漫画メモとか。
日常生活と漫画(4コマ多め)と廣田眞胤さんについての雑記。
>> ホーム
>> RSS1.0
カレンダー

06 | 2009/07 | 08
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -

最新記事

カテゴリ

プロフィール

Author:seba0623
せばと言います。
漫画・青春ミステリ・東海林さだおさんのエッセイが好物。

読書メーターに登録しております。
小説とか:こちら
漫画とか:こちら

連絡先等

何かメッセージ等ございましたら、こちらへどうぞ。
リンク等は言うまでもなくフリーです。

月別アーカイブ

スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサー広告
[ --/--/--(--) --:-- ]

まんがタイムオリジナル(2009年9月号)
・『明日もひまわり荘!』/松田円

3回連続ゲストの第2回。
ひまわり荘の管理人さんが可愛いです。
言動を見てると、そんなに年を食ってはいない(と思われる)のに、人を簡単に手玉に取れそうな気がする。クセのある者同士ではあるけれど、今のところ、みずきが彼女より上に立っている様子が想像できません。もちろん、管理人と住人というそもそもの地位の差があるわけですけども、そういうのを抜きにしても。

まんがタイムオリジナル(09・09-02)
このアバウトさが素敵。池に住む鯉をドクターフィッシュだと嘯いてみたりもします。あと、彼女はいつでもニコニコしてるので、見てて癒されるんですよね。『サクラ町さいず』のはつみみたく。

・『花咲だより』/高原けんじ

夏祭りに、咲太を連れて出かけるお姉さん。浴衣がなかなか似合っています。

まんがタイムオリジナル(09・09-01)
で、色々な出店で、相変わらず微妙に人に迷惑をかけてます。それにしても、梅沢さんはこういうプチ不幸が似合うなあ。薄幸の美少女ってのとはちと違いますが。どうでもいい話ですが、この手の前髪パッツンなキャラについてよく考えるのが、生え際が後退したらヤだなあ、という……さすがに禿げ上がってしまったら愛せない。

・『恋するマロン』/ことぶきまいむ

3回連続ゲストの第3回。
何処かで見た絵だなあと思ってたんですが、アイマスの同人をやってる方でした(サイトはこちら→"アズマ屋支店")。多分読んだことあるな。

まんがタイムオリジナル(09・09-03)
小さな喫茶店を営む姉妹のお話。のんびり者の姉と、ややしっかりした妹のコンビはスタンダードな感じですが、絵が可愛いので割と魅力的。ただ、時々だけど笑顔の口の形が気になる。普通の笑い顔なのに、いわゆる「ニヤニヤ」としたそれに見えちゃうんですよね。うーん、何でだろう……

以下、まさかの拍手コメへのレス。

>広告はアカマイの設定を変えると消せますが~
それは知りませんでした、ありがとうございます。
ただ、当ブログのように割と画像を多く使ってる場合は、表示速度が遅くなってしまうとのことなので、ちょっと悩んでみようと思います。

スポンサーサイト

テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

まんがタイムオリジナル | トラックバック:0 | コメント:0
[ 2009/07/31(金) 02:17 ]

空の下屋根の中(1)/双見酔
空の下屋根の中(1)

まんがタイムきららキャラットにて連載中の4コマ漫画の単行本。
高校を卒業し、無職になってしまった香奈絵(表紙・ベッドで寝転がってる女の子)の奮闘劇を描いた……いや奮闘はしてないかな?……まあとにかくそんな作品です。

試読はこちらで。

単行本前半では、ちょっと自堕落な香奈絵の生活を堪能できます。
やる気が全くないわけでもないんだけど、求職活動っていっても何をすればいいのかはいまいち分からないし、結局大したことはできない。そんな状態なので、時間だけは幾らでも使えるわけです。疲れたらすぐに休んだり、あまり意味のない思考をぐるぐるさせて暇を潰したり……

空の下屋根の中(1-02)
そんな生活を続けていると、「明日やれば大丈夫なことは明日やる」みたいな思考パターンになってしまいます。これは別にやる気がなくなってるわけじゃなくて、自分の中での「やる気」のハードルが下がってくるような感覚だと思うんですよね。それまでは普通にできていた「今日やれることは今日やる」と、「明日やれば大丈夫なことは明日やる」が同価値になってしまって、自分の中では後者を選んでも、それは十分にやる気のある行為なわけです。僕も大学卒業して、申し訳程度のバイトと勉強以外には何もしてなかった頃はこんなでした。

そんな香奈絵も、接客業で頑張る友人のまゆこ(表紙・漫画を読んでる子)の頑張る姿を見たり、従妹の小学生に諭されたりして、単行本の後半からはおもちゃ屋さんでのバイトを始めます。
バイトの面接なんかが描かれ始めた時は、バイト面接にひたすら失敗したり、無事に受かってもすぐにヘマをしてクビを切られるようなエピソードが続くんだろうか、と心配になったりもしたんですが、別にそんなことはありませんでした。
きちんと仕事仲間とコミュニケーションをとり、それなりに仕事もこなし、給金を得る。なもんで、帯の裏にある「ニート」って煽り文句はちょっと誇張かもしれませんね。

空の下屋根の中(1-01)
話の前半ではこんなだった彼女も、今では立派に働いています。

こう、ゆるくてもいいから前に向かおうとする意思があれば、意外と人生何とかなるんじゃないかなあ、と思わせてくれる作品だと思います。別に就職前の腰掛けとしてでも、とりあえずはバイトでもしてみればいいじゃない。どもったり人の目を見れなかったりっていう欠点だって、数をこなしてる内に解決することだってありますよ、なんて。
とはいえ、やる気が全くなければ厳しいかもしれないな、と感じさせるのが描き下ろしのおまけ漫画に登場する青年。やけに上から目線だったりする辺りは、まさにネット上で想像されやすいニートのテンプレ的な感じ。親から就職を迫られ、小遣いもカットされ、引きこもり生活の生命線であるPCが壊れてしまった彼に明日はあるんだろうか。

双見酔さんのサイトはこちら→"とどかない そら"



テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

まんがタイムKRコミックス | トラックバック:0 | コメント:0
[ 2009/07/29(水) 04:47 ]

COMICリュウ(2009年9月号)
リュウ(09・09)

COMICリュウをちびちび購読してるんで、メモ書き程度に何か書いておこうと思い立ちました。こうして記録しておくことで、どの号にどんなカラーページが載ってたかをパッと思い出せるという寸法です。

・『大正野球娘。』/伊藤伸平(原作:神楽坂淳)

表紙を飾っております。浴衣姿が涼しげ。髪をアップにしてる乃枝さんが可愛いなあ。
巻頭カラーページでは、アニメ声優陣への短いインタビューを交えた特集らしきものもあるので、アニメ版ファンの方は書店で手に取ってみてはいかが。

現実世界の季節に合わせて、今月号は大礒の海水浴場にて納涼……ではなく、足腰の鍛錬。砂浜で運動することで、高い効果を得られるってヤツですね。鉄腕男子2号も登場したりして、乃枝さんのマッドサイエンティストぶりがまたも発揮される回でした。

リュウ(09・09-02)
読者サービスの演出担当は乃枝さん。メンバーの水着姿を下から覗くような感じに描かれているカットもあったりしました。乃枝さん、(一部の)読者の心理が分かってるなあ。

関連:『大正野球娘。』(1)感想(2)感想

・『第七女子会彷徨』/つばな

今月から毎月連載ということで、巻中カラー。

衣替えの日、いつも乗るはずのバスがストライキだとかで来ない。そこで、各々の通勤先などへと向かう人達に付いて歩く内に、何故かアメリカンドッグ移動販売の行列に並んでいる金やん。そんなシーンから話が始まります。
それからもストライキは終わらず、高木さんも交えて、アメリカンドッグを頬張りながらの登下校を楽しむようになる金やんですが……

リュウ(09・09-01)
走っていないはずのバスは、2人のすぐ傍で普段通りに運転しているのです。

衣替えという、ほんの小さな変化と共に訪れたアメリカンドッグ屋という非日常が、日常をいつの間にか浸食していく様子は、少しホラーチックでもあります。取り留めのない日々の生活は、確かなように見えてその実は危うい。そんなことを思わせるエピソードでした。衒った演出もなく淡々と描かれているのが、尚更そんな気持ちに拍車をかけます。

ラストでは、学校が死人の生徒を受け入れることの発表があったり、新キャラらしき男子生徒が現れたりと、次の話からの激動(って程でもないか)を感じさせる感じ。楽しみだなあ。

関連:『第七女子会彷徨』(1)感想

テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

COMICリュウ | トラックバック:0 | コメント:0
[ 2009/07/27(月) 04:04 ]

藤子・F・不二雄大全集の第1回配本が始まりました。
よく利用してる近所の本屋で全巻予約してたんですが、その店は今夏から来春にかけて改装工事のため一時閉店するらしく、系列店で受け取ってきました。そちらにはあまり足を運ばないんですが、普段使ってる店でたまに見かける店員さんがいてびっくり。店舗を横断してるってことは、あんなぼんやりとした人が社員なのか……

日記用090725

まあそんなことはどうでもいいですね。タイトル通り、昨日は藤子・F・不二雄大全集の第1回配本日でした。僕みたいなぬるいファンからフリークまで、多数の方が心待ちにしていたんではないでしょうか。発売されたのは『ドラえもん』『オバケのQ太郎』『パーマン』の第1巻。おお、オバQ……実はちょこちょこと見たことはあったんですが、こうやって手元に単行本を置くのは初めてなのです。何だか髪の毛をぷちっと引き抜きたくなるくらいに愛らしいフォルムですね。
それにしても、『ドラえもん』の分厚さにふきだしてしまった。ポケット六法ばりに重いです。これと同じようなものがまだ何冊も発売されるだろうし、本棚の空きを確保しておかないとなあ。

土日はこれをじっくり読んで過ごしたいなあ。定期試験期間な上に、既に1つ単位を落とした気がするのでこれ以上ミスできない身としては、そうも言ってられないんですが。

テーマ:日記 - ジャンル:アニメ・コミック

雑記 | トラックバック:0 | コメント:0
[ 2009/07/25(土) 02:25 ]

生徒会のヲタのしみ。(1)/丸美甘
ヲタのしみ。(1)
ヲタのしみ。(1-01)

ガンガンONLINEにて連載中の4コマ漫画の単行本。
3人の美少女とイケメン眼鏡男子で構成され、生徒からの信頼も篤い生徒会。しかし、実は彼女達は異常なまでのロボ好き、腐女子、男性向けのえちぃ漫画が好物の同人作家、ロリ(二次元限定)……といった具合の重度のヲタクばかりで、そこに隠れヲタたろうとする主人公の健(裏表紙・右上)が呼び出され……といった感じで始まる作品です。

試読はこちらで。
あと、"アキバBlog"さんで、出張版なるものも読めます(こちら)。

何といっても、多ジャンルに及びつつも、適度な濃さが保たれたヲタネタが魅力。そこに、チョイスの妙を感じる。そちら方面の知識を幾らか持っている方なら、「あー、あるある」みたいな感じで楽しめるんじゃないかな。割と最近のネタが多いので、特に若いヲタの食い付きは良さそうな気がします。年齢的には若くないけど、知識量的には若いであろう僕も簡単に釣られました。

ヲタのしみ。(1-03)
コミケ(作中では「コミマ」という名称)に連れて来られた健の疑問に、本音と建前で応答してくれる一之瀬生徒会長。どうして即売会に繰り出すのかって質問には、こう返すといいですね。イタささえ我慢できれば、的を射た発言なんじゃないでしょうか。

ヲタのしみ。(1-04)
個人的に、「あるある!」と激しく頷いてしまったのがコレ。最近はそこまで珍しくはなくなりましたが、ほんの数年前は普通の外見のカップルがヲタショップをうろついてるのを見ると、冷やかしなんじゃなかろうか、なんて思ったりしてました。実は今でも、メイト以外の店で遭遇するとそういう疑問が湧いてきたりします(←×)僕の知ってるヲタ同士のカップルって、BABYとか王子ファッションとかそういう服装の人が多いので、シンプルでお洒落な格好してる人達を見るとどうしても違和感が……完全に偏見なのは分かってるんですけどね。

とまあ、作品とかでなく、ヲタ自身の周辺ネタも豊富なのが嬉しい。ヲタの姿を描くとなると、やけに真面目な感じになっちゃう作品なんかもあったりしますよね。そういうのも嫌いじゃないんですが、基本的にコメディやギャグが好きな僕としては、この作品がとても気に入りました。『まん研』や『どろ高』と一緒に並べておこうかしらん。

また、ヲタネタだけでなく、単純にギャグそのものも結構好み。ボケとツッコミの役割が結構ハッキリしていてるので、常時ハイテンションでも安心して読んでいられます。何かあっても健がツッコんでくれるに違いない……! みたいな変な信頼感が生まれてくるんですよね。

そういえば、最初はただツンデレが好きなだけというライトなヲタで、ツッコミ役としてのみ輝いていた健も、周りの毒気に中てられて段々ダメな方向に進んでいってるような描写もあったりします。そういう意味では、この作品は健の成長(?)日記的な側面もあるのかもしれません。

丸美甘さんのサイトはこちら→"丸人間動物園"



テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

4コマ(その他) | トラックバック:0 | コメント:0
[ 2009/07/23(木) 04:26 ]

第七女子会彷徨(1)/つばな
第七女子(1)
帯のコメントは石黒正数さん。この作品のヒロインは2人とも、割と喜怒哀楽がハッキリとしていながらも何処か飄々としているところもあったりして、ちょっと石黒正数さんの作品のキャラを彷彿とさせたりもします。

第七女子(1-01)

COMICリュウにて連載中の漫画の単行本。
SFめいた世界で、ごく普通に日常を過ごす2人の女子高生の姿が描かれた作品です。これは非常に好み。感想を書こうと思いながら何度か読み返している内に、数日経ってしまうくらい。
ホント、COMICリュウはいい漫画雑誌です……廃刊になったら最も困る雑誌かもしれません。4コマ雑誌以外はあまり買わない僕ですが、リュウとYKアワーズだけは時々購入してます。時々じゃダメだよなあ、と思いつつも……

閑話休題。
まず読んで心惹かれたのが、そのSF的世界観。就寝・覚醒の時刻を設定することで、思い通りに眠ったり起きたりできる睡眠調節機や、記憶の時間軸を操作するだけで、手軽に過去のことを思い出せる機械を揃えた「追憶屋」の存在など、日常に浸透している数々の非現実的なものが、僕らの住む世界の空気とは明らかに異なるそれを感じさせてくれます。

その中でも特に際立っているものが、デジタル天国。この世界では人間の「心」のデータ抽出ができるらしく、死亡して肉体を失った人間もデータ上の世界で存在し続け、現実世界で人工の身体が作られるのを待っているのだそうです。更に、デジタル天国と現実世界とのコンタクトも、面倒ではあるものの可能なようで、肉体の死亡にそこまで特別の意味がなくなってしまっている感じ。ある意味、これこそ死と隣り合わせの世界なんじゃないでしょうか。生と死の境界線が曖昧になり過ぎていて、隣り合わせていることにすら気付かなくなってしまいそうでもあるけれど。

どうでもいいけど、僕自身はデジタル天国での生活はあまり楽しめそうにないかもしれません。所有物も世界もデータである以上、それが消尽する恐れはないのかもしれないし、特に何かしないと暮らしていけないというわけでもなさそうなので、ニート生活を楽しむ分には最高級の環境なのかもしれませんが、あくまでデータとして誰かに管理されてる以上は、自分で自分の幕引きすら決められないってことなんですよね。別に僕が自殺願望を持ってるとかそういうわけではなく、その程度の自己決定権ぐらいはしっかりと握っていたいなあ、というお話。子供っぽいのかもしれない。

さて、こうしたSF的世界観は確かにハードで色々と考えさせることはあるものの、とても珍しいってほどのものではありません。まあ、それだけでも十分面白いんですけども。
では何が、これ以上ないぐらい僕の琴線に触れたのか。それは、ちょっと変わった、だけど普通の女の子達が、そんなわけの分からん世界でものほほんと暮らしている様子なのです。
妖しげな魅力に満ちたガジェットや現象を当たり前のように呑み込んで、高木さんと金やんはごくごく自然に、日常生活を展開していきます。そのギャップの見事さもさることながら、僕が垣間見ているのは奇天烈な世界なはずなのに、そこに暮らしている少女達の感覚、流れていく日々へのスタンスは意外に僕のそれとそう変わらないという……その辺りに、ノックダウンされてしまったんじゃなかろうかと思うのです。
日常を丁寧に生きている人の姿を見るのは、ただそれだけでも十分に楽しいんですが、僕の知らないものや不思議に満ちた世界でのそれってのは、世界そのものに対する憧れも相俟って、ますます魅力的に見えてくるんですよね。この思いは、大石まさるさんや菅浩江さんの一部の作品に対して感じるものに近いかな。

更に僕が引き込まれた要因の1つに、高木さんと金やんの関係があるのかもしれません。
傍から見ると高木さんが金やんに迷惑をかけてばっかりいるようにしか思えない。だけどあくまで2人は対等で、文句から「好き」(百合とかそういった意味ではなく)なんて言葉まで、本当に何でも言い合える友達同士。多分、金やんは金やんで、高木さんから何かしらを得ていてフィフティーフィフティーだったりするんじゃないかな、なんて僕は考えるわけです。

第七女子(1-02)
"友達選定"なる、高校入学と同時に友達が組み与えられる制度に対してどうにも違和感を拭えず、最初は高木さんと特に仲良くする気はなかった金やん。だけど高木さんと付き合っていく内に、その一歩間違えればエキセントリックなアホっぽさが「クセになりそうで」なんてことを口にしちゃう程に仲良くなっていくのです。

そんなこんなで、個人的には非常にオススメ。作者のつばなさんは第1回龍神賞で銅龍賞を受賞された方で、これが初単行本なんで、追いかけるのもまだ楽ですよ!
ちなみに、タイトルの元ネタは尾崎翠さんの『第七官界彷徨』だろう、というような文章を何処かで見かけました。その内読んでみよう。



テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

4コマでない漫画 | トラックバック:0 | コメント:0
[ 2009/07/22(水) 03:59 ]

ガンダム見て来ました。
お台場の潮風公園に設置された、等身大のアレです。友人が見物に行くというので、それならばこの機会に僕も見ておこう、と休日のお台場に足を運んで来ました。フジテレビに行く人やら、ビッグサイトに行く人やらで、ゆりかもめは通勤ラッシュ時の山手線を彷彿とさせる混雑具合。辛かった……

さて、肝心のガンダムですが、一目見て思わず「デカイなあ」なんて呟いてしまう程の迫力でした。来月末までは展示されているらしいので、興味があってお暇な方は、是非その目でご覧下さい。

ガンダム・正面
正面から見ると、そのカッコよさが堪能できます。

ガンダム・背面
背面を覗いてみると、細かいところまで作り込んであるバーニアに唸らせられたり。

ガンダム・足
真下のスペースまで行けるので、そこでは足を撮影。ついでにぺたぺた触ってきました。

デジカメを忘れてしまったのが悔やまれるなあ。

雑記 | トラックバック:0 | コメント:0
[ 2009/07/20(月) 01:03 ]

神のみぞ知るセカイ(5)/若木民喜
神のみ(5)

神のみ(5-01)
わざわざ色塗ってあるよっきゅんには笑わせてもらいました。本誌の連載の方では、無残なことになってましたが……そのギャップがまた何とも(笑

週刊少年サンデーにて連載中の、ガジェットや小ネタの多さに驚きつつも、サクサク読めるラブコメ漫画の第4巻。
心のスキマを、"駆け魂"という地獄から抜け出した悪人の霊魂に狙われた女の子達の充たされない心を恋愛感情をもって埋めるため、ギャルゲーにおいては比肩しうる者なし、だけど現実については何それ美味しいの? といった感じに興味のない少年・桂馬(表紙)が、地獄からやって来た悪魔・エルシィと協力し合い奮闘する作品です。

既刊の試し読みも出来る公式サイトはこちら

今巻に登場するヒロインは、教育実習生の長瀬純と、天文部員の九条月夜(共に裏表紙)。彼女らを巡るエピソードに加え、エルシィの日常を追ったインターバル的な話も収録されています。

2人のヒロインは共に、自らが描く理想(他者に理想を押し付けるものと、そうせずに自分の内側に逃げ込むもの……前者が長瀬先生、後者が月夜)を追い求めていく内に、現実という壁にぶつかってしまいます。そこで理想には限界があることに気付くんだけど、そういった点に気付いたこと自体を殊更に無視しようとしたり何だりで、そこから先に進めない。
これは特に長瀬先生に顕著なように思いました。高校時代に部活で理想を強く押し出し過ぎた結果、チーム内に不和をもたらし、部そのものを潰してしまった彼女ですが、教育実習生になってもその根本は変わっていない。生徒に熱くぶつかる、そうすればきっと生徒も付いて来てくれる……そういった思いばかりが先行した結果、やっぱり生徒との間にも微妙な空気を作ってしまう。

何といいますか、痛ましいエピソードでした。勿論、理想の押し付けは自己満足に繋がっていくものではあるけれど、少なくとも長瀬先生のそれには、幾らかは他者への思いやりも含まれていて、丹念に描かれる彼女の内面を知り得るこちらとしては、そういった点にも気付いている。だけど、長瀬先生の体当たりの相手である生徒達は、彼女の心情なんて分かりはしないし、通常そうであるように、わざわざ慮るようなことだってしない。
そこから生じる長瀬先生と生徒達のすれ違い、長瀬先生の空回っている感じが僕の心に少なからずダメージを与えてくれたわけです。

神のみ(5-03)
もうやめて><

そんな彼女を救うべく桂馬がとった行動は、彼女の理想を肯定するものだったわけですが、連載時はそこに少しだけ違和感を覚えていました。僕自身としては、これはちょっとばかし長瀬先生を甘やかし過ぎなんじゃないの? なんて最初は思ったりもしたわけです。これじゃ、今後も彼女は同じような状況に陥ったりするんじゃないだろうか、と。
ただ、単行本になってまた何度か読み返してみると、今度は何故かしっくりくるんですよね。よく考えたら長瀬先生は、高校時代にしろ現在にしろ、理想をもってぶつかっていって、結果が出なかったらすぐに逃げ出してしまっている。だけど、そこでまだ理想に拘れば、もしかしたら事態は良い方向に転ぶかもしれない。運的な要素もあるでしょうし。それでダメなら、今度は妥協すればいい。そういう意味では、彼女はまだ本当に理想の限界に辿り着いてはいなかったのだから、とりあえず前に進むためには、何よりも背中を押す人間の存在が必要だった……のかなあ。自分の中でも上手くまとまっていない状態です。更に何度か読み直そう。

さて、もう1人のヒロインである月夜関連のエピソードについては、彼女自身よりもむしろ桂馬の言動が重要だったように思われます。

神のみ(5-04)
詳しい話は省きますが、桂馬の口からこんな言葉が飛び出すとは……彼自身が、セカイの中にゲーム以外の美しいものを見出し、それを受け止められるようになる時は来るんでしょうか。

今までに比して、特に理想と現実の間で悩むヒロイン達の姿が描かれたことで、桂馬の言動に更なる変化が見られ始めた気もする今巻は、作品において非常に大きなウェイトを占めるものなのかもしれません。若木先生も、最終回に繋がるような話だったのかも、と仰ってますしね。

そういえば、ポスターブックなるものも同時に発売されていました。今までの神のみ関連のカラーカットが一まとめになったものらしいです。さっき中を覗いてみたら、少年サンデー08年33号のカラー(栞単体のアレ)も入ってたりして、思わずこれはいいものだ、なんて口走ってしまいました。今まで登場したヒロインについての情報、エピソードを軽くまとめたペーパーなんかも収録されているので、ファン必携の一品になってるんじゃないでしょうか。多分。

ところで、今回の特典ペーパーって何処のお店で配布してるんですかね。アニメイトととらのあなのは入手したんですが、あと1枚が何処のものだか分からなくて……月曜辺りに秋葉でも行ってみるかな。

若木民喜先生のブログはこちら→"HoneyDipped"

関連:『神のみぞ知るセカイ』(2)感想(3)感想(4)感想




テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

4コマでない漫画 | トラックバック:0 | コメント:2
[ 2009/07/18(土) 05:09 ]

まんがタイムオリジナル(2009年8月号)
『花咲だより』が単行本化するまでアンケを送るぞ、と意気込んでいたのがつい数ヶ月前なわけですが、どうもドタバタしている内に6月号を買い逃してしまっていたようです……雑誌を片付けていて気付いた事実。こんなことがまたあってもイヤだし、まんがタイムオリジナルだけでも、購入した後は何かしらメモしておくことにしました。

・『明日もひまわり荘!』/松田円

3回連続ゲストの第1回。
田舎育ちのややアバウトな少女、みずきが主人公。大学への進学のため都会に出てくるも、入居したアパートが火事にあってしまった不運な彼女が、大学の裏手に位置するひまわり荘へとお引越しすることを決めて……といった感じで話は始まります。
ひまわり荘の管理人さん(20~30代の外見の女性)というのがちょっと癖のあるキャラのようで、みずきとの絡みの中でどんな姿を見せてくれるのかが楽しみ。

まんがタイムオリジナル(09・08-01)
ひまわり荘に入居を決める前のみずきは、大学敷地内にテントを張って過ごしていた様子。うら若き乙女がそんなんでいいのだろうか。この姿を見た感じだと、管理人さんよりもむしろ彼女の方が変わってるんじゃないだろうか、なんて思ってしまいます。

ちなみにこのゲスト連載終了後に、6月号まで3号連続掲載されていた『守られ騎士!』と本作のどちらが本連載されるかが決まるそうです。個人的には、こちらの方が長く読んでみたいかな。

松田円さんのサイトはこちら→"アマネマツダ情報板"

・『花咲だより』/高原けんじ

ゲストキャラ等は特になし。
大学の前期試験が始まるとのことで勉強に励む咲太に、それを応援するお姉さんの姿を見て、僕の方も試験期間が迫っていることを思い出してしまいました。単位落とさないようにしないとなー。

まんがタイムオリジナル(09・08-02)
で、咲太がいざ試験会場に着いてみると、そこには試験官のバイトをしているお姉さんが。他生徒に対しては微妙に偉そうにしてたりするけれど、弟のためにはちょっとしたズルもいとわないその姿は可愛い……可愛い?

他にも『タマさん』や『毎週火曜はチューズデイ!』のゲストもあるので、個人的には非常に満足な号でした。

テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

まんがタイムオリジナル | トラックバック:0 | コメント:0
[ 2009/07/16(木) 02:18 ]

チェンジH~pink~
チェンジH~pink~
公式ページはこちら

TSコミックスとのコピーに釣られて購入したんですが、本来の意味でのtranssexualものは少なめなんですね。とはいえTS、女装男子、男装女子、ふたなり……と、どれも読み進める内に「変身」によって性差を曖昧なものに感じさせる作品ではあるので、そういった何処か妖しい世界が好きな方なら手にとってみるのもアリなんではないでしょうか。
僕自身は、可愛らしい女の子としての外見を手に入れてしまったキャラが、肉体的・精神的なギャップに翻弄される姿を楽しみたかっただけなので、そういう意味ではやや肩透かしを食らったような気分ではあります。そういった期待とかを抜きにしてしまえば、割と面白く読める作品は多いような気もするんですけどね。

個人的には、表紙を飾る『BOY MEETS GIRL GIRL MEETS BOY』(/甘詰留太)が好み。
"後天性性転換症"なる病気にかかってしまい、日に日に自らの肉体が女性のそれへと変わっていくことに戸惑いを覚えている少年と、その逆の状況に陥っている少女のお話です。男子の方が重宝される家庭環境に育ったため、男に産まれていればもっと違った人生だったのではないか、なんてことを思いながらも、それでも女である自分というのも確かにいるわけで、やっぱりそちらを認めてほしい……みたいな感情を持つ少女が何だか可愛い。
甘詰留太さんの単行本に、同じく"後天性性転換症"を扱った作品が収録されていようですね。エロいやつみたいですが。

他だと、塩野干支郎次さんの作品なんかは、相変わらずのちょいギャグテイストで印象に残りました。女装魔女っ子ものである『ブロッケンブラッド』なんかもそうですが、少年性と少女性を併せ持つキャラが主人公なのに、あんまり悩みがなさそうな辺り、読みやすくていいですね。

印象に残ったといえば、大井昌和さんの作品もなかなか。ふたなり女性を祀る風習でもあると思しき村の、とある家を舞台にしたものでした。
因習や自らの体に嫌悪感を持っているらしい「お嬢様」と呼ばれるふたなり女性と、その身の周りの世話をしている少年とが心通わすようなシーンがあるんですが、絵面がどうしてもギャグにしか見えなかった……吹き出してしまいました。話そのものは、もっとじっくり描かれていれば結構面白いものになるんじゃないでしょうか。

続刊は冬に出るようです。掲載作家によっては次も買うかも。

テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

4コマでない漫画 | トラックバック:0 | コメント:0
[ 2009/07/14(火) 03:02 ]

COMICS JUNKUDO津田沼店。
『毎週火曜はチューズデイ!』のペーパーが欲しかったので、秋葉原に遊びに行くついでに足を伸ばしてみました。
ビルの1フロアをほぼ丸々使っていたので、結構広かったです。棚と棚の間隔は大きくとってあって、ゆったりと見て回れました。多少混雑しても、何ら問題なさそう。品揃えも悪くなかったですし、使い勝手はなかなか良さそうですね。
ただ、僕の生活圏からはやや離れているので、あまり利用する機会はないでしょうが……

日記用09・07・12
レジ横に『恋愛ラボ』『Smileすいーつ』の複製原画展のスペースがあったので、パチリと撮影(店員さんに許可はとってあります)。カラー原稿や、文字の多いコマ(『恋愛ラボ』で、生徒会宛ての相談が書いてある紙が出てくる場面とか)なんかは、こうした大きめのサイズの方が細かいところまで見られていいですね。

漫画の感想でも書こうと思ってたんですが、目がしぱしぱするのでもう寝よう。

雑記 | トラックバック:0 | コメント:0
[ 2009/07/12(日) 02:59 ]

恋愛ラボ(3)/宮原るり
恋愛ラボ(3)
恋愛ラボ(3-01)

まんがホームにて連載中の4コマ漫画の単行本。もう1つの連載誌だったコミックエール!は、残念ながらお亡くなりになってしまいました……
藤崎女子中学校と言う名のお嬢様学校にて繰り広げられる、生徒会メンバーのズレにズレまくった恋愛研究の様子を面白くかつ可愛く描いた作品です。

試読はこちらからどうぞ。

前巻で男子キャラが登場し、ついに実地での恋愛研究が始まるのかと思いきや、まだそこまでは話は進みません。
この巻のメインは、サヨ(表紙・上)との間にちょっとした因縁があるらしい新聞同好会(裏表紙・右下)が撮ったスクープ写真(サヨが彼氏と歩いているところを撮影したもの)が、図らずも生徒指導の教師達の手に渡り、目を付けられたサヨが他メンバーに迷惑をかけまいとして生徒会を辞めそうになってしまい、それを食い止めるために生徒会の面々が動き回る……といった感じのエピソード。
1巻に1回はこんな感じで問題が発生して、それを乗り越える度に藤女生徒会の繋がりが強くなっていく様子が見られるので、ちょっとした友情ものとしても読み応えがあるんじゃないでしょうか。かつて自分を人身御供に捧げたリコ(表紙・八重歯の子)が、「そんな自己犠牲許さねー」とか言ってる辺りに微笑ましさを覚えます。彼女も似たようなことやってたよなあ、みたいな。

単行本の終盤では、再び男子キャラ達が登場。リコや彼らが通う塾に、マキ(表紙・長い黒髪の子)がやって来て、次巻ではここを舞台に大きく話が動いていくのかな、と予感させます。リコとの付き合いが長い彼らの出番が増えるということは、リコが藤女生徒会の面々に真実を言いそびれている、かつてモテモテだったとの嘘がバレる日が近付いてるのかもしれません。まあサヨには既に見抜かれてるようですが。

さて、話の主軸とはあまり関係ないけど、今巻で特にインパクトがあったのは乙女を装うリコの痛々しさ……もとい健気さ。
「ワイルドの君」なんて恥ずかしい名で呼ばれていたことにショックを受けたリコはイメチェンを図るわけですが、その際のズレっぷりが、何処かトんでるメンバー揃いの藤女生徒会で副会長を務めるだけあるというかなんというか。

恋愛ラボ(3-05)
殴った部分から星が飛んでます。擬音を口にしながら、書き文字では「やっつけちゃうぞー」……これは微妙にウザ(ry

で、これまた話の主軸とはあまり関係ないんだけども、僕の目にはどうしてもエノ(表紙・ふわふわ髪の子)の活躍が焼き付いてしまいます。何してても可愛いんだよなー。

恋愛ラボ(3-03)
リコにはリアルツンデレと認識されているエノですが、この発言って別にツンデレでもないような気がするのは僕だけでしょうか。「か、勘違いしないでよねっ」というテンプレの使い方が普通のツンデレとは一味違う、そんなところも彼女の魅力です。

恋愛ラボ(3-02)
そして友達思い。というか、サヨが好き。自分が把握していないサヨの友人の出現に、あからさまに不機嫌になる辺り、とても愛い。半眼で口を尖らせて……いまいち納得してなさそうだけど、それ以上は追及しないのも好印象です。エノは割と引き際を心得ていて、決してワガママや自己本位が過ぎることはありません。多分。

恋愛ラボ(3-04)
そんなエノには、ダメな無職兄貴がいます。前巻では「スパッツの空気読めなさには心底ガッカリする」なんていう、一般人をドン引きさせる上にスパッツスキーを敵に回す迷台詞を残した彼ですが、今巻でも大活躍。女子の笛を舐めたりはしてないけれど、椅子の匂いを嗅いだりはしてたらしい彼は、エノを泣かせてしまうのです。どうしようもないなー、と笑おうと思ったんだけど、実はあんまり笑えなかった(←×

まあエノの可愛さは勿論、その他にも魅力溢れる作品ですので、気になった方は是非お手にとってみて下さい。店舗で購入するなら、イラストカードが付くとらのあなか、『Smileすいーつ』とセットになっている折り本が貰えるCOMIC ZIN、COMICS JUNKUDOがオススメ。

(ここから追記)『莉子のヘアスタイル集を作ってみたよ~ 《誰得続刊レビュー》 宮原るり「恋愛ラボ」3巻』("オトコでも読める少女マンガ"さん)という記事が、面白い。
リコってこんなに髪型しょっちゅう変えてたんだ……オシャレな子ですね。エノのふわふわな砂糖菓子みたいな髪と違って、素直な髪質だからこそ、これだけ色々なスタイルに変えられるんだろうな。

宮原るりさんのサイトはこちら→"ヘッポコロジー"

関連:『恋愛ラボ』(2)感想
宮原るりさんサイン会(09/01/10)



テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

まんがタイムコミックス | トラックバック:0 | コメント:0
[ 2009/07/10(金) 02:40 ]

毎週火曜はチューズデイ!/ÖYSTER
チューズデイ!
チューズデイ!(-03)
帯にはボマーンさんのコメント付き。『ヒントでみんと!』(こんな作品です)の、みんととチューズのコラボ4コマも載ってたりします。

まんがタイムオリジナルで連載されていた4コマ漫画の単行本。
チューズ(ネズミ達)が繰り広げる、楽しみとスリルに満ちた日々が描かれた作品です。連載終了時は単行本化されなかったらどうしようと不安に思ってたわけですが(その時のエントリはこちら)、無事に刊行されて良かった良かった。

試読はこちらで。

基本的に、チューズの間に性別以外の区別は設けられていません。たまにカラフルなのが混じったりはしてるけど、そのネズミが他のネズミと違うのは色だけで、他に違いはなし。また、頭の良さげなネズミは眼鏡をかけていたり、年寄りネズミには立派な髭が生えてたりもしますが、それも記号に過ぎず、同じ外見のネズミが登場しても同一ネズミかどうかは分かりません。なので、主役も脇役もないわけです。そういう点では、チューズは非常に没個性的。

チューズデイ!(-01)
そういった部分を武器にしてる4コマもあったりします。腕組みしてるネズミの傾いでる様が何故かおかしくて、吹き出してしまいました。それはともかく、後ろ姿しか出てこないネズミが気になります。どんな思い出があるっていうんだろう。

さて、上に書いたように個々のチューズに個性はありませんが、視点も文化も僕ら人間とは異なる彼らが動き回ってるだけで、十分に楽しいです。チューズであるというだけで、人間から見れば立派に個性的ではあるんですよね。
あと、チューズはやたらと「チュー」という言葉を絡めたダジャレが好きなので、そこにもまたクスリとさせられてしまう。

チューズデイ!(-02)
僕らの常識は通用しないんだぞ、という……知識のないチューズの方がむしろ、僕らから見た本来の用途を見つけてしまう辺りが何だか面白い。

最新のまんがタイムオリジナルに掲載されている話と、web版(『火曜日はボクらの休日!!』)は残念ながら単行本に収録されていないので、気になる方はそちらも是非チェックしてみて下さい。

特典はとらのあな、COMICS JUNKDOで付く様子。後者に関しては町田に行くか、東京駅付近まで出た時に津田沼まで行くか、迷うところ。どちらにせよ週末にならないと遠出はできそうにないので、それまで残ってることを祈ろう。

ÖYSTERさんのブログはこちら→"Oに点々"



テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

まんがタイムコミックス | トラックバック:0 | コメント:0
[ 2009/07/08(水) 01:21 ]

大石まさるさんサイン会@COMIC ZIN新宿店
COMIC ZIN新宿店にて開催された、大石まさるさんのサイン会に参加して来ました。
到着したのが1部終了後の休憩時間だったので、店内をぶらぶらして暇潰し。するとお呼びがかかったので店の奥に進んでみると、端の辺りに僅かなスペースが。普段は店員の休憩室や物置なんかに使われてるのか、人を数人と机を入れたらもういっぱいいっぱいになってしまうような、かなり小さな空間が会場でした。後ろに人がいると、作家さんと会話ができなくなってしまうチキンな僕にはぴったり。

で、サインなんですが、好きなキャラを描いていただける(どの作品でも可)とのことだったので、『水惑星年代記』の子獅子さんをお願いしました。眼鏡でお下げ、先輩風を吹かせつつも、時折弱いところも見せる……そんな彼女が好みなわけです。

大石まさるサイン会
子獅子さんのリクエストは割と多いらしいです。ちなみに下に置いてあるのは、サイン会参加者に配られるペーパー。ラミネート加工までされてます。こういうのはホントに嬉しいなあ。

それにしても、休日の新宿は人が多くて萎えますね。

サイン会 | トラックバック:0 | コメント:0
[ 2009/07/05(日) 21:12 ]

ぐーぱん!(2)/榛名まお
ぐーぱん!(2)

まんがタイムきららMAXにて連載中の4コマ漫画の単行本。
見た目はちっちゃくて可愛いんだけど、目付きが悪くて無愛想なせいで、周りから妙に怖れられている鷲頭未理(表紙)と、その家族や友人達の触れ合いを描いた作品です。

試読はこちら

ぐーぱん!(2-4)
↑で試読できるエピソードから抜粋。この『エール』という4コマの前後も載ってるので、興味のある方はリンク先をご覧下さい。
さて画像を見れば一目瞭然なんですが、未理は家族や友人に完全に子供扱いされています。虫歯の治療のために歯医者に赴く未理に、弟の悠くんやお母さん(共に1コマ目)まで着いていこうとしたり、友人の菜摘(4コマ目・左)や唄子(4コマ目・右の眼鏡っ娘)がわざわざエールを送りに来たり。
時にはそんな周りの接し方に照れたり何だりもしますが、基本的にはそれで満足してそうなのが未理の可愛いところ。子供向けアニメに夢中になって、コスプレしてごっこ遊びまでしちゃうぐらいなので、そもそも根が幼いんですね。

そんな子供っぽい未理を暖かく見守っているのが、しっかり者の唄子。味覚やら美的センスやらが壊滅的なこと以外は至って普通のように思われていた彼女でしたが、今巻では、不思議な特技を有していることが判明しました。
ぐーぱん!(2-3)
彼女自身はこれを特別なものだとは思っていない辺り、本当にしっかり者なのか疑わしくなってくる。

もう1人の友人である菜摘は、未理をそっと見守るというよりは、純粋な彼女を軽ーくいじって楽しむことを主な目的にしています。未理が可愛くて可愛くて仕方ない、といった感じでしょうか。僕としては、未理の愛らしさを味わうなら、この菜摘の視点を軸に読むのがベストだと思います。
また、菜摘自身もなかなか愛い子なのです。個人的には、作中で最もオススメなキャラ。結構な寂しがり屋で、未理やその近くにいる唄子に構ってもらいたい思いもあって、未理いじりに精を出してるのかなーなんて考えると、ちょっといじらしくすら感じます。

ぐーぱん!(2-1)
携帯電話をまだ持っていなかった未理、唄子の買い物に付き合っていて、ちょっとした疎外感で涙目になってしまう菜摘。

ぐーぱん!(2-2)
かと思えば、翌日には同種のものを買ってきてしまう辺り、行動力はなかなかのものです。その原動力はやっぱり、ちょっとしたことで強く感じてしまう寂しさなのでしょう。大きな屋敷に住んでる彼女ですが、彼女以外にはお手伝いさんの姿が見えるだけだったりして、そういった環境がその人格形成に影響してるのかもしれません。

そういえば、たちばな書店でペーパーが付くって聞いたんで新宿や秋葉原に行ったんですが、単行本自体が見つかりませんでした。どういうことなの……

榛名まおさんのサイトはこちら→"DOUBLE TAP"



テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

まんがタイムKRコミックス | トラックバック:0 | コメント:0
[ 2009/07/04(土) 02:06 ]

ふら・ふろ(2)/カネコマサル
ふら・ふろ(2)

まんがタイムきららキャラットにて連載されている漫画の単行本。
とあるアパートの1室に2人で住んでいるナツ(表紙・右)とハナ(表紙・左)の、のんびりとした日常生活の様子がややコミカルに描かれています。掲載誌は4コマ誌なんですが、この作品は1ページ完結のショートコメディ。

試読はこちらで。

常時金欠気味な2人なんですが、ちょこちょこと新たな服(古着ではありますが)を入手していたりする辺り、女の子らしくて可愛いなあと思ったりします。その他の部分では、切り詰めるべきは切り詰めていて、そのメリハリのおかげかそこまで貧乏な感じはしません。

とはいえ、やっぱり実際には貧乏であるがゆえに、2人のライフスタイルは僕を惹き付けます。お金がないため遠出したりもせず、懇意にしている八百屋に値引きしてもらったり、行きつけの古着屋で店員に服を見立ててもらったり、同じアパートに住む幼女や女子高生と仲良くなったり、といった具合に地元に密着している2人のまったりライフは、近隣住民とのコミュニケーションすら希薄になってしまった僕としては、何処か羨ましいんですよね。
ある点では、昨日書いた大石まさるさんの作品に出てくるような、憎めない「自由人」に対しての憧憬に通ずるものがあるのかな。ただ、ナツとハナは別に何かしら信念があるわけではなく、何処か他の場所からやって来た「旅人」でもないので、新天地を探したりとかそういった面倒なことをしたくない僕にピッタリな気もするのです。
そういう観点から、帯にある「明日も今日の風が吹く」というコピーには、笑いながらも唸らせてもらいました。決して、停滞とかそういう後ろ向きな意味合いじゃないと思うんですよね。何も起こらないことの幸せを噛みしめるとでも言いますか……色々あるけど、まあどうにかなるだろ、と日々を過ごす上で「明日は明日の風が吹く」を生活信条としている僕ですが、今後はこの「明日も今日の風が吹く」も心の中に留めておきたい所存。

さて、この作品において話をかき回すのは、基本的にハナの役目。財布の紐を握っている上にツッコミ役でもあるナツに比べると、その奔放さ、適当さが目立ちます。そんなハナが女の子らしい可愛い服を好み、ナツはシンプルな格好に落ち着く、という対比は何となく楽しい。

ふら・ふろ(2-1)
ハナの自由さを表しているシーンなんてのは幾らでもありますが、個人的にはここが好き。この、思いつきで行動してみましたって感じがたまりません。

ふら・ふろ(2-3)
それでいながら、普段のわけの分からない言動の内の幾つかは、ナツのツッコミを期待した意識的なものだったりすることが、この「…ツッコミもないか」から分かったりします。ナツのことが好きなんだなー。

ふら・ふろ(2-2)
こちらはナツ・ハナ以外の登場人物。ちょっと不運なドジっ子女子高生アオちゃん(画像・眼鏡っ娘)と、色々な謎につつまれた幼女、通称"お師匠"(画像・箸でねずみ花火を掴む子)。どちらも魅力に溢れた女の子なのです。

カネコマサルさんのサイトはこちら→"604800"



テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

まんがタイムKRコミックス | トラックバック:0 | コメント:0
[ 2009/07/01(水) 02:44 ]

copyright © 2017 漫画メモとか。 all rights reserved.
Powered by FC2ブログ. / NetMania


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。