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日常生活と漫画(4コマ多め)と廣田眞胤さんについての雑記。
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COMICリュウ(2009年10月号)
リュウ(09・10)

・『大正野球娘。』/伊藤伸平(原作:神楽坂淳)

今号は、約20ページに渡って2つの男子野球部(小梅に惚れている高原が通う中学校と、晶子の許婚である岩崎の通う中学校のそれ)の練習風景なんかが描かれていて、女子分は非常に少なめです。寂しい。

そんな中、岩崎の所属する野球部の人間と、レストランらしき場所で密会(ってわけでもないか)する乃枝さんは可愛かった。

リュウ(09・10-01)
コミック版の乃絵さんは普段、長い黒髪をそのままにしています。なので、前回、今回と三つ編みお下げで登場してたので、はて? と思ってたんですが、髪に癖を付けるために敢えてそうしてたみたいです。なるほどなるほど。それにしてもこの乃枝さんはいいな。

関連:『大正野球娘。』(1)感想(2)感想

・『第七女子会彷徨』/つばな

前号では、学校が死人の生徒を受け入れることを発表していました。そうなってくるとやっぱり、単行本1巻にてお亡くなりになっている坪井さんが再登場するわけです。今のところ、他に「死人」はいませんしね。
さて、そんな坪井さんが(もしかしたら生前よりも)ハイテンション気味に隣の席に座る飯島くん(前号ラストで意味ありげに登場した男子生徒)に話しかけてみると……

リュウ(09・10-02)
リモコンで声量を調節されてしまいます。飯島くんが何故そんな道具を持っているかは割愛。ここで僕が感じたのは、「ああ、やっぱり死人はデータとして管理されてる身なんだなあ、自由じゃないんだよなあ」ということ。最初の数ページでは、坪井さんのタレ目や八重歯が可愛かったり何だりで、彼女と他の生徒との差異を忘れてしまいそうになりましたが。しかしそんな状態にあっても、やたら脳天気な坪井さんは凄い子だ。言動を見てる限り、努めて明るく振る舞ってるというわけでもなさそうなので、自らの死についてはとりあえず吹っ切れたんでしょう。単にアホなだけかもしれないけど。

関連:『第七女子会彷徨』(1)感想

・『晴晴劇場』/山坂健

今号より第二部開始。

リュウ(09・10-04)
今号で何となく印象に残ったのがこのやり取り。1コマ目のやや潰れてる漢字は「敬語」です。別に年齢がそんなに離れてるわけでもないのに、敬語を使ってしまう相手ってのは確かにいるんですよね。別に仲が良くないとかそういうんでもなく……何なんだろう、アレ。柱にある「敬語が身についてる人は、それが実は楽なのです。」ってのは、当たり前のことではあるんだけれど、そう言われればそうかもしれないなー、という程度には納得です。

・来月号の話

リュウ(09・10-03)
ふくやまけいこさんが『ふしぎなメルモ』をリメイク、だそうです。メルモといえば、たまたまアニメを見てたら大人に変身するシーンが妙にエロくて、ちょっと興奮したような思い出があります。ふくやまけいこさんだったら、えちぃ大人状態よりも可愛らしい子供状態のメルモをたくさん描いてくれた方が個人的には嬉しいなあ。何にしろ、楽しみです。

テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

COMICリュウ | トラックバック:1 | コメント:0
[ 2009/08/22(土) 02:38 ]

映画『学校の怪談2』と『~4』を見ました。
やっぱり2はテレビで放送されなかったので、DVDを借りてきました。

見た順番通りにメモしておこう。先に4の話。

和製ホラーらしいじめっとした作りが続く前半と、海中の校舎という舞台のためにやけにファンタジックになってしまう後半とが、マッチしてないような気がしないでもないです。各々のパートで見れば結構面白かったんですが……
後半になるとホラー的な演出は姿を潜めてしまう上に、1~3までに見られた怪物を相手取った大立ち回りも無かったので、そこにはやや物足りなさを感じました。

個人的に寂しかったのは、ボーイ・ミーツ・ガール(逆も可)の要素が排除されてたこと。ストーリーの都合もあるんだろうけれど、ガール・ミーツ・ジジイじゃあんまり憧れを持てないなー……折角、東京から来た兄妹って設定はあるのに、地元の子供との絡みがあまりないのは残念でした。

東京から来た兄妹の、妹役の子は可愛かったです。それ以外にも、プールで泳ぐ小学生女子の姿も堪能できたので、そこは良かった(←×

で、つい先程2を見終わったんですが……やっぱりこれが一番面白いんだよなあ。

東京から来た子供達と、田舎のやや粗野な子供という単純だけど分かり易い対比があって、更にその一部に対立が見られて、だけど困難を乗り越えていく内に少しだけ歩み寄って……シンプルな思考を持った子供ならではの友情の育み方としては、王道ですよね。
で、そこでいがみ合ってるのが少年と少女ってのがたまりません。彼らが仲良くなって、恋愛感情が芽生えるとまではいかなくても、もしかしたらそこに至るんじゃないか、みたいな淡い期待を持たせてくれる展開はホントに好み。

映像面では、コメディとアクションとアクセントとしてのホラーの絶妙なバランスこそがこのシリーズの持ち味だと思うんですが、2はその塩梅も非常にいいんですよね。
野村宏伸さん演じるとぼけた先生(厳密には違うけど)、怖さと笑いを兼ね備えた岸田今日子さんの校長先生等、キャラ自体の魅力もこの2が一番じゃないかなあ。

そしてやっぱり何よりも、前田亜季ちゃん(敢えてこう呼ぼう)が可愛かった。彼女が出てるシーンは、他の部分以上に集中して見てました。転倒する場面では、スカートから伸びる生足に目が釘付け。
3でもそうでしたが、家族関係にちょっとした問題を孕んだ少年を温かく受け止める、割と無邪気な少女を彼女は演じてるんですよね。クリッとした瞳と、まとった雰囲気が(僕には)無垢を感じさせるんですが、その辺りを見出した方がきっとスタッフにもいらしたに違いない。そういえば『最終兵器彼女』でもそういった純真な少女役でしたよね……

どうでもいい話題ですが、このドラマで前田亜季さんと西田尚美さんが共演するんですね。見たいなー。

雑記 | トラックバック:1 | コメント:0
[ 2009/08/21(金) 03:29 ]

はじめてのあく(2)/藤木俊
はじめてのあく(2)

週間少年サンデーにて連載中の、居候コメディ漫画の単行本。
渡キョーコ(表紙・眼鏡っ娘)の家に居候しているイトコの阿久野ジロー(表紙・赤い髪)は、最近壊滅してしまった悪の組織の元科学者。その組織そのものが実家という特殊な環境で育ったせいで社会常識が欠落しているジローと、彼に振り回されるキョーコの姿を描いた作品です。

主なキャラ紹介と、第1話が読める公式ページはこちら

1巻の感想でも書いたけど、基本はドタバタラブコメです。1巻ではエーコ(ジローの姉)や、キョーコのうっすい胸を特に愛するキョーコファンクラブが場をかき回していましたが、2巻でも新たに混乱を呼ぶキャラが登場(一応前巻から出てきてはいるけれど、ちゃんと動き出すのはこの巻から)。

はじめてのあく(2-01)
無類の女性好きで微妙な勘違い男にして、キョーコの許婚である九条輔之進。許婚といっても、親同士が「将来、子供が産まれたら~」みたいな感じで口約束しただけの間柄みたいですが。ところで彼が連れている、「突貫っ!」と叫びながら壁の修繕をこなす怪しげな人達はどこぞのこわしやと関係あるんだろうか。

キョーコを強引に連れ去ろうとする彼に対し、キョーコは大事な改造素体だから渡せない、と譲らないジロー。ジローに助けられて、相変わらずどきまぎするキョーコが可愛い。ジローのラブコメ的無神経(本当に無神経なんじゃなく、客観的に美味しいシチュエーションにあってもそれを理解せず、相手側が求めている対応を取れない、フラグクラッシャー的な……)を十分に分かってるはずなのになあ。

他にも、ジローとキョーコのラブラブっぷりを見せつけて輔之進に諦めてもらえばいいじゃない、とエーコがデートをプロデュースしたり、ちょっとワケアリなキョーコの誕生日を皆で祝ったり、とイベントを経て行く内にじわじわとジローとキョーコの間が近付いていくのがよく分かる巻でした。

はじめてのあく(2-03)
色々なゴタゴタ、更にそれをはやし立てる周りにウンザリし、教室を飛び出したキョーコによく分からん言葉をかけるジロー。彼なりに励ましてるんだろうけど、普通の人には伝わらないでしょうね。それを何となくではあるけどキャッチできるキョーコが、実は既にジローに近いところにいるんじゃないかな、と思わせるエピソードでした。それと、人を思いやるための言葉を探すジローに、ちょっと成長した面を見たような気もします。

はじめてのあく(2-02)
そして色々とあって、このシーン。ちょっとばかりコメディ色が薄れた話の最後にこのやり取りが来たことで、2人の距離がグッと近付き始めた感じがしました。ジローの改造云々って台詞や、エーコの横槍がないだけで、こんなにいい感じになるなんて……

さて、今巻ではキョーコの親友であるアキとユキ(表紙・中央の2人……小さくて見えないだろうから、公式ページにてチェックしてみて下さい)も活躍。サンドバッグなんて置いてあるのに、キョーコよりも女っぽいアキの部屋(ジロー談)や、悪の組織の女幹部コスのユキが楽しめます。

はじめてのあく(2-04)
ユキのえちぃコスプレ姿。全身が描かれてますが、上半身だけ。全身が見たい方は単行本を購入しましょう。こういう画像のチョイスが、僕みたいな萌えヲタを釣るのに適してるって聞いた!(←×)個人的には、イラストカードが付いてくるとらがオススメです。

藤木俊さんのブログはこちら→"藤木屋"

関連:『はじめてのあく』(1)感想



テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

4コマでない漫画 | トラックバック:1 | コメント:0
[ 2009/08/19(水) 02:51 ]

09夏コミ。
直射日光を長時間浴びるのは結構辛いですね。それでも、トラウマになってるお台場でのフットサル応援に比べれば全然楽ではありました。
日焼け止めを忘れてしまったんで色々と心配だったんですが、上手い具合に日陰に隠れられたので何ともなってない感じ。

というわけで、アイマス関連の同人やらエロいのやらをちょこっと購入してきました。買い忘れが思ったよりあってショック。

09夏コミ
左から、以前紹介した『あねとむち』の設定資料集、"地球クライ シスかな処は無い。"さんの新刊、廣田眞胤さんのサークル"有齒女陰"の新刊(コピ本。完全版は次のベビプリオンリーで出るとか出ないとか)。写真には載ってないけど、"YA-ZY"さん(ゆにおしさんのサークル)の新刊なんかも(ラス1でした。関係ないけど、単行本まだかなー)。

ところで、久々にグッズを買ってみました。集め始めるときりがないので、普段は手を出さないことにしてるんですが、ふと欲しくなってしまって。祭りの熱気に中てられたってのもあるのかなあ。

それ町・パネル時計
『それでも町は廻っている』のパネル時計です。絵柄が紺先輩ならもっと良かった。

で、これは少年画報社のブースで購入したんですが、オマケ? か何かでDVDも頂戴しました。『トライガン』劇場版のCMとかが入ってるヤツです。「ウルフウッド出てるー!」とかちょっと興奮してしまいましたよ。オリジナルストーリーらしいので、僕の好きなミッドバレイ・ザ・ホーンフリークの出番はなさそうのがちと寂しいですが、何はともあれ楽しみ楽しみ。
ところで公開予定は来年になったようです。今年は無理だったか……

雑記 | トラックバック:1 | コメント:0
[ 2009/08/17(月) 02:51 ]

男爵校長DS/ÖYSTER について、ちょこっと感想とか。
男爵校長DS(2)

コミックハイ!にて連載されていた4コマ漫画『男爵校長DS』(以下、DS)の最終巻が発売されました。この作品は『男爵校長』(以下、無印)という前作と連なるシリーズものの2作目で、実質的には両者に差異はありません。ちなみに現在は『男爵校長High!』とのタイトルで、同誌で連載中です。

DS2巻の試読はこちらで可能。

無印とDSはメインキャラクター(主人公である緑髪の少女アリカと、その学友達)、舞台、時を同じくする作品であるにも関わらず、タイトルを別のものにして区切りをつけているのは、無印終盤からとみに高まったドラマ性を前面に押し出すためだったのかな、というのが最終巻を読んでの感想です。
無印もギャグだけでなく、自分の在り方や周りの色々なことに悩む少女達の青春グラフィティのような側面を持った作品でしたが、その最終回で、何故かアリカのことを知っている謎の研究者・月彦の登場によって、アリカと彼を巡る関係性という重要でミステリアスな要素が生まれてしまった以上、それまでと同様の進行ではドラマを語る部分があまりにも少なくて……みたいな感じだったのかな、と思いました。

男爵校長(2-01)
無印2巻より。
「DS」(第三校舎と呼ばれる研究室)の月面紳士・月彦。友人である小夜子さん(表紙・黒髪お下げ)達もアリカを"アリカ"と呼んでいる中、月彦だけがアリカを"明璃花"として捉えているのです。音としてはどちらも変わらないんだろうけど、こうやって文字として見ると明らかな違いがあることが分かります。

男爵校長DS(1-02)
DS1巻より。
"返事をする月"を自称するだけあり、アリカやその友人達の抱える不安に対しても、彼は一応の答えを提示してくれます。それ自体は役に立つものだったりそうでなかったりですが、重要なのはそれを受けて少女達が未来を向くことなのでしょう。彼のアドバイスの内容そのものは、そこまで大きな役目を果たすものではなかったんだと思います。

さて、アリカを始めとした面々の成長、未来への姿勢を保つことを促すために登場したように思われる月彦ですが、確かに彼の登場によって、アリカ達は確かな一歩を進んだように見受けられました。

この月彦の正体は、かつてアリカの母が経営していた喫茶店の常連客で、アリカの初恋の相手(と思われる)青年だったことが最終的に明かされるわけですが、彼が月面紳士としてアリカの前に現れたことの理由等が分かってくると同時に、アリカの心は「当時」へと飛びます。

男爵校長DS(2-04)
DS2巻より。
リボンを解き、かつての髪型と同じものにすることで、「当時」の自分に戻るアリカ。

幼い彼女と月彦が交わした約束を果たすために、月彦がアリカに接触を図ったことを知った時、アリカは再び月彦への想いを復活させます。
ですが、実はその想いは最初からすれ違っており、成就しないものだということに気付いたアリカは、「当時」、そしてそれに囚われていた「今」の自分との決別を図り、またも直截的にヘアスタイルでそれを表現することになるんですが、そこにアリカの成長を見ました。
で、以前から気になってたエピソードがあったんですが、それに対する解答(って程のものでもないけど)も同時に示されたような気がします。

男爵校長(2-02)
無印2巻より。
こんなエピソードです。何かしらのイベントがある時、「となりにステキな人がいたらいいな」と彼氏を欲しがる小夜子さんに対して、それはオカシイと諭すアリカ。こういう考えの子がいてもいいとは思うんですが、結局小夜子さんの考えに対して微妙に難色を示したままのアリカにちょっとだけ違和感を覚えました(同意を示しているようなシーンもあるんですが、茶化しているようにも思えるので判断を留保しています)。何だか、やけに頑なに見えるというか。彼女のこんな態度も、月彦のことが無意識にでも脳裏にあったんだとしたら、納得がいくような気がするんですよね。上に書いたように「当時」に別れを告げた「これから」のアリカなら、小夜子さんの意見に意外にあっさり同意したりしちゃうんじゃないかなあ、と思わないでもないです。いや、それとももっと拒否反応を起こすようになったりするのかな?

他に、アリカと共にいることが最も多かった小夜子さんも大きく成長したように感じました。
彼女が月彦の言動等から「DS」の研究内容を察知し、それがアリカを傷付けるような内容のものでないかどうかを確かめるため、単身で月彦の研究室へと乗り込むエピソードがあります。

男爵校長DS(1-03)
DS1巻より。
「DS」=「ドラゴン・スレイヤー」。今日の不可能を明日の可能とする研究者のシンボルとされるそれに気付いた小夜子さんは、恐怖心を抑えつつ月彦を問い詰めるわけです。冒険や危険という言葉を知ってはいても、それは単なる知識に過ぎず、経験の裏付けはない。それにも関わらずたった1人で行動を起こした小夜子さんは、アリカのために一皮剥けたといっていいんじゃないでしょうか。

男爵校長DS(2-03)
DS2巻より。
また、小夜子さんの夢に、誰かが毎夜のように現れるというエピソードがあります。その夢の人は、小夜子さんの分析によると「誰でもない、自分をずっと舞ってくれる人」。言い方を変えれば、自らを取り巻いている「世界」のことなんですが、それとの関係を前向きに捉えようとするこの姿勢であるとか、そもそもそういった夢を見るようになった彼女の心理状態であるとかを形成するに当たっては、月彦の研究所に単身で乗り込んだ経験も生きてるように思うわけです。言葉としてしか知らなかった冒険や危険を体験することを通じて、知識と実際の乖離に触れることで、一度自分自身について色々と思索する機会を得たんじゃないかなあ、なんて。

こんな感じで、ドラマ要素をたっぷりと楽しめる4コマ、それが『男爵校長』シリーズなんでございます。僕の文章だと、ちょっとその魅力は伝わりにくいかもしれません。その上、暑さで疲れてしまったせいでギャグ部分についてちっとも触れてないし。試し読みやら、以前書いた『毎週火曜はチューズデイ!』の感想やらが幾らかは参考になると思います。
まあ何だ、とにかくオススメ! ってことなんですよ。といっても、チューズデイのが僕は好きなんですけどね(←

ÖYSTERさんのブログはこちら→"Oに点々"

関連:『毎週火曜はチューズデイ!』感想



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4コマ(双葉社) | トラックバック:0 | コメント:0
[ 2009/08/14(金) 04:03 ]

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