漫画メモとか。
日常生活と漫画(4コマ多め)と廣田眞胤さんについての雑記。
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マコちゃん絵日記(1)/うさくん
マコちゃん(1)

コミックLOで連載中のギャグ漫画の単行本。
とにかく食い意地のはった小学5年生のマコちゃん(表紙・よだれ)と、その友人や家族の生活の様子を面白おかしく描いた作品です。

特設ページで試読が可能。キャラ紹介もあります。

そういえば小学5年生って、こんな微妙なお年頃だったなあ、なんて気分になれること請け合い。各エピソードが、笑いとノスタルジーを提供してくれます。まあ「女子の世界」に入り込んでる話だと、僕なんかには分からないことも多いんですけど。

小5ともなると、小学校という空間ではベテランですよね。下の子の面倒を見ることなんかも任されたりして、ちょっとした責任感みたいなものが芽生えたり。マコちゃんも、同級生の多美ちゃん(表紙の眼鏡っ娘)の弟達と仲良く相撲したりしてて、微笑ましい。
ただ、胸が膨らみ始めたり何だりで性を意識し始めていたら(例えばこの漫画だと、多美ちゃんがそのポジション)、年下とはいえ男子とはこんな風には遊ばんのでしょうね。そもそも異性と相撲をとる女子小学生がどんだけいるか、って話はさておき。そう考えると、小5ってそういうボーダーラインに立ってる年齢なんだよなあ。

マコちゃん(1-01)
しかし、マコちゃんは性を意識しなさ過ぎ。焦って! もっと焦って! 「うわ~」とか言って相撲を続けてる場合じゃありません。

マコちゃんから見て、そんなボーダーラインを挟んで向こう側に立っている多美ちゃんを巡るエピソードでは、真面目な顔して性に興味津々な彼女の様子が描かれていて、これもなかなか面白い。
女の子向けのコミック誌の中には、少年誌のちょいエロ(ごく稀に、ホントにえちぃものもありますが)なんか目じゃない程に過激なのがあったりしますが、その手の話題についてあけすけな子だけでなく、こういうむっつりスケベっぽい子の存在も需要を生んでるのか、なんて納得してしまうわけです。……事実がどうかは知りませんが。

多美ちゃんとは別の点で大人びているのが、聖羅ちゃん(表紙・赤リボン)。彼女がいつでもこんな服を着ているのは、お母さんの趣味による部分が大きいわけですが、その辺りの事情に触れたエピソードではそのしっかりした考え方を披露してくれました。小学校高学年ともなると、友人との関係でなく親とのそれも頭にちらつき始めるものなんだよなあ……
いつでも大口を開けてニコニコしてるんだけど、別に何も考えてないってわけじゃない彼女はなかなか愛い子です。

服といえば、特徴的なのがマコちゃんの格好。いとこのお下がりの服を着ていることが多いんですが、そのセンスが凄いんです。
限定版単行本に付いてくる、肉が食べ辛くなるシャツを始めとして、「I LOVE SETUYAKU」なんてどでかくプリントされてるシャツやら何やらが出てきて、その斜め上を行くデザインと、それに文句を言いつつも違和感なく着こなすマコちゃんの組み合わせは、見てるだけで笑えてしまう。
小5ともなると、服装に気をつかう子とそうでない子との差異がはっきりしてくる時期だと思いますが、作中の描写を見る限りマコちゃんは後者寄りなのかなあ。面白いことや美味しい食べ物に意識が行くと、服のこともすっかり頭の中から消え去ってしまう辺り、個人的には非常に好感が持てます。

マコちゃん(1-02)
いとこの"しーちゃん"とやらは、一体何を考えてこんなシャツを買ったのか……

さて、グッドデザインなシャツの話題も出したし、そのまま作品の笑いについてもちょこっと。
マコちゃんのフリーダムな言動に思わず吹き出したり、それに対する常識的なキャラ(主にその役割を果たすのは多美ちゃん)のツッコミにうんうん頷いたり、油断してると飛び出してくる勢いあるギャグで笑い転げてしまったり……と、これが短いページ数で繰り広げられています。なんで、1話毎の笑いの密度が高いのが特徴じゃないかと。
キャラの所作がいちいち笑いを誘うものだったりするのも、僕としてはツボ。濃いめのネタでもどーんと来い! って方には一読してほしいなあ。

ところで、小5といういわゆるロリな子達が主役を張っている点、やたらと力強くギャグをかましている点は、掲載雑誌の色を感じさせなくもないですね。
少女を前面に押し出した雑誌という性質からくるのが小5女子の主役の存在で、その手の成年コミック誌の読み手は成熟している(はずである)から濃厚なネタもどんどん使えるし、エロい作品群の中に一つだけ混じったギャグ漫画が、えちぃ漫画の読後感を損なわないままに気分だけは楽しくさせて、存在感をアピールするためにはとにかく勢いある笑いをかまさないとならない……みたいな。力強さという点では古賀亮一さんの作品にも通じるかも。
……普段その手の雑誌をほとんど読んでない僕が、キーボードを打ちながら適当に考えたことなんで的外れだと思われます。あんまり厳しく突っ込まないでね。

うさくんさんのサイトはこちら→"内緒のうさぎ小屋"

余談ですが、最近うさくんさんは別名義で、『孤独のグルメ』原作担当の久住昌之さんと組んで『花のズボラ飯』なるグルメ(?)漫画を描かれているらしいですね。一応ざっと読んだんですが、まあ絵柄や書き文字から考えると同一人物なんでしょう。
掲載されているのがEleganceイブという、マイナーかつちょっと男性には買い辛い感じの雑誌なので、目にしたことのない方も多いかもしれません。かくいう僕も、つい最近になって秋葉原のダンジョンブックスで初めて現物を拝んだわけです。そういえば、あそこなら購入は難しくないですね。入るのが恥ずかしいとかいう方は我慢しよう。

ここからは作品とも作者さんとも何ら関係のない蛇足ですが、『孤独のグルメ』がCDドラマになるらしいですね(久住昌之さんのブログ"クスミの後悔日記2"より)。どのエピソードが収録されるのか、キャストは誰なのか、楽しみでたまりません。モデル店巡りも途中で止まってるし、久々に何処か行こうかなあ。


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テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

4コマでない漫画 | トラックバック:0 | コメント:0
[ 2009/06/02(火) 04:17 ]

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