漫画メモとか。
日常生活と漫画(4コマ多め)と廣田眞胤さんについての雑記。
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チェンジH~pink~
チェンジH~pink~
公式ページはこちら

TSコミックスとのコピーに釣られて購入したんですが、本来の意味でのtranssexualものは少なめなんですね。とはいえTS、女装男子、男装女子、ふたなり……と、どれも読み進める内に「変身」によって性差を曖昧なものに感じさせる作品ではあるので、そういった何処か妖しい世界が好きな方なら手にとってみるのもアリなんではないでしょうか。
僕自身は、可愛らしい女の子としての外見を手に入れてしまったキャラが、肉体的・精神的なギャップに翻弄される姿を楽しみたかっただけなので、そういう意味ではやや肩透かしを食らったような気分ではあります。そういった期待とかを抜きにしてしまえば、割と面白く読める作品は多いような気もするんですけどね。

個人的には、表紙を飾る『BOY MEETS GIRL GIRL MEETS BOY』(/甘詰留太)が好み。
"後天性性転換症"なる病気にかかってしまい、日に日に自らの肉体が女性のそれへと変わっていくことに戸惑いを覚えている少年と、その逆の状況に陥っている少女のお話です。男子の方が重宝される家庭環境に育ったため、男に産まれていればもっと違った人生だったのではないか、なんてことを思いながらも、それでも女である自分というのも確かにいるわけで、やっぱりそちらを認めてほしい……みたいな感情を持つ少女が何だか可愛い。
甘詰留太さんの単行本に、同じく"後天性性転換症"を扱った作品が収録されていようですね。エロいやつみたいですが。

他だと、塩野干支郎次さんの作品なんかは、相変わらずのちょいギャグテイストで印象に残りました。女装魔女っ子ものである『ブロッケンブラッド』なんかもそうですが、少年性と少女性を併せ持つキャラが主人公なのに、あんまり悩みがなさそうな辺り、読みやすくていいですね。

印象に残ったといえば、大井昌和さんの作品もなかなか。ふたなり女性を祀る風習でもあると思しき村の、とある家を舞台にしたものでした。
因習や自らの体に嫌悪感を持っているらしい「お嬢様」と呼ばれるふたなり女性と、その身の周りの世話をしている少年とが心通わすようなシーンがあるんですが、絵面がどうしてもギャグにしか見えなかった……吹き出してしまいました。話そのものは、もっとじっくり描かれていれば結構面白いものになるんじゃないでしょうか。

続刊は冬に出るようです。掲載作家によっては次も買うかも。

テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

4コマでない漫画 | トラックバック:0 | コメント:0
[ 2009/07/14(火) 03:02 ]

おいでませり(1)/大石まさる
おいでませり(1)

ヤングキングアワーズで連載中の漫画(こちらでも以前に触れたものです)の単行本。表紙の手触り(画用紙っぽい)と爽やかなデザインがよいよい。
帯にもある通り、「頑張らない」女性であるセリさん(表紙)を主役に据え、彼女やその周辺人物の過ごす日常を描いた作品です。

舞台は遠い未来。宇宙の航路も大きく開かれ、元来の文化と異星の文化が自然に混在している街、だいだい町がセリさんの在住地です。

おいでませり(1-02)
セリさんと一緒に暮らすことになるウニ(画像・ちみっちゃい女の子)も、ブラウニー族という立派な異星人だったりします。通訳のような立ち位置になっている黒猫のツナカンも、人語をかなり理解してる節があるし、異星の生物だったり……しないか。

未来が舞台ですので、大石まさるさんの描く、僕らが普段見かけるような街並みと、僕らは目にすることすら叶わないであろうSF的ガジェットが上手い具合に溶け合った風景は健在。そういった、幻想的でありつつも、何処か僕らが過ごしているような日常にも似たところのある世界を舞台に、ひたすらにささやかな日常生活を送るセリさんの姿はとても魅力的です。

おいでませり(1-01)
臨時の用務員としての勤務中、持参した蛤を焼いたものを昼食にしつつ、お酒を楽しむセリさん。暖かな春の陽気を浴びながら一杯やるのは、さぞや気持ちのいいことでしょう。

実際にこんな人がいたらかなり問題になるのかもしれませんが、この世界では何だかんだで許容されてしまうんです。かといって、皆が他人に無関心だとか、こういった「非常識」な人物が常識的に受け入れられているというわけではないのは、↑の画像でパンツを見せつけながらセリさんを叱りつける女子中学生・アマショクちゃんを見れば分かるんではないでしょうか。
「まあこの人なら、こういうことしても仕方ないか」なんて具合に愛される、憎めない女性としてセリさんが描かれているだけと言ってしまえばそれまでなんですが、他の土地からふらりと現れ、周りに助けられ、時には迷惑をかけつつも、最終的にはきちんと1人で自活する、確固としたライフスタイルを持ったセリさんが、ちょっとだらしなくも、ある種の眩しさを伴って見えてくるという、その辺りの丁寧な描写は、この手のキャラを幾人も描いている大石まさるさんならではなんじゃないかなあ、と思います。
で、この手のキャラも色々なしがらみから無縁であるようでも、やっぱり人並に悩みやら何やらはあって、だけどそれを乗り越えたところにこそ、その「ある意味羨ましい」信念や生活がある、なんて具合に描かれることが大石まさるさんの作品では多いような気がするので、セリさんの過去なんかも今後明らかにされたりしないかなあ、と期待している次第。そんな感じで、キャラに厚みを持たせるのが上手いんですよ、と大石まさるさんのファンとしては声を大にして言いたい。

さて、大石ワールドの魅力の1つに、ビジュアル的にも包容力ある女性が多い、ということがあるように思います。これはもうどのキャラが云々という話ではなくて、細い女の子が全然出て来ないってことなのです。キャラの輪郭が、非常にしっかりとした描線をもって表現されているのも相俟って、どの女性も存在感が凄い。僕なんかは、精神的に成熟している上に、そういった身体を持ち合わせてもいる女性に全てを委ねたくなってきてしまったりもします。とにかく、読んでいて安心できるんですよね。
ただ、時にはちょっと「ガタイがいい」という感じになったりもするので、そんなのは2次元に求めてないのに、という方には受けが悪いのかもしれません。

おいでませり(1-03)
やっぱりむっちりしてる方がいいですよね。ところで未来のだいだい町ではブルマが完全復活を遂げているのでしょうか……全く、うらやまけしからん!

そういえば、つい先日オープンしたCOMIC ZIN新宿店にて、大石まさるさんのサイン会が開かれるそうです。整理券の配布は昨日開始。僕は開店ちょい前に駆け付けたんですが、その時はまだ幾らか余裕があった気がします。興味のある方はお店の方に問い合わせてみてはいかがでしょうか。

大石まさるさんのサイトはこちら→"大石工画店"

関連:『水惑星年代記 月娘』感想
まんがライフMOMO感想(2008年12月号)・(2009年3月号



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[ 2009/06/30(火) 03:04 ]

大正野球娘。(2)/伊藤伸平(原作:神楽坂淳)
大正野球娘(2)

COMICリュウにて連載中の、女流スポ根(っぽい)漫画第2巻。
欧化の波は衰えないながらも、男尊女卑の風潮はまだ根強く残る大正時代。そんな時勢の中、東邦星華高等女学院に通う女学生達が、ひょんなことから決まってしまった男子学生との野球対決に向け、奔走する姿を描いた作品です。
今月はこれが1番の楽しみでした。あ、けど連載で読んでるとはいえ、凄く楽しみなことに変わりはない『おいでませり』も月末に出るのか……

アニメの放映日程が発表され、原作最新刊(『帝都たこ焼き娘。』)、更にはこのコミック版最新単行本も発売されたということで、今月は『大正野球娘。』愛好家には激動ともいうべき日々だったのではないでしょうか……とまで言ってしまうと、さすがに過言かな。
残念ながら僕は原作既刊を読み終わっていなかったので、すぐには最新刊に移れず、何だか「乗り遅れてる感」を拭えません。ちょっと寂しい。

さてこのコミック版第2巻では、物語が大きく動きます。乃枝さん(表紙左上・眼鏡っ娘)と環(表紙右下・洋装で1人佇む少女)の画策によって、"桜花会"(欧化にかけています)なる西洋文明の積極的普及を図るお茶会が開催され、そこで貿易商社のお嬢様である晶子(表紙・金髪の投手)や吝嗇家として知られる「偏奇館先生」(永井荷風のことらしいです。断腸亭から引っ越したのが偏奇館?)と知り合いである小梅(表紙・給仕姿の子)のコネを上手く利用し、男子と「対等に」野球の試合をすることが、女性の地位向上にも繋がる云々との演説により客を煽ることで、彼女達は野球道具を揃えたりするためのパトロン獲得に成功するのです。

当時は女性が野球をする、なんてことを考えて作られた野球道具一式はなかったでしょうから、試合に臨もうとするだけでも大層な資金がいる、ってことなんでしょうね。
この資金集めや、乃枝さんによる金属バットの考案などを経て、当初はお嬢様の戯れといった感も否めなかった彼女達の行動も、周りを大きく巻き込んでの「運動」としての側面を持ち始めてきたんではないかと思います。いけすかない男の鼻柱を折ってやりたい、という晶子の個人的な欲望が、女性が低い地位に押し込められていたことの是非を問うような、社会への一石に変じかねないような……

それでも、あと一歩のところでそうはならないような気もするんですよね。晶子を始めとした、中心となる少女達はあくまで良家の子女であって、決して地べたを這いつくばって不自由な生活をしているわけではない。道徳心を磨き、教養を得るべく高等教育も受けていて、人格的に屈折してたりするわけでもない。だからこそ、自分達が嵌められている枠を広げることは望んでも、枠そのものを破壊するようなことまでは欲していないんじゃないか。
とはいっても、「男子と女子との野球勝負」が彼女達の手を離れてしまったときに、どうなってしまうかはまた別の話なんですよね。場合によってはその事実だけが担ぎ上げられてしまったりすることもあるのかもしれません。……で、自分で書いておいて何だけど、よく分からない。誰か僕に理解できるように教えて下さい(ノ∀`)

大正野球娘(2-03)
上で書いたようなことを僕に印象付けたのが、このシーン。晶子が野球で負かしたい相手は、許婚なんですよね。

さて、話が大きく動き出したこの巻ですが、それと同時に乃枝さんが大活躍な巻でもありました。
第1巻に登場した怪しげな筋力養成ギプスに続く発明品、人造投手(要はピッチングマシーン)「鉄腕男子」のお披露目、既に書いた"桜花会"の発足、金属バットの考案……軍師と呼ぶに相応しい彼女の才覚が、あらゆる場面で発揮されています。
ちょっと工学に入れ込み過ぎててオカシな空気を漂わせながらも、基本はしっかりお嬢様。そんな乃枝さん好きな方は是非購入しませう。ちなみに単行本折り返しのキャラ紹介は未だに「乃絵」になってますね。誰も指摘しなかったんだろうか……

大正野球娘(2-02)
こういうコミカルなシーンは、やっぱりコミック版が強いですね。台詞回しのテンポはいいし、シンプルな絵柄だけどキャラの表情は豊富だしで、かなり魅せてくれます。それにしても乃枝さんのマッドサイエンティストっぷりが凄い。

大正野球娘(2-01)
"桜花会"にて洋装をしなければならなくなった際の、この微妙な嫌がり方といったら! 恥じらう乃枝さんがあまりにも可愛くて可愛くて……キャラデザ等含め、コミック版の乃枝さんが1番好きです。

あ、あと小梅と許婚の恋の展開も読んでてニヤニヤできてオススメなのですよ。
時代が時代、更にはきちんとした教育を受けている少女達が主役なので、恋愛にしろ何にしろその行動はやっぱり上品なんですよね。少し面白おかしく描写されているところがあっても、こちらの想定の範囲外に飛んでいってしまうなんてことはないので、非常に安心して読めるのが、この作品の最大の魅力なのかもしれません。

伊藤伸平さんのサイトはこちら→"伊藤伸平OFFICIAL HP"

関連:『大正野球娘。』(1)感想



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4コマでない漫画 | トラックバック:0 | コメント:0
[ 2009/06/23(火) 02:37 ]

「季刊エス」と『リンケージ』(倉田嘘)の話。
すっかり暑くなりましたね。風通しのよくない部屋でPCに触っているので、拭っても拭っても吹き出てくる汗が鬱陶しくてたまりません。
これだけ発汗してるんだから、体重も幾らかは減ってる気がします。水分を補給しないままでいればその状態をキープできるはずだから、毎日同じ生活を繰り返していればダイエットに成功、夏が終わる頃にはスリムなボディ、なんてことにならないかなあ……なんて考え始めるぐらいに頭が弱ってきています。うーん、まだクーラーは使いたくないし、どうしたもんだろう。

閑話休題。「季刊エス」を購入してきました。勿論、『ささめきこと』に関するいけだたかし先生のインタビュー目当てです。他にも志村貴子さん『青い花』、タカハシマコさん『乙女ケーキ』、平尾アウリさん『まんがの作り方』といった作品の特集も組まれていますので、どれか1つでも好きな作品がある方はチェックしてみてはいかがでしょうか。

さてこの「季刊エス」、今号はいわゆる百合ものに重点を置いたものだったわけですが、上記のような人気(であろう)作品群の特集の他にも、「乙女」についての記事や、"レズビアン&バイセクシュアルから見た「女の子同士」"なんてのも掲載されていてなかなか面白かったです。
百合について造詣が深い方なんかには物足りないのかもしれないけれど、僕のように時々その手の漫画にも手を出してみる、といったスタンスの人間からすると、結構新鮮に感じることも含まれてたりしました。
内容を詳しく知りたい方は、ググるなり他のサイトさんを見るなりしてはいかがでしょう。"百合な日々"さんとかオススメ。

百合つながりで、一緒に買った倉田嘘さんの処女単行本『リンケージ』についてもちょこっとだけ。

リンケージ

コミック百合姫Sにて連載されていた短編が5本収録されている単行本。エピソードの1つ1つは特にリンクしていないので、人間関係の複雑さに悩む必要はありません。

世間体なんかを気にする素振りは見せつつも、結局はそういったものに縛られず、恋愛関係そのものに悩んでいるキャラが多いように思いました(こんなことしたら嫌われるんじゃないか、とかそういうアレです。個人的には、盲目の少女(表紙・左)と恋人的関係になった派手な外見の少女(表紙・右)が、視力を取り戻した相手に失望されるんじゃなかろうか、と悲嘆に暮れつつも、その回復を誰よりも祝わずにはいられない……そんな様子を描いた『プレゼント』が好みでした)。
なので、社会的に見た百合がどうこう、というような話ではなくて、まさに女の子同士の恋一本といった感じ。友情関係からの発展的なものであるとか、同属嫌悪であるとか、独占欲から生まれる恋愛感情とかではないので、とてもストレートな作品じゃないでしょうか。

ストレートといえば、感情が昂ってくると自らをセーブできず、畳みかけるように言葉を紡ぐ、そんな直情的なキャラクターが結構います。結果、カップル(未満も含め)の少なくとも片方は、自分の気持ちを相手側にきちっと伝えられていることが多く、読後感爽やかなラストが好印象。

作者の倉田嘘さんは、百合姫Sのエース的存在(?)らしいので、今後もきっとその活躍を色々と拝見できるでしょう。楽しみ。

倉田嘘さんのサイトはこちら→"GAREX online"



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[ 2009/06/21(日) 03:49 ]

RPL~ろ~ぷれ~(2)/宗田豪
RPL(3)

マガジンSPECIALにて連載中の漫画の単行本。
とある高校の演劇部に所属する主人公・青島、色々な事をそつなくこなす活発な美少女の緑川先輩、普段はおどおどしているけれど、演劇では光るものを見せる眼鏡っ娘の白石さん(表紙)を巡るラブコメです。

購入を続けている理由はただ1つ、絵柄が何だかエロいからなわけですが、今巻では演劇部女子の面々の入浴シーンが2話続けて描かれたりしていて、その点は満足。
ただ、扇情的なところすらあったキャラの表情は、以前と比べてだいぶコミカルな方面に落ち着いてしまったようで、そこは残念かな。唇のぷにっとした感じがなくなってしまいました。

RPL(3-01)
こちらが緑川先輩。巨乳キャラが多めなのは嬉しい。

RPL(3-02)
絵柄に比べると、コメディパートは微妙に安定しません。色々試して、しっくりくるものを見つけていただきたいところ。

さすがにこの手の漫画で3巻目、しかも特に話に進展があったわけでもなし……となると、書くことが全然ありませんね。読んでる最中も頭空っぽだし、何かやたらと眠いし、まあこんなところで終了。

関連:『RPL~ろ~ぷれ~』(1)感想(2)感想



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[ 2009/06/19(金) 01:29 ]

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