漫画メモとか。
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神のみぞ知るセカイ(2)/若木民喜
ギャルゲーで得た知識だけで、現実の女の子をオトすという非常にバカバカしい漫画の第2巻。1巻は売り切れた店も結構あったようですので、特典のペーパーとか欲しい方は早めに購入しておきましょう。かくいう僕も、1巻のメイト版・ゲマ版のペーパーを入手し損ねてしまってるんですが。

しかし、数多のギャルゲーを攻略し、その手腕・博覧強記ぶりから『落とし神』とまで呼ばれる主人公、桂木桂馬の熱弁に触れたり(「まったく同じ展開のゲームを…やったことがある。」だとか)、漫画内ギャルゲーのやり取りがそのまま外に適用される、なんていうメタフィクション的な部分を読んでると、僕みたいな自主性の弱い人間は、それに感化されて日常に臨んでしまいそうになります。「現実(リアル)なんてクソゲーだ!!」と落とし神も仰ってますし……

漫画の内容は、もう上で書いただけで大半の説明が終了してしまっているというぐらいに単純で、他にはあまり触れることが無いです。
物語の都合上、「恋人として成立する」瞬間まで進行するとそのヒロインは攻略終了ということになりますので、多数のキャラのフラグ立てから最も美味しいところまでを楽しめる、という親切設計。全てがラブコメ仕立てなので、心情描写も微に入り細に入り、といったものではなくサクッと読めます。
反面、関係を作っていくにはたっぷりと長い時間をかけてイベントを消化したり、ライバルが出現したりと、複雑な過程を経ないとダメだ! という方や、ヒロイン達の人格の掘り下げが好きだという方、恋愛成就後のドロドロが見たいんだ、という方には物足りない部分もあるかもしれません。

ここから本題。今巻には、僕の1推しヒロインである汐宮栞を巡るエピソードが収録されています。雑誌掲載時、陸上部→お嬢様→アイドルときて、満を持しての文系少女・図書委員の登場に歓喜したものです。
いや、アイドルも好きなんですが、この漫画に登場してきたかのん(こちらの話も今巻収録)はアイドルとしての完成度が高過ぎて、僕のストライクゾーンからはやや外れてしまった。擬似的な二人三脚的部分がもっと欲しかったとかそういったアレもあるんですが、単純にグループ内の干されメン(前面には出てこない、後列メンバーの事です。ボーカルパートも少なめなことが多い)を好きになりやすい僕の好みの問題です。どうでもいいですね。

髪型だけだと、一瞬アイマスの春香のようにも見えますね(画像はこちらを参照)。まあそんなことはどうでもよく、これは美少女過ぎる……基本的に雑誌を買わない僕ですが、このカラー扉が載ってる号ばかりは買わざるを得ませんでした。このイラストは販促ポスターにも使用されていて、それが色んな所に貼ってあったので、目にしたことがある方も結構いらっしゃるんじゃないでしょうか。とらのあな吉祥寺店のエレベーター前で、人の邪魔にならないようにこれをじーっと見てたキモヲタは僕です。

栞の魅力は外見だけはありません。周りとのテンポのズレのせいで、本当は人と喋りたいのにその機会を失してしまってばかりのところも可愛いのです。口を開いたと思えば、自身でもいまいち把握出来ていない言葉しか出てこない。そして彼女の名(迷?)台詞「あ、ありがろん…」は少年マンガ史に残る。そんな予感がする。是非、単行本で見ていただきたいシーンです。

もうね、これを雑誌で見た瞬間その場で死ぬかと思ったわけですよ。口下手な美少女の口から飛び出てきたのは、ありがろんとかいう意味不明だけど可愛い響きを含んだ言葉。そしてそんなことを口走ってしまった彼女は、恥ずかしさのあまり手に持った本で顔を隠す、と……消防車を目の前にしたエルシィではないですが、う…うう…うううーーーっ! とか叫び出したくなりました。

さて、僕の最も好きなキャラ類型は「プライドとそれを裏付ける教養を有し、自他を厳しく律する」、いわゆる委員長・生徒会長タイプをベースにしたものなんですが(個人的双璧は、メノリ様ことメノリ・ビスコンティと、りっちゃんこと秋月律子)、栞はそれ以外のタイプとしては久々の大ヒット。何だか少しだけ視野が開けたような気がします。知性があれば、別に厳しさはいらないのかもしれないなあ。

こんな素晴らしいヒロインを世に送り出してくれた若木民喜先生こそが実はネ申(単行本の帯に準拠した表記)なのではないか、なんて程に感動したわけで、今巻は感謝も込めて複数冊購入しました。ペーパーも付いてたしね。もし欲しい方がいらしたら、コメとか連絡下さい。

若木民喜先生のブログはこちら→"HoneyDipped"


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4コマでない漫画 | トラックバック:0 | コメント:0
[ 2008/10/20(月) 00:00 ]

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