漫画メモとか。
日常生活と漫画(4コマ多め)と廣田眞胤さんについての雑記。
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今後の方針とか。
高知に行っている間、画像の用意ができないためにブログの更新も止まっていたんですが、画像とかなくても感想ぐらい書けるよなー、ということに気付きました。そもそも友人向けに「こんな漫画があったよー」と軽く紹介しようというスタンスで始めたブログなので、画像の選択や撮影に妙に時間がかかっている現状はよろしくない。何が具体的によろしくないかと言うと、勉強時間に影響が出ている辺りでございます。
というわけで、今後はちょっと画像を使わずに記事を書いていこうかと考えています。何となく統一しておきたいので、過去のも消しちゃおうかな。著作権とかも気にせずに済みますし……グレーであるからOKってのはローの学生としてはちょっとアレだよなあ、みたいな思いもちょこっとだけあるのです。

ここから、昨日の雑記。間違えて消してしまったので、メモからコピーしてきたのに少しお手入れ。

ねんがんの『ドリームクラブ』をてにいれたぞ!

というわけで、風邪も完全には治り切っていないんですが、久々に箱○を起動させてみました。
自分で言うのも何ですが、僕もそこそこにピュア(ってアレかな、例えば二次元の女性に恋ができるだとか、お金を注ぎ込めるだとか?)なはずなので、入店資格については問題あるまい。チョイスはやっぱりみお。眼鏡で巨乳で関西弁で発明家だそうです。いいよね! 乳以外の点は、李紅蘭なんかを彷彿とさせます。

それにしてもこの主人公の生き様は凄まじい。平日はバイトやら何やらで金を稼ぎ、週末は友人と遊ぶでもなくドリクラに通い詰める……うーん、色々と考えさせられますね。ドリクラではなくアイドルでしたが、大学卒業前後の僕はまさにこんな感じだったのかー。

しかしこれで、ますます僕のアイマス離れが進みそうだなあ。

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雑記 | トラックバック:1 | コメント:0
[ 2009/08/29(土) 10:03 ]

白衣とリボン(1)/荻野眞弓
白衣とリボン(1)
白衣とリボン(1-01)

まんがタイムジャンボにて連載中の4コマ漫画の単行本。
主人公の森くん(表紙・眼鏡)は、妄想力とヲタク的性癖を備えた、(色々な意味で)優秀なDT青年。理系の大学院生です。身だしなみにも気を遣わないそんな彼に、ロリ服を好む声優の卵の彼女が何故か突然できて……というお話。

試読はこちらで。

どうして森くんなんぞに彼女が……と、失礼なことを考えないでもないエピソードから始まるこの作品。いや、いい人なんですけどね。けどほら、ここまで自分のことに無頓着で、コミュニケーション能力にもやや難ありな青年にこんな可愛い彼女が降ってくるってのも納得行かないぞ。
なんて思ったりもする僕は、度の過ぎた神経質持ちという、森くんにも劣るアレな人なわけです。そんな感じで、森くんに自分を幾らか重ね合わせられる人なら(文理問わず、そのDT的性質に関して)、いわゆる理系男子と一風変わった女の子のラブコメとして読む以上の楽しみ方ができるんじゃないでしょうか。自分だってもしかしたら、なんて希望を持つのもいいし、どうせ上手く行かないさ、なんて嫉妬に塗れてみるもよし。

白衣とリボン(1-03)
ゆりちゃん(表紙のツインテール)が声優の卵と知った時の森くん。前に『ラジオでGO!』の感想で書きましたが、僕も中高生の頃はアニラジに傾倒してたので、この気持ちはよく分かります。まあ勉強の合間ではなく、ラジオを聴く合間に勉強って具合でしたが……どうでもいいけど、髪がモジャモジャな先輩の言ってることは、またニュアンスが違う気がしないでもない。

さて、ロリ服を着て「声優の卵」してるってのを見て、ゆりちゃんもちょっと変な子だから森くんと上手く行ってるんじゃないの、なんて思った方! 正解です(←×)
1つ1つなら別にどうってことはないんだけど、組み合わさると途端に不思議な人になりがちな属性というのがあると思うんですが、「プレアイドル」とか「声優の卵」ってのと、「ロリ服(甘ロリでもゴスロリでも)」ってのはそれの有力な1つなんじゃないかなあ、とか言ってみます。

白衣とリボン(1-04)
このシーンでゆりちゃんが手にしているのは、盗聴器。何を盗聴しているかは言わずもがな。正直な話、このエピソードには狂気を感じた。

もう少し、「ところで実際の理系男子ってこんななの?」とか書きたかったんですが(僕の友人らはまた違ったベクトルに突き抜けてる感じ)、頭がクラクラするのでこの辺りで終了です。風邪ひいたのかな。

荻野眞弓さんのブログはこちら→"myme web"

関連:『たまのこしかけ』(1)感想
『ちっちゃいナース』(2)感想



テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

まんがタイムコミックス | トラックバック:1 | コメント:0
[ 2009/08/27(木) 00:01 ]

みりたり!(1)/まもウィリアムズ
みりたり(1)
裏表紙のエンボス加工が面白いです。戦車のキャタピラが通った跡らしきものが浮かび上がってて、その曲線をなぞってるとウットリしてくる(←×

まんがぱれっとLiteにて連載中の4コマ漫画の単行本。
平凡な少年・矢野宗平の元へ、彼を保護する目的で2人の美少女軍人が突如やって来て、なし崩し的に共同生活が始まる……と、そんな感じの作品です。

ぱれっとLiteの公式サイトでは「日常が非日常に変わる、それを暗示するかのように現れた、二人の物騒な少女の正体はいったい―――。」(一迅社webより引用)と、ちょっと硬質な作風を期待させるような紹介文が載ってます。
ちなみに、この紹介文中にある救世主というのが宗平の父親で、宗平はそのとばっちりを受けて狙われている、といった具合。

みりたり(1-01)
実際の始まりはこんな具合です。暗示も何も、宗平の日常は見たまんま完膚なきまでに破壊されてますね。ところで宗平が「夢見がちな少年なら誰もが云々」なんてことを言ってますが、その手のシナリオを脳内で展開するのは「夢見がちな少年」じゃ許されない年齢や妄想領域に達してるヲタクなんじゃないかなあ、とか思わないでもない。

さて、戦車で人様、それも保護すべき対象の家宅に突っ込んできたりすることから分かるように、ルトガルニコフ中尉(表紙。通称ルト中尉)とその部下であるハルカ少尉は、いわゆる社会常識を身に付けていないどころか、明らかに頭のネジが何本か抜けてそうです。
更には宗平の家に居着いてからの彼女達は、宗平の家に兵器を設置したり、周囲に地雷をばら撒いたりとやりたい放題なわけです。一般人と敵国の人間との区別とか、そんなもんはありゃしません。目に映る動くモノは全部敵だ!

みりたり(1-03)
そんな彼女達に翻弄され、傷付いていく宗平の悲哀漂う姿は、ルト中尉達の脳みそを「ホント 戦場は地獄だぜ! フゥハハハーハァー」的なものに仕立て上げてしまった戦争の悲惨さ、虚しさを表現しているのかもしれません。皆が皆、戦争の被害者なんだ……僕自身、単行本を読み終わってカバー折り返しを見て、そういえばこれ戦争が背景にあったんだっけと思い出してからは、何となくそう感じるような気がしないでもない状態になったので、他の読者もそんなことを思っているかもしれないとも言い切れな(以下略

とまあ、しつこい言い回しで冗談のようなことを上で書いてますが、実際にただの戦争ギャグでは済まない部分も見受けられます。それが、上の画像の宗平の姿だったりするわけです。
包帯を巻いてるだけでなく、顔や腕にも擦過傷らしきものがあって、更には次の回に移ってもまだそれが癒えていない(4コマの途中で突然包帯が消えちゃってるのは、ミスなのかな? 何か意図があるのかしらん)。コメディ・ギャグ漫画でキャラが受ける傷ってのは、どれだけ致命傷に見えても次の話に移行する際、早ければ次コマ辺りですっかり完治してたりするのが通常なので、これには少し違和感を覚えた次第なわけです。もしかして、本当に戦争を背景に組み込んで描いてくのかなあ、と一瞬だけ思ったりもしたんですよね。

みりたり(1-02)
それはさておき、突然ですが好きなキャラの話。こちらはルト中尉達の国と交戦している敵国からの刺客、シャチーロフ軍曹。この子もこの子で、やっぱりちょっとオカシイ。普段はこんなにやる気がないけれど、マイクロガンで宗平を撃ち殺そうと頑張る軍人さんです。怖いですね。けど普段は魔法少女アニメに夢中だったりする可愛い子なのです。

さて、こんな感じで宗平の日常は、戦闘状態という非日常にかなり浸食されているので、彼が元々過ごしていたゲームに囲まれたぱっとしない生活は隅に追いやられてしまっています。たまーに平穏に過ごせそうなエピソードもあったりするんですが、それも大体途中からおかしな方向に進んでしまうんですね。可哀想な宗平……
で、何となく予想はつくでしょうが、可愛い女の子が何人か出てはくるけれど、彼女達同士のキャッキャウフフはあまり味わえません。なので、ゆるい日常ものを求めてる方より、美少女に殴られたい、撃たれたい、だけどホントに死んだりするのは勘弁な! って方にオススメです。

まもウィリアムズさんのサイトはこちら→"風道"



テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

4コマ(一迅社) | トラックバック:1 | コメント:0
[ 2009/08/23(日) 04:07 ]

COMICリュウ(2009年10月号)
リュウ(09・10)

・『大正野球娘。』/伊藤伸平(原作:神楽坂淳)

今号は、約20ページに渡って2つの男子野球部(小梅に惚れている高原が通う中学校と、晶子の許婚である岩崎の通う中学校のそれ)の練習風景なんかが描かれていて、女子分は非常に少なめです。寂しい。

そんな中、岩崎の所属する野球部の人間と、レストランらしき場所で密会(ってわけでもないか)する乃枝さんは可愛かった。

リュウ(09・10-01)
コミック版の乃絵さんは普段、長い黒髪をそのままにしています。なので、前回、今回と三つ編みお下げで登場してたので、はて? と思ってたんですが、髪に癖を付けるために敢えてそうしてたみたいです。なるほどなるほど。それにしてもこの乃枝さんはいいな。

関連:『大正野球娘。』(1)感想(2)感想

・『第七女子会彷徨』/つばな

前号では、学校が死人の生徒を受け入れることを発表していました。そうなってくるとやっぱり、単行本1巻にてお亡くなりになっている坪井さんが再登場するわけです。今のところ、他に「死人」はいませんしね。
さて、そんな坪井さんが(もしかしたら生前よりも)ハイテンション気味に隣の席に座る飯島くん(前号ラストで意味ありげに登場した男子生徒)に話しかけてみると……

リュウ(09・10-02)
リモコンで声量を調節されてしまいます。飯島くんが何故そんな道具を持っているかは割愛。ここで僕が感じたのは、「ああ、やっぱり死人はデータとして管理されてる身なんだなあ、自由じゃないんだよなあ」ということ。最初の数ページでは、坪井さんのタレ目や八重歯が可愛かったり何だりで、彼女と他の生徒との差異を忘れてしまいそうになりましたが。しかしそんな状態にあっても、やたら脳天気な坪井さんは凄い子だ。言動を見てる限り、努めて明るく振る舞ってるというわけでもなさそうなので、自らの死についてはとりあえず吹っ切れたんでしょう。単にアホなだけかもしれないけど。

関連:『第七女子会彷徨』(1)感想

・『晴晴劇場』/山坂健

今号より第二部開始。

リュウ(09・10-04)
今号で何となく印象に残ったのがこのやり取り。1コマ目のやや潰れてる漢字は「敬語」です。別に年齢がそんなに離れてるわけでもないのに、敬語を使ってしまう相手ってのは確かにいるんですよね。別に仲が良くないとかそういうんでもなく……何なんだろう、アレ。柱にある「敬語が身についてる人は、それが実は楽なのです。」ってのは、当たり前のことではあるんだけれど、そう言われればそうかもしれないなー、という程度には納得です。

・来月号の話

リュウ(09・10-03)
ふくやまけいこさんが『ふしぎなメルモ』をリメイク、だそうです。メルモといえば、たまたまアニメを見てたら大人に変身するシーンが妙にエロくて、ちょっと興奮したような思い出があります。ふくやまけいこさんだったら、えちぃ大人状態よりも可愛らしい子供状態のメルモをたくさん描いてくれた方が個人的には嬉しいなあ。何にしろ、楽しみです。

テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

COMICリュウ | トラックバック:1 | コメント:0
[ 2009/08/22(土) 02:38 ]

映画『学校の怪談2』と『~4』を見ました。
やっぱり2はテレビで放送されなかったので、DVDを借りてきました。

見た順番通りにメモしておこう。先に4の話。

和製ホラーらしいじめっとした作りが続く前半と、海中の校舎という舞台のためにやけにファンタジックになってしまう後半とが、マッチしてないような気がしないでもないです。各々のパートで見れば結構面白かったんですが……
後半になるとホラー的な演出は姿を潜めてしまう上に、1~3までに見られた怪物を相手取った大立ち回りも無かったので、そこにはやや物足りなさを感じました。

個人的に寂しかったのは、ボーイ・ミーツ・ガール(逆も可)の要素が排除されてたこと。ストーリーの都合もあるんだろうけれど、ガール・ミーツ・ジジイじゃあんまり憧れを持てないなー……折角、東京から来た兄妹って設定はあるのに、地元の子供との絡みがあまりないのは残念でした。

東京から来た兄妹の、妹役の子は可愛かったです。それ以外にも、プールで泳ぐ小学生女子の姿も堪能できたので、そこは良かった(←×

で、つい先程2を見終わったんですが……やっぱりこれが一番面白いんだよなあ。

東京から来た子供達と、田舎のやや粗野な子供という単純だけど分かり易い対比があって、更にその一部に対立が見られて、だけど困難を乗り越えていく内に少しだけ歩み寄って……シンプルな思考を持った子供ならではの友情の育み方としては、王道ですよね。
で、そこでいがみ合ってるのが少年と少女ってのがたまりません。彼らが仲良くなって、恋愛感情が芽生えるとまではいかなくても、もしかしたらそこに至るんじゃないか、みたいな淡い期待を持たせてくれる展開はホントに好み。

映像面では、コメディとアクションとアクセントとしてのホラーの絶妙なバランスこそがこのシリーズの持ち味だと思うんですが、2はその塩梅も非常にいいんですよね。
野村宏伸さん演じるとぼけた先生(厳密には違うけど)、怖さと笑いを兼ね備えた岸田今日子さんの校長先生等、キャラ自体の魅力もこの2が一番じゃないかなあ。

そしてやっぱり何よりも、前田亜季ちゃん(敢えてこう呼ぼう)が可愛かった。彼女が出てるシーンは、他の部分以上に集中して見てました。転倒する場面では、スカートから伸びる生足に目が釘付け。
3でもそうでしたが、家族関係にちょっとした問題を孕んだ少年を温かく受け止める、割と無邪気な少女を彼女は演じてるんですよね。クリッとした瞳と、まとった雰囲気が(僕には)無垢を感じさせるんですが、その辺りを見出した方がきっとスタッフにもいらしたに違いない。そういえば『最終兵器彼女』でもそういった純真な少女役でしたよね……

どうでもいい話題ですが、このドラマで前田亜季さんと西田尚美さんが共演するんですね。見たいなー。

雑記 | トラックバック:1 | コメント:0
[ 2009/08/21(金) 03:29 ]

はじめてのあく(2)/藤木俊
はじめてのあく(2)

週間少年サンデーにて連載中の、居候コメディ漫画の単行本。
渡キョーコ(表紙・眼鏡っ娘)の家に居候しているイトコの阿久野ジロー(表紙・赤い髪)は、最近壊滅してしまった悪の組織の元科学者。その組織そのものが実家という特殊な環境で育ったせいで社会常識が欠落しているジローと、彼に振り回されるキョーコの姿を描いた作品です。

主なキャラ紹介と、第1話が読める公式ページはこちら

1巻の感想でも書いたけど、基本はドタバタラブコメです。1巻ではエーコ(ジローの姉)や、キョーコのうっすい胸を特に愛するキョーコファンクラブが場をかき回していましたが、2巻でも新たに混乱を呼ぶキャラが登場(一応前巻から出てきてはいるけれど、ちゃんと動き出すのはこの巻から)。

はじめてのあく(2-01)
無類の女性好きで微妙な勘違い男にして、キョーコの許婚である九条輔之進。許婚といっても、親同士が「将来、子供が産まれたら~」みたいな感じで口約束しただけの間柄みたいですが。ところで彼が連れている、「突貫っ!」と叫びながら壁の修繕をこなす怪しげな人達はどこぞのこわしやと関係あるんだろうか。

キョーコを強引に連れ去ろうとする彼に対し、キョーコは大事な改造素体だから渡せない、と譲らないジロー。ジローに助けられて、相変わらずどきまぎするキョーコが可愛い。ジローのラブコメ的無神経(本当に無神経なんじゃなく、客観的に美味しいシチュエーションにあってもそれを理解せず、相手側が求めている対応を取れない、フラグクラッシャー的な……)を十分に分かってるはずなのになあ。

他にも、ジローとキョーコのラブラブっぷりを見せつけて輔之進に諦めてもらえばいいじゃない、とエーコがデートをプロデュースしたり、ちょっとワケアリなキョーコの誕生日を皆で祝ったり、とイベントを経て行く内にじわじわとジローとキョーコの間が近付いていくのがよく分かる巻でした。

はじめてのあく(2-03)
色々なゴタゴタ、更にそれをはやし立てる周りにウンザリし、教室を飛び出したキョーコによく分からん言葉をかけるジロー。彼なりに励ましてるんだろうけど、普通の人には伝わらないでしょうね。それを何となくではあるけどキャッチできるキョーコが、実は既にジローに近いところにいるんじゃないかな、と思わせるエピソードでした。それと、人を思いやるための言葉を探すジローに、ちょっと成長した面を見たような気もします。

はじめてのあく(2-02)
そして色々とあって、このシーン。ちょっとばかりコメディ色が薄れた話の最後にこのやり取りが来たことで、2人の距離がグッと近付き始めた感じがしました。ジローの改造云々って台詞や、エーコの横槍がないだけで、こんなにいい感じになるなんて……

さて、今巻ではキョーコの親友であるアキとユキ(表紙・中央の2人……小さくて見えないだろうから、公式ページにてチェックしてみて下さい)も活躍。サンドバッグなんて置いてあるのに、キョーコよりも女っぽいアキの部屋(ジロー談)や、悪の組織の女幹部コスのユキが楽しめます。

はじめてのあく(2-04)
ユキのえちぃコスプレ姿。全身が描かれてますが、上半身だけ。全身が見たい方は単行本を購入しましょう。こういう画像のチョイスが、僕みたいな萌えヲタを釣るのに適してるって聞いた!(←×)個人的には、イラストカードが付いてくるとらがオススメです。

藤木俊さんのブログはこちら→"藤木屋"

関連:『はじめてのあく』(1)感想



テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

4コマでない漫画 | トラックバック:1 | コメント:0
[ 2009/08/19(水) 02:51 ]

09夏コミ。
直射日光を長時間浴びるのは結構辛いですね。それでも、トラウマになってるお台場でのフットサル応援に比べれば全然楽ではありました。
日焼け止めを忘れてしまったんで色々と心配だったんですが、上手い具合に日陰に隠れられたので何ともなってない感じ。

というわけで、アイマス関連の同人やらエロいのやらをちょこっと購入してきました。買い忘れが思ったよりあってショック。

09夏コミ
左から、以前紹介した『あねとむち』の設定資料集、"地球クライ シスかな処は無い。"さんの新刊、廣田眞胤さんのサークル"有齒女陰"の新刊(コピ本。完全版は次のベビプリオンリーで出るとか出ないとか)。写真には載ってないけど、"YA-ZY"さん(ゆにおしさんのサークル)の新刊なんかも(ラス1でした。関係ないけど、単行本まだかなー)。

ところで、久々にグッズを買ってみました。集め始めるときりがないので、普段は手を出さないことにしてるんですが、ふと欲しくなってしまって。祭りの熱気に中てられたってのもあるのかなあ。

それ町・パネル時計
『それでも町は廻っている』のパネル時計です。絵柄が紺先輩ならもっと良かった。

で、これは少年画報社のブースで購入したんですが、オマケ? か何かでDVDも頂戴しました。『トライガン』劇場版のCMとかが入ってるヤツです。「ウルフウッド出てるー!」とかちょっと興奮してしまいましたよ。オリジナルストーリーらしいので、僕の好きなミッドバレイ・ザ・ホーンフリークの出番はなさそうのがちと寂しいですが、何はともあれ楽しみ楽しみ。
ところで公開予定は来年になったようです。今年は無理だったか……

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[ 2009/08/17(月) 02:51 ]

男爵校長DS/ÖYSTER について、ちょこっと感想とか。
男爵校長DS(2)

コミックハイ!にて連載されていた4コマ漫画『男爵校長DS』(以下、DS)の最終巻が発売されました。この作品は『男爵校長』(以下、無印)という前作と連なるシリーズものの2作目で、実質的には両者に差異はありません。ちなみに現在は『男爵校長High!』とのタイトルで、同誌で連載中です。

DS2巻の試読はこちらで可能。

無印とDSはメインキャラクター(主人公である緑髪の少女アリカと、その学友達)、舞台、時を同じくする作品であるにも関わらず、タイトルを別のものにして区切りをつけているのは、無印終盤からとみに高まったドラマ性を前面に押し出すためだったのかな、というのが最終巻を読んでの感想です。
無印もギャグだけでなく、自分の在り方や周りの色々なことに悩む少女達の青春グラフィティのような側面を持った作品でしたが、その最終回で、何故かアリカのことを知っている謎の研究者・月彦の登場によって、アリカと彼を巡る関係性という重要でミステリアスな要素が生まれてしまった以上、それまでと同様の進行ではドラマを語る部分があまりにも少なくて……みたいな感じだったのかな、と思いました。

男爵校長(2-01)
無印2巻より。
「DS」(第三校舎と呼ばれる研究室)の月面紳士・月彦。友人である小夜子さん(表紙・黒髪お下げ)達もアリカを"アリカ"と呼んでいる中、月彦だけがアリカを"明璃花"として捉えているのです。音としてはどちらも変わらないんだろうけど、こうやって文字として見ると明らかな違いがあることが分かります。

男爵校長DS(1-02)
DS1巻より。
"返事をする月"を自称するだけあり、アリカやその友人達の抱える不安に対しても、彼は一応の答えを提示してくれます。それ自体は役に立つものだったりそうでなかったりですが、重要なのはそれを受けて少女達が未来を向くことなのでしょう。彼のアドバイスの内容そのものは、そこまで大きな役目を果たすものではなかったんだと思います。

さて、アリカを始めとした面々の成長、未来への姿勢を保つことを促すために登場したように思われる月彦ですが、確かに彼の登場によって、アリカ達は確かな一歩を進んだように見受けられました。

この月彦の正体は、かつてアリカの母が経営していた喫茶店の常連客で、アリカの初恋の相手(と思われる)青年だったことが最終的に明かされるわけですが、彼が月面紳士としてアリカの前に現れたことの理由等が分かってくると同時に、アリカの心は「当時」へと飛びます。

男爵校長DS(2-04)
DS2巻より。
リボンを解き、かつての髪型と同じものにすることで、「当時」の自分に戻るアリカ。

幼い彼女と月彦が交わした約束を果たすために、月彦がアリカに接触を図ったことを知った時、アリカは再び月彦への想いを復活させます。
ですが、実はその想いは最初からすれ違っており、成就しないものだということに気付いたアリカは、「当時」、そしてそれに囚われていた「今」の自分との決別を図り、またも直截的にヘアスタイルでそれを表現することになるんですが、そこにアリカの成長を見ました。
で、以前から気になってたエピソードがあったんですが、それに対する解答(って程のものでもないけど)も同時に示されたような気がします。

男爵校長(2-02)
無印2巻より。
こんなエピソードです。何かしらのイベントがある時、「となりにステキな人がいたらいいな」と彼氏を欲しがる小夜子さんに対して、それはオカシイと諭すアリカ。こういう考えの子がいてもいいとは思うんですが、結局小夜子さんの考えに対して微妙に難色を示したままのアリカにちょっとだけ違和感を覚えました(同意を示しているようなシーンもあるんですが、茶化しているようにも思えるので判断を留保しています)。何だか、やけに頑なに見えるというか。彼女のこんな態度も、月彦のことが無意識にでも脳裏にあったんだとしたら、納得がいくような気がするんですよね。上に書いたように「当時」に別れを告げた「これから」のアリカなら、小夜子さんの意見に意外にあっさり同意したりしちゃうんじゃないかなあ、と思わないでもないです。いや、それとももっと拒否反応を起こすようになったりするのかな?

他に、アリカと共にいることが最も多かった小夜子さんも大きく成長したように感じました。
彼女が月彦の言動等から「DS」の研究内容を察知し、それがアリカを傷付けるような内容のものでないかどうかを確かめるため、単身で月彦の研究室へと乗り込むエピソードがあります。

男爵校長DS(1-03)
DS1巻より。
「DS」=「ドラゴン・スレイヤー」。今日の不可能を明日の可能とする研究者のシンボルとされるそれに気付いた小夜子さんは、恐怖心を抑えつつ月彦を問い詰めるわけです。冒険や危険という言葉を知ってはいても、それは単なる知識に過ぎず、経験の裏付けはない。それにも関わらずたった1人で行動を起こした小夜子さんは、アリカのために一皮剥けたといっていいんじゃないでしょうか。

男爵校長DS(2-03)
DS2巻より。
また、小夜子さんの夢に、誰かが毎夜のように現れるというエピソードがあります。その夢の人は、小夜子さんの分析によると「誰でもない、自分をずっと舞ってくれる人」。言い方を変えれば、自らを取り巻いている「世界」のことなんですが、それとの関係を前向きに捉えようとするこの姿勢であるとか、そもそもそういった夢を見るようになった彼女の心理状態であるとかを形成するに当たっては、月彦の研究所に単身で乗り込んだ経験も生きてるように思うわけです。言葉としてしか知らなかった冒険や危険を体験することを通じて、知識と実際の乖離に触れることで、一度自分自身について色々と思索する機会を得たんじゃないかなあ、なんて。

こんな感じで、ドラマ要素をたっぷりと楽しめる4コマ、それが『男爵校長』シリーズなんでございます。僕の文章だと、ちょっとその魅力は伝わりにくいかもしれません。その上、暑さで疲れてしまったせいでギャグ部分についてちっとも触れてないし。試し読みやら、以前書いた『毎週火曜はチューズデイ!』の感想やらが幾らかは参考になると思います。
まあ何だ、とにかくオススメ! ってことなんですよ。といっても、チューズデイのが僕は好きなんですけどね(←

ÖYSTERさんのブログはこちら→"Oに点々"

関連:『毎週火曜はチューズデイ!』感想



テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

4コマ(双葉社) | トラックバック:0 | コメント:0
[ 2009/08/14(金) 04:03 ]

映画『学校の怪談3』を見ました。
我ながら、漫画と関係ない話が2日続くってのも珍しい。あ、だけどこの作品はコミック版もありましたよね、確か。紛失してしまいましたが……

というわけで、『学校の怪談3』を見ました。やっぱり前田亜季ちゃん(敢えてこう呼びたい)は可愛かったです。僕が架空の人物を通して、フィルム上の現実の少女に恋をしたのは彼女が初めてだったんだよなあ。そのちょっと前に、『トイレの花子さん』でお姉さんの愛さんにオチそうにはなりましたが。ローティーンのアイドルをチャイドルなんて呼んでた時代ですよね、確か。

作品の出来そのものは、3はイマイチでした。当時も1、2の方が楽しめたような記憶があります。
ファンタジーとはいえ、人を想う気持ちが云々とか言われると、コレジャナイ感を覚えてしまう。異世界への出入口や、怪しげなガジェット(1の埴輪とか)を用意さえしてくれれば、それでいいんです。人間の力だけじゃどうしようもないんだけど重要アイテムさえあれば大丈夫っていう、絶望なんだかそうなんだか分からん感じが欲しかった。
あと、コメディパートに微妙に違和感。特に妖怪をボクシングで倒すシーンが、コミカルを通り過ぎてしまってる気がするんですよね。これは昔も首を捻ったとこだったなー。

で、先程wikipediaを眺めてて気付いたんですが、この3だけ監督が違うんですね。金子修介監督の作品だったのか……道理で、恐竜の骨格標本が生徒達を襲うシーンは演出とかその辺りの出来がいいと思いました。とか書くと、ちょっとこじつけっぽいか。

さて、今日は『学校の怪談4』が放送されるようなので、これも録画しておこう。怪獣じみた妖怪が出てこない分、ある意味最も怪談らしかった気もします。途中からわけ分からなくなりますが……
しかしここまできて2だけ放送しないってのも寂しいなあ。2って確か、シリーズ中最も観客動員稼いでた人気作だったんですよね。残念ながら、僕はところどころ(前田亜季ちゃんが可愛かったとか、岸田今日子さんが怖かったとか)しか覚えてないんで、こちらも久々に見たい。DVDとか出てるんなら借りてこようかなあ。

雑記 | トラックバック:0 | コメント:0
[ 2009/08/12(水) 02:32 ]

ハッピーカムカム(1)/かたぎりあつこ
ハッピーカムカム(1)
ハッピーカムカム(1-01)
スキャン失敗したせいで、キャラの顔色が酷いことになってる……orz

まんがタイムジャンボにて連載中(もうすぐ終わっちゃうみたいで、残念)の4コマ漫画の単行本。
家庭科部ならぬ家庭的(な人に憧れる)部の面々が、ちょっとしたお菓子作りや編み物なんかを軸に、だらだらしつつ時々頑張ったりもする日々の様子を描いている作品です。

ハッピーカムカム(1-03)
女性らしい行為に夢を見てくれてるだけでも、僕は嬉しい。その辺りの憧れすらも放棄してしまった女性は(以下略

試読はこちらで。

料理や手芸が得意な人に「憧れる」部なだけあって、部長のちえり(表紙・眼鏡っ娘)とマスコットっぽいホコ(表紙・ちっこいの)以外は、そういった家庭的なことは得意ではありません。とはいっても特別苦手というわけでもなく、調理過程がやや怪しくても一応料理はできるし、不器用ながらも編み物なんかもこなしている辺り、普通の女の子っぽくて和みます。
壊滅的に料理下手とか、手芸しようとすると物をたちまち壊しちゃうとか、そういう特性がある子達も勿論好きなんだけど、そればっかりじゃ胸焼けしそうな時ってのもあるわけですよ。

さて、この作品における僕のお気に入りはみずき(裏表紙・ロングヘアーの子)という子です。背が高くスタイルもよく、落ち着いた雰囲気をまとっているため、女子に人気のある彼女。ですが、その中身は結構な乙女なのです。その上、ちょっと変だったりもします。

ハッピーカムカム(1-02)
学園祭での出し物について話し合っている1シーン。将来の夢は家庭的なお嫁さんになることなだけあって、普段よりその手の妄想は欠かせない様子です。

ハッピーカムカム(1-06)
こういうのを乙女というのかは分からないけれど、自分だけ不審者に遭遇したことのないことにショックを受けるみずき。大きくたって可愛いんだから、気にすることないのになあ。ところで、実際に変なのと鉢合わせちゃったらどうするつもりなんだろう。

ハッピーカムカム(1-04)
自分では結構家庭的な女の子だと思い込んでいるので(事実とは異なります)、料理を積極的に手伝おうとする姿も見受けられたりします。何でこんなに自信満々なんだろう。この後、邪魔にならないようにと他の場所へと連れて行かれる彼女ですが……

ハッピーカムカム(1-05)
その出番を、虎視眈々と狙っていたのです。最後のコマのイイ笑顔は、役に立てて嬉しかったっていうのと、やっぱり自分は家庭的な子だなあ、との確認ができたことへの満足感から来るものなのかな。何はともあれ、みずきの幸せそうな顔はよいものです。

みずきの上のような言動はともかくとして、家庭的な子ってやっぱりいいよなあ、と思わせてくれる作品です。趣味の延長線として料理や手芸をする女の子達ってのは、音楽やらスポーツやらに打ち込む子達とはまた別の魅力があると思うわけです。

かたぎりあつこさんのブログはこちら→"A.K.INFO"



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[ 2009/08/11(火) 03:32 ]

映画『学校の怪談』を見ました。
昨日の昼過ぎ、テレ東で『学校の怪談』が放送されてたのをついつい見てしまいました。
放映された当時、僕もまだ小学生だったので、同年代の登場人物達に感情移入しつつ、どうしてウチの学校には旧校舎がないんだ、みたいなことを考えてた記憶があります。
仮に旧校舎があったところで怖がりだった僕はどうせ入れなかったと思いますが、劇中でトラブルを乗り越える内に男子と女子が仲良くなる様子を見て、その部分に抱いた憧れが、冒険を予感させる旧校舎そのものへの憧憬と重なったんだろうなあ。

しかしこの年になってやっと気付いたんですが、これでもか! ってぐらい先生が女子生徒の体を触ってますね。非常時だから仕方ないのは分かるんだけど、役得だなアレ。酷い時はおっぱいに腕当たってましたよ。まあ出演者に、僕の好みの子がいたわけでもないんで、羨ましいかと聞かれるとそうでもないかなあ、ってことになっちゃうんですが(←×

さて、今日は『学校の怪談3』が放送されるそうなので、そちらも見ようかなと思います。当時、前田亜季さんのスカートから覗く足が眩しかった。2だったか3だったか(両方に出演しています)でその可愛さに衝撃を受け、天てれをまたチェックするようになったんだよなあ。『しおり伝説』とかいうドラマも録画してたような記憶があります。あんまり面白くなかったけど。

そういえばこれ、当時の小学生の間で怪談やら都市伝説やらがブームになってたのを受けて制作されたんですよね。確かに当時の熱中ぶりは凄かった。あの頃に比べたら、オカルト自体が下火になってしまったわけだけど、小学生は今でも怪談とか好きなのかなあ。

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[ 2009/08/11(火) 02:55 ]

となりのなにげさん(1)/橘紫夕
なにげさん(1)
なにげさん(1-01)

まんがホームにて連載中の4コマ漫画の単行本。
誰かがちょっとしたことで困っていると、疾風のように現れて何気なく助けてくれる。そんな少女、なにげさんの姿を描いている作品です。

こちらにて試読が可能。この作品はダブルクリックしないと試し読みページに飛べないかもしれません。

なにげさんはとにかく神出鬼没。日常で起こる、ちょっとしたトラブルに対処するために何処にでも出てきます。試読部分で見られるだけでも、3年生の下駄箱、図書室、挙句の果ては男子トイレにまでやってきてしまうのです。男子トイレに関しては、助けてもらう側もかなり恥ずかしいような気がしますね。ありがたいんだけど、ちょっとありがたくない。

なにげさん(1-05)
しかし男子トイレより何よりも突っ込みたくなるのが、このシーン。住居侵入だコレ! 住居権者の意思を侵害してるかどうかが、カギになりますね(どうでもいいですね)。さて、この後のコマでなにげさんは「廊下に落ちてた」なんて嘘をつくわけですが、そこまでして「何気なさ」を演出するその根性、そして相手側に必要以上に感謝の念を抱かせない気遣いには一目置かざるを得ません。

そんななにげさんですが、トラブルの種類によってはどうにもならない時もあります。高い場所にある電灯の付け替えをしようとしたら背が足りなかっただとか、虫が苦手(こういうところは、なにげさんもやっぱり普通の女の子なんだよなあ、と思わせてくれる部分。何処からともなく出没したりもするけれど、別に超人ってわけじゃないんですよね)なのでその退治には乗り気でなかったりだとか。

なにげさん(1-03)
G(隙間を好む、黒光りするアレ)が出現した時のなにげさん。ああ、よく分かるなあ。僕も、アレは見るだけで憂鬱になります。

ところで、トラブル解決の際に、制服やら鞄やらから色々なアイテムを出してくれるなにげさんですが、某異次元に繋がってるポケットみたいに、幾らでも道具を持ち歩けるわけではないようです。そのことが判明するのが、衣替えの季節。

なにげさん(1-04)
誰か薄手の長袖を作ってあげてー。物を詰め込み過ぎて、まるで大リーグなんちゃらギプス装着者みたいになってます。

こんななにげさんが大活躍する本作ですが、どの生徒もある程度は彼女に頼りつつも、最初からそれを期待してるってわけではないのがイイ。あくまで、不測の事態に「困っている」人を助けてくれるのがなにげさんで、周りの皆もそこを多かれ少なかれ理解してるんですよね。自分でできることは、きちんと自分でやる。そう意識してる(ように見える)生徒達の姿が、何とも好ましい。どうでもいいけど、こういうこと書いてるとオッサンになったなあ、と思います。

なにげさん(1-06)
一部では、普段頑張ってる人が困った時には助けてくれる、みたいな都市伝説っぽくなってるのには笑ってしまいましたが。出会えて嬉しいって、どんな希少動物だよ。ちなみにこの噂に触発され、咲(画像1コマ目・右)は部活動に生徒会活動にと励むことになるわけですが、その様子もなかなか面白いです。

さて、その献身っぷりから皆に慕われるなにげさんですが、中には彼女に恋してしまう人間もいます。それが大野くん。

なにげさん(1-07)
キモイ……その思考もちょっとアレですが、何よりも動き自体の怪しさが凄いことになってます。微妙にストーカー化しつつあるので、今後が楽しみ、もとい心配な少年です。

まあ実際なにげさんみたいな子がいたら、そりゃ惚れるよなあ……と、周りにちょこちょこいらっしゃる傍若無人な女性に辟易してる僕としてはそう思うわけでした(←×

橘紫夕さんのサイトはこちら→"おいでませDEAR MINE"



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[ 2009/08/08(土) 02:14 ]

でろでろ(16)/押切蓮介
でろでろ(16)
でろでろ(16-04)

ヤングマガジンで連載していた漫画の最終巻。
妖怪、悪霊、邪魔なものは何でも殴り倒す日野耳雄(表紙・左)と、その妹でオカルト現象に耐性のある留渦(表紙・右)、お化けが苦手で普段は情けないけれど、時には奮闘する忠犬サイトーさん(表紙・犬)、そして彼らのクラスメイトやら先輩やらが織り成すショートホラーギャグです。

第1巻の試し読みページがこちらにあるんですが、試読にはCrochetとか言うプラグインのダウンロードが必要みたいで、ちと面倒。

ホラーとギャグの親和性は割と高く、ある種のホラーは突き詰めると、その突飛さが逆に笑いを誘うものなんだということを教えてくれたのがこの『でろでろ』でした。中高生の頃に読んでた伊藤潤二さんの漫画なんかでも、時々吹き出してしまうシーンがあったりしたなあ、なんて気付かせてくれたりしたわけです(例えば『首吊り気球』に出てくる、首をガードするお父さんとか)。
ちょっと前まで怖かったはずのモノが、突然どうしようもなく笑える存在になる、その瞬間を味わうにはもってこいな作品だと思うので、興味のある方は是非手に取ってみて下さい。

さて、今巻は最終巻ということで、脇を固める各キャラ達についても、成長が見られる(中にはあんまり変わらない人もいますが)エピソードが収録されています。耳雄の先輩であるタカシがついにニートを卒業できたのには、何だかホッとしてしまいました。

そんな中、耳雄に好意を寄せている相原さんと、耳雄の仲は結局いまいち進展せず。彼女の気持ちに全く気付かないところは、妹バカである耳雄らしいといえば、らしい。

でろでろ(16-01)
しかし、耳雄の中で相原さんがどのようにイメージされているかが明らかになった際には、進展どころか友人関係であるかどうかすら怪しく思えました。

でろでろ(16-02)
女の子相手にこれはないだろー(ノ∀`)

それでも相原さんは、これからも能天気な耳雄を想い続けるんだなあ、と確信させるスッキリとした綺麗な笑顔が見られたので、相原さんファンとしては満足です。イラスト単体で見るとそこまで可愛いわけじゃないんだけど、ここまで愛しく感じさせるのは、やっぱり押切蓮介さんの演出やら何やらが優れてるからなんだろうなあ。

さて、再び押切蓮介さんのこの手のホラーギャグが読める日が来るのを祈りつつ、寝ます。あー、サイン会行きたかった……orz

押切蓮介さんのサイトはこちら→"カイキドロップ"

関連:『ぼくと姉とオバケたち』(2)感想
『プピポー!』(2)感想
『でろでろ』(14)感想(15)感想



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[ 2009/08/07(金) 04:49 ]

ノロマジョ(1)/青本もあ
ノロマジョ(1)
ノロマジョ(1-01)

コミックアライブにて連載中の漫画の単行本。
地味な魔法しか使えない魔法使い見習いのニシキ(裏表紙・半ズボン)と、魔法を吸収し無効化する禁術「呪イ」を受けながらも、持ち前のぼけぼけとしたキャラで「マジョッコ」を目指すゆとり(表紙)を巡る出来事を描いている作品です。

第1話の試読がこちらで可能なので、どうぞ。

作中における「呪イ」というのは、「人が人でなくなる」と言われる程に恐ろしいものらしいですが、当人であるゆとりは全然気にしておらず、彼女のそのお気楽な言動のおかげで、設定の割に話はゆるい感じに楽しめます。

ノロマジョ(1-02)
色々な場面で登場する、何も考えてなさそうなデフォルメゆとりが可愛い。それはさておき、無邪気に人のものを盗るような「マジョッコ」志望ってどうなのかなあと思ったんですが、友人であるカーチャン(画像・眼鏡っ娘)に諭され、そのことをすぐにニシキに謝っているので、単にゆとりは精神的に幼いだけなのかもしれません。そのことと、「呪イ」との間に関連があるのかどうかがちょっと気になるところ。

そんなゆとりと触れ合っている内に、僅かなプライドと落ちこぼれ意識とでやや屈折していたニシキも、年齢相応に素直になっていきます。それでもまだ色々と思うところはあるんだろうけど、青本もあさんの前作『おまかせ精霊』のキャラ達同様に、ちょっとずつ成長していく姿を見せてくれることを期待。

さて、1巻の後半からは、ニシキに好意を持つ少女・マツオウジも登場。この子がとんでもなく乙女チックな妄想癖の持ち主で、ちょっと心惹かれてしまいます。

ノロマジョ(1-04)
ニシキが美化され過ぎててふいた。ちなみに画像2コマ目の少年は、マツオウジの通訳的ポジションのウスヒラ。

このマツオウジ、お姉さんが魔術師養成学校に通っているとのことで、携帯で連絡を取り合っているようなシーンがあるんですが、その携帯に何らかの魔法がかかっていたらしく、ゆとりが触れた途端にその魔力が吸収されてしまいます。で、その結果として、お姉さんとの通話が不可能に(このエピソードは今巻には掲載されていませんが)。

ノロマジョ(1-03)
そしてこれは、お姉さんと通話中のマツオウジの携帯を、ウスヒラが拾おうとするシーン。上記のこととこのウスヒラの表情を併せて考えると、マツオウジの携帯は実は何処にも繋がってなかった(魔法によって、お姉さんと通話してるように思い込んでただけ)だとかそういう話も考えられるんだけど、あんまり(僕の心に)ダメージのない展開だといいなー。

青本もあさんのブログはこちら→"本格青本"



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[ 2009/08/05(水) 01:48 ]

ラジオでGO!(2)/なぐも
ラジオ(2)

まんがタイムきららキャラットで連載されている4コマ漫画の単行本。
とあるラジオ番組のパーソナリティを務める声優のちとせ、アナウンサーの沙絵さん(表紙)を中心に、ラジオ制作に関わる人々の姿を描いた作品です。

試読はこちらでどうぞ。

舞台はラジオ局、扱っているのはラジオ番組のアレコレということで、時々業界話っぽいものが飛び出したりはしますが、別にその手の知識がなくても十分に楽しめるんでないかな。ラジオに関わるのって面白そうだなあ、なんて素直に思わせてくれます。
勿論、漫画では描かれないような面倒な部分もそこにはあるんでしょうが、登場するラジオ局の面々の誰もが、一心にリスナーを惹き付けるラジオ作りに打ち込んでいる姿は、何とも眩しく魅力的なんですよね。中高の頃、深夜のアニラジに結構お世話になっていたので(主に土日の文化放送です。今もかなり放送してるんですよね。僕は、dbとかドリカンが好きでした)、懐かしさも相俟ってそう感じるのかな。

ラジオ(2-01)
そんな中で、ちょっと空回り気味とはいえ一際アツイのが、この巻から登場する新入社員の宮代燕(画像・1コマ目)。同世代の女の子達がデートやオシャレを楽しんでる姿を羨ましく感じながらも、そういった思いをラジオへの熱意で捩じ伏せ、気丈に振る舞うその姿には好感が持てます。若いからこそ保てる勢いを大事にしてほしいキャラだなあ。

ちなみに上の画像の右端にある文章は、『ハシラでGO!』という企画のもの。指定アドレスへメールやハガキを送った人をリスナーに見立て、ちとせと沙絵さんがそれにレスポンスするという形で行われていて、いわゆるお便りをじっくり読んでいる内に、ほのかにラジオ番組の雰囲気をそこに感じたりもしました。

さて、この漫画におけるラジオ制作以外の見所としては、沙絵さんと音響の藤田さん、風見P(プロデューサー。上の画像・眼鏡の女性)とディレクターの相沢さん(上の画像・3コマ目)のじわじわ進行する恋愛模様があったりします。特に、30をとうに過ぎつつもやけに純粋な風見Pの、微妙に必死な様が見ていて楽しいのでオススメ。

なぐもさんのサイトはこちら→"なぐもカレー部"



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[ 2009/08/01(土) 03:56 ]

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