漫画メモとか。
日常生活と漫画(4コマ多め)と廣田眞胤さんについての雑記。
>> ホーム
>> RSS1.0
カレンダー

05 | 2009/06 | 07
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 - - - -

最新記事

カテゴリ

プロフィール

seba0623

Author:seba0623
せばと言います。
漫画・青春ミステリ・東海林さだおさんのエッセイが好物。

読書メーターに登録しております。
小説とか:こちら
漫画とか:こちら

連絡先等

何かメッセージ等ございましたら、こちらへどうぞ。
リンク等は言うまでもなくフリーです。

月別アーカイブ

スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサー広告
[ --/--/--(--) --:-- ]

おいでませり(1)/大石まさる
おいでませり(1)

ヤングキングアワーズで連載中の漫画(こちらでも以前に触れたものです)の単行本。表紙の手触り(画用紙っぽい)と爽やかなデザインがよいよい。
帯にもある通り、「頑張らない」女性であるセリさん(表紙)を主役に据え、彼女やその周辺人物の過ごす日常を描いた作品です。

舞台は遠い未来。宇宙の航路も大きく開かれ、元来の文化と異星の文化が自然に混在している街、だいだい町がセリさんの在住地です。

おいでませり(1-02)
セリさんと一緒に暮らすことになるウニ(画像・ちみっちゃい女の子)も、ブラウニー族という立派な異星人だったりします。通訳のような立ち位置になっている黒猫のツナカンも、人語をかなり理解してる節があるし、異星の生物だったり……しないか。

未来が舞台ですので、大石まさるさんの描く、僕らが普段見かけるような街並みと、僕らは目にすることすら叶わないであろうSF的ガジェットが上手い具合に溶け合った風景は健在。そういった、幻想的でありつつも、何処か僕らが過ごしているような日常にも似たところのある世界を舞台に、ひたすらにささやかな日常生活を送るセリさんの姿はとても魅力的です。

おいでませり(1-01)
臨時の用務員としての勤務中、持参した蛤を焼いたものを昼食にしつつ、お酒を楽しむセリさん。暖かな春の陽気を浴びながら一杯やるのは、さぞや気持ちのいいことでしょう。

実際にこんな人がいたらかなり問題になるのかもしれませんが、この世界では何だかんだで許容されてしまうんです。かといって、皆が他人に無関心だとか、こういった「非常識」な人物が常識的に受け入れられているというわけではないのは、↑の画像でパンツを見せつけながらセリさんを叱りつける女子中学生・アマショクちゃんを見れば分かるんではないでしょうか。
「まあこの人なら、こういうことしても仕方ないか」なんて具合に愛される、憎めない女性としてセリさんが描かれているだけと言ってしまえばそれまでなんですが、他の土地からふらりと現れ、周りに助けられ、時には迷惑をかけつつも、最終的にはきちんと1人で自活する、確固としたライフスタイルを持ったセリさんが、ちょっとだらしなくも、ある種の眩しさを伴って見えてくるという、その辺りの丁寧な描写は、この手のキャラを幾人も描いている大石まさるさんならではなんじゃないかなあ、と思います。
で、この手のキャラも色々なしがらみから無縁であるようでも、やっぱり人並に悩みやら何やらはあって、だけどそれを乗り越えたところにこそ、その「ある意味羨ましい」信念や生活がある、なんて具合に描かれることが大石まさるさんの作品では多いような気がするので、セリさんの過去なんかも今後明らかにされたりしないかなあ、と期待している次第。そんな感じで、キャラに厚みを持たせるのが上手いんですよ、と大石まさるさんのファンとしては声を大にして言いたい。

さて、大石ワールドの魅力の1つに、ビジュアル的にも包容力ある女性が多い、ということがあるように思います。これはもうどのキャラが云々という話ではなくて、細い女の子が全然出て来ないってことなのです。キャラの輪郭が、非常にしっかりとした描線をもって表現されているのも相俟って、どの女性も存在感が凄い。僕なんかは、精神的に成熟している上に、そういった身体を持ち合わせてもいる女性に全てを委ねたくなってきてしまったりもします。とにかく、読んでいて安心できるんですよね。
ただ、時にはちょっと「ガタイがいい」という感じになったりもするので、そんなのは2次元に求めてないのに、という方には受けが悪いのかもしれません。

おいでませり(1-03)
やっぱりむっちりしてる方がいいですよね。ところで未来のだいだい町ではブルマが完全復活を遂げているのでしょうか……全く、うらやまけしからん!

そういえば、つい先日オープンしたCOMIC ZIN新宿店にて、大石まさるさんのサイン会が開かれるそうです。整理券の配布は昨日開始。僕は開店ちょい前に駆け付けたんですが、その時はまだ幾らか余裕があった気がします。興味のある方はお店の方に問い合わせてみてはいかがでしょうか。

大石まさるさんのサイトはこちら→"大石工画店"

関連:『水惑星年代記 月娘』感想
まんがライフMOMO感想(2008年12月号)・(2009年3月号



スポンサーサイト

テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

4コマでない漫画 | トラックバック:0 | コメント:1
[ 2009/06/30(火) 03:04 ]

美少女革命 極(vol.2)
廣田眞胤さんの作品が掲載されてる雑誌が、同月に2冊出るってのも珍しいですね。Dokiッ!は掲載されてるの気付かず、スルーしてました。後で買いに行こう。

・「美少女革命 極」。vol.3
今号の作品のタイトルは『Magic and Mayhem』。

極(3)
ヒロインは真帆。スタンダードなツンツン娘です。態度はどんどん軟化させつつも、最後までそのちょっと刺々しい言葉だけは欠かさない辺りが、可愛い。廣田眞胤さんの描く女の子の割に、狂気っぽさは少なめ。その分、大輔(主人公の定型名)がちょっとアホっぽい。ところでこの髪型は何ていうんだろう。

そういえば、新しい『ふたなりっ娘LOVE』には廣田さんの作品が載ってませんでしたね。残念。

テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

廣田眞胤さん関連 | トラックバック:0 | コメント:0
[ 2009/06/27(土) 15:42 ]

まんがライフ(2009年8月号)
まんがライフ(09・08)

ふくやまけいこさんの『緑の髪のアミー』目当てに購入。来月号にもゲスト掲載されるようです。前の話とか全然記憶にないな……

・田中さんちの白米ちゃん/池尻エリクソン(ブログはこちら→"池尻さんち")

第2回Y-1グランプリの準グランプリ受賞作品。
白米やらお味噌汁やらを擬人化した4コマ漫画です。可愛らしい絵柄で純朴そうなキャラが描かれてるんですが、それでも彼女達は食品なわけで、その扱いは人としてのそれではありません。その辺りのギャップに吹き出してしまいそうになります。

まんがライフ(09・08-01)
可愛いらしい白米ちゃんが、自らの頭と変わらない大きさの卵に包まれていく様は、何だかシュール。すっかり虚ろになってしまった瞳に加え、「ドボ」なんていう生卵らしからぬオノマトペが、その不思議な読後感を増幅させています。
ところでたまごかけご飯程度なら僕も作れるんですが……するともしかして、僕も料理好きと公言してもいいってことになるのか。

・3年B組ブラック先生/くずしろ(ブログはこちら→"JUNK CASTLE")

第2回Y-1グランプリの最終選考ノミネート作品。
傍若無人な女教師、黒野真愛が黒ーい言動をまき散らす→それに対して、常識人である白井先生が呆然としたりツッコミを入れたり、でオチている4コマ漫画です。

まんがライフ(09・08-02)
こんな先生だけど、割と精神的にお子ちゃまな部分もあったりで、子供には慕われております。むしろお前ら、白井先生の良さに気付けよ! どうでもいいけど、この無軌道な感じは『勤しめ!仁岡先生』に通ずるものがあるかなあ、とか思いました。裏表がないって点では性格も似てる……ような?

・天然小麦100%/松下こーいち(ブログはこちら→"天然小麦100%ぷらすα")

こちらは通常のゲスト。再登場とのことですが、以前に掲載されたのはいつだったっけ。
タイトル通りに100%天然な女の子、小麦ちゃんの姿を描いている4コマ作品です。この小麦ちゃん、天然を通り越して、ちょっと頭の弱い子っぽく見えてしまうシーンもありますが……まあのんびり前向きな女の子は好きです。

まんがライフ(09・08-03)
それでも、落としたパンを勧めるのは止めてほしいなー(笑

テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

漫画雑誌 | トラックバック:0 | コメント:0
[ 2009/06/25(木) 02:30 ]

大正野球娘。(2)/伊藤伸平(原作:神楽坂淳)
大正野球娘(2)

COMICリュウにて連載中の、女流スポ根(っぽい)漫画第2巻。
欧化の波は衰えないながらも、男尊女卑の風潮はまだ根強く残る大正時代。そんな時勢の中、東邦星華高等女学院に通う女学生達が、ひょんなことから決まってしまった男子学生との野球対決に向け、奔走する姿を描いた作品です。
今月はこれが1番の楽しみでした。あ、けど連載で読んでるとはいえ、凄く楽しみなことに変わりはない『おいでませり』も月末に出るのか……

アニメの放映日程が発表され、原作最新刊(『帝都たこ焼き娘。』)、更にはこのコミック版最新単行本も発売されたということで、今月は『大正野球娘。』愛好家には激動ともいうべき日々だったのではないでしょうか……とまで言ってしまうと、さすがに過言かな。
残念ながら僕は原作既刊を読み終わっていなかったので、すぐには最新刊に移れず、何だか「乗り遅れてる感」を拭えません。ちょっと寂しい。

さてこのコミック版第2巻では、物語が大きく動きます。乃枝さん(表紙左上・眼鏡っ娘)と環(表紙右下・洋装で1人佇む少女)の画策によって、"桜花会"(欧化にかけています)なる西洋文明の積極的普及を図るお茶会が開催され、そこで貿易商社のお嬢様である晶子(表紙・金髪の投手)や吝嗇家として知られる「偏奇館先生」(永井荷風のことらしいです。断腸亭から引っ越したのが偏奇館?)と知り合いである小梅(表紙・給仕姿の子)のコネを上手く利用し、男子と「対等に」野球の試合をすることが、女性の地位向上にも繋がる云々との演説により客を煽ることで、彼女達は野球道具を揃えたりするためのパトロン獲得に成功するのです。

当時は女性が野球をする、なんてことを考えて作られた野球道具一式はなかったでしょうから、試合に臨もうとするだけでも大層な資金がいる、ってことなんでしょうね。
この資金集めや、乃枝さんによる金属バットの考案などを経て、当初はお嬢様の戯れといった感も否めなかった彼女達の行動も、周りを大きく巻き込んでの「運動」としての側面を持ち始めてきたんではないかと思います。いけすかない男の鼻柱を折ってやりたい、という晶子の個人的な欲望が、女性が低い地位に押し込められていたことの是非を問うような、社会への一石に変じかねないような……

それでも、あと一歩のところでそうはならないような気もするんですよね。晶子を始めとした、中心となる少女達はあくまで良家の子女であって、決して地べたを這いつくばって不自由な生活をしているわけではない。道徳心を磨き、教養を得るべく高等教育も受けていて、人格的に屈折してたりするわけでもない。だからこそ、自分達が嵌められている枠を広げることは望んでも、枠そのものを破壊するようなことまでは欲していないんじゃないか。
とはいっても、「男子と女子との野球勝負」が彼女達の手を離れてしまったときに、どうなってしまうかはまた別の話なんですよね。場合によってはその事実だけが担ぎ上げられてしまったりすることもあるのかもしれません。……で、自分で書いておいて何だけど、よく分からない。誰か僕に理解できるように教えて下さい(ノ∀`)

大正野球娘(2-03)
上で書いたようなことを僕に印象付けたのが、このシーン。晶子が野球で負かしたい相手は、許婚なんですよね。

さて、話が大きく動き出したこの巻ですが、それと同時に乃枝さんが大活躍な巻でもありました。
第1巻に登場した怪しげな筋力養成ギプスに続く発明品、人造投手(要はピッチングマシーン)「鉄腕男子」のお披露目、既に書いた"桜花会"の発足、金属バットの考案……軍師と呼ぶに相応しい彼女の才覚が、あらゆる場面で発揮されています。
ちょっと工学に入れ込み過ぎててオカシな空気を漂わせながらも、基本はしっかりお嬢様。そんな乃枝さん好きな方は是非購入しませう。ちなみに単行本折り返しのキャラ紹介は未だに「乃絵」になってますね。誰も指摘しなかったんだろうか……

大正野球娘(2-02)
こういうコミカルなシーンは、やっぱりコミック版が強いですね。台詞回しのテンポはいいし、シンプルな絵柄だけどキャラの表情は豊富だしで、かなり魅せてくれます。それにしても乃枝さんのマッドサイエンティストっぷりが凄い。

大正野球娘(2-01)
"桜花会"にて洋装をしなければならなくなった際の、この微妙な嫌がり方といったら! 恥じらう乃枝さんがあまりにも可愛くて可愛くて……キャラデザ等含め、コミック版の乃枝さんが1番好きです。

あ、あと小梅と許婚の恋の展開も読んでてニヤニヤできてオススメなのですよ。
時代が時代、更にはきちんとした教育を受けている少女達が主役なので、恋愛にしろ何にしろその行動はやっぱり上品なんですよね。少し面白おかしく描写されているところがあっても、こちらの想定の範囲外に飛んでいってしまうなんてことはないので、非常に安心して読めるのが、この作品の最大の魅力なのかもしれません。

伊藤伸平さんのサイトはこちら→"伊藤伸平OFFICIAL HP"

関連:『大正野球娘。』(1)感想



テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

4コマでない漫画 | トラックバック:0 | コメント:0
[ 2009/06/23(火) 02:37 ]

「季刊エス」と『リンケージ』(倉田嘘)の話。
すっかり暑くなりましたね。風通しのよくない部屋でPCに触っているので、拭っても拭っても吹き出てくる汗が鬱陶しくてたまりません。
これだけ発汗してるんだから、体重も幾らかは減ってる気がします。水分を補給しないままでいればその状態をキープできるはずだから、毎日同じ生活を繰り返していればダイエットに成功、夏が終わる頃にはスリムなボディ、なんてことにならないかなあ……なんて考え始めるぐらいに頭が弱ってきています。うーん、まだクーラーは使いたくないし、どうしたもんだろう。

閑話休題。「季刊エス」を購入してきました。勿論、『ささめきこと』に関するいけだたかし先生のインタビュー目当てです。他にも志村貴子さん『青い花』、タカハシマコさん『乙女ケーキ』、平尾アウリさん『まんがの作り方』といった作品の特集も組まれていますので、どれか1つでも好きな作品がある方はチェックしてみてはいかがでしょうか。

さてこの「季刊エス」、今号はいわゆる百合ものに重点を置いたものだったわけですが、上記のような人気(であろう)作品群の特集の他にも、「乙女」についての記事や、"レズビアン&バイセクシュアルから見た「女の子同士」"なんてのも掲載されていてなかなか面白かったです。
百合について造詣が深い方なんかには物足りないのかもしれないけれど、僕のように時々その手の漫画にも手を出してみる、といったスタンスの人間からすると、結構新鮮に感じることも含まれてたりしました。
内容を詳しく知りたい方は、ググるなり他のサイトさんを見るなりしてはいかがでしょう。"百合な日々"さんとかオススメ。

百合つながりで、一緒に買った倉田嘘さんの処女単行本『リンケージ』についてもちょこっとだけ。

リンケージ

コミック百合姫Sにて連載されていた短編が5本収録されている単行本。エピソードの1つ1つは特にリンクしていないので、人間関係の複雑さに悩む必要はありません。

世間体なんかを気にする素振りは見せつつも、結局はそういったものに縛られず、恋愛関係そのものに悩んでいるキャラが多いように思いました(こんなことしたら嫌われるんじゃないか、とかそういうアレです。個人的には、盲目の少女(表紙・左)と恋人的関係になった派手な外見の少女(表紙・右)が、視力を取り戻した相手に失望されるんじゃなかろうか、と悲嘆に暮れつつも、その回復を誰よりも祝わずにはいられない……そんな様子を描いた『プレゼント』が好みでした)。
なので、社会的に見た百合がどうこう、というような話ではなくて、まさに女の子同士の恋一本といった感じ。友情関係からの発展的なものであるとか、同属嫌悪であるとか、独占欲から生まれる恋愛感情とかではないので、とてもストレートな作品じゃないでしょうか。

ストレートといえば、感情が昂ってくると自らをセーブできず、畳みかけるように言葉を紡ぐ、そんな直情的なキャラクターが結構います。結果、カップル(未満も含め)の少なくとも片方は、自分の気持ちを相手側にきちっと伝えられていることが多く、読後感爽やかなラストが好印象。

作者の倉田嘘さんは、百合姫Sのエース的存在(?)らしいので、今後もきっとその活躍を色々と拝見できるでしょう。楽しみ。

倉田嘘さんのサイトはこちら→"GAREX online"



テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

4コマでない漫画 | トラックバック:0 | コメント:0
[ 2009/06/21(日) 03:49 ]

RPL~ろ~ぷれ~(2)/宗田豪
RPL(3)

マガジンSPECIALにて連載中の漫画の単行本。
とある高校の演劇部に所属する主人公・青島、色々な事をそつなくこなす活発な美少女の緑川先輩、普段はおどおどしているけれど、演劇では光るものを見せる眼鏡っ娘の白石さん(表紙)を巡るラブコメです。

購入を続けている理由はただ1つ、絵柄が何だかエロいからなわけですが、今巻では演劇部女子の面々の入浴シーンが2話続けて描かれたりしていて、その点は満足。
ただ、扇情的なところすらあったキャラの表情は、以前と比べてだいぶコミカルな方面に落ち着いてしまったようで、そこは残念かな。唇のぷにっとした感じがなくなってしまいました。

RPL(3-01)
こちらが緑川先輩。巨乳キャラが多めなのは嬉しい。

RPL(3-02)
絵柄に比べると、コメディパートは微妙に安定しません。色々試して、しっくりくるものを見つけていただきたいところ。

さすがにこの手の漫画で3巻目、しかも特に話に進展があったわけでもなし……となると、書くことが全然ありませんね。読んでる最中も頭空っぽだし、何かやたらと眠いし、まあこんなところで終了。

関連:『RPL~ろ~ぷれ~』(1)感想(2)感想



テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

4コマでない漫画 | トラックバック:0 | コメント:0
[ 2009/06/19(金) 01:29 ]

銘高祭!(1)/TOBI
銘高祭(1)

まんがタイムきららフォワードにて連載中の漫画の単行本。
ちょっとしたきっかけから、文化祭実行委員長に選ばれてしまったみちえ(表紙・二つ結び)を軸に、「銘高祭」を巡る青春の群像を描いた作品です。

試読はこちらから。

誰よりも強い意気込みで「銘高祭」に取り組むみちえの奮闘、失敗、仲間に助けられての成功。そんな彼女の姿を懐かしく思うか、眩しく感じるか、はたまた全く理解できないか……読み手が過ごしてきた青春期によってその辺りは変わってくるかと思うんですが、どんな感想を抱くにしろ、それを代弁してくれるキャラ達が用意されているので、それなりに楽しく読める作りになっているんじゃないかと思います。

個人的にお気に入りなのは、みちえの友人で、バレー部の活動に中間試験にと忙しく「銘高祭」には特に興味のないアキ(表紙・短髪の少女)。「銘高祭」に入れ込むみちえの傍にいるのに、彼女の思い入れがどうにも理解できず、何となくそのことが気になっている子です。
僕もこういう無関心に近いスタンスでした。アキもそうなんですが、別に斜に構えてるわけではないんですよね。サボったりはしないし、ある程度真面目に参加するんだけど、どうにもそこに楽しみを見出せないというか。僕なんかはそれでいて、あの熱に浮かされた感すらある空間への憧れは多少持っていたりして……今思うと我ながら可哀想なヤツだったなあ。

銘高祭(1-01)
ビジュアル、性格共にやや地味な感じの子が多いのが、この作品の特徴かもしれません。そのおかげで違和感なく、「銘高祭」への淡い期待感を帯びた空気の中に、こちらも飛び込んでいける。派手な子が文化祭なんかに必死になったりしないだろうという、僕の偏見が大活躍(←×

さて、アキは自分の気持ちは「銘高祭」への嫉妬だったと結論づけるわけですが、みちえへの違和感をこの手の普遍的な感情に収束させた点は非常に好み。仲のいい友人が、自分は興味のないことに熱中している様子を見たときは確かに、置いてけぼりにされたような、何だか少し寂しい気分になったものです。
これでただ単にアキが、みちえのことをシニカルに見てるだけのキャラだったら、爽やかさが欠片もなくなってしまいますもんね。それもそれである意味高校生らしいのかもしれないけど、作風にはちょっとそぐわないかな。

そんなアキ以上に、嫉妬やら何やら複雑な気持ちでみちえに接しているであろう、みちえの幼馴染のたける(表紙・右上)とみちえの関係もどうなるのかな、なんて恋愛方面でも楽しみなこの作品、なかなか読み心地はいいと思うので、ノスタルジックな空気を味わいたい方には割とオススメです。

TOBIさんのブログはこちら→"橙空間BLOG"

関連:『眼鏡とメイドの不文律』感想



テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

まんがタイムKRコミックス | トラックバック:0 | コメント:0
[ 2009/06/16(火) 02:38 ]

一年生になっちゃったら(4)/大井昌和
一年生になっちゃったら(4)

まんがタイムきららフォワードにて連載中の漫画の単行本。
ひょんなことから小学1年生の幼女になってしまった高校生男子・高遠伊織(幼女としては「いおり」と表記されています。表紙・左)の過ごす、色々な初体験とエロに溢れた2度目の小学生ライフを描いた作品です。

試読はこちらで。

いわゆるTSもののコメディです。といっても、性差を意識させるのはえちぃネタに関してのみで、社会的にどうとか難しいことを考えなくていいので、まさに僕向け。主人公のいおり自身からして、中身は高校2年生の男子のままなので、同じ視線から小学生女子達のブルマ姿なり下着姿なりを堪能できるわけです。
以前は幾らか描かれていた、意識と身体のズレに悩まされる彼(彼女)の姿も鳴りを潜めてきて、エロコメディ一直線って感じがとてもよし。

全体的にテンポ良く進む会話、えちぃシーンでは頻繁に使われる大ゴマ、パンツとかたくさん出てくる怒涛の展開、と息もつかせない作品なので、読む人をやや選ぶ感もありますが、おバカに幼女を描いた作品としては秀逸だと思われるので割とオススメ。
少女の姿や、彼女達と世界との関係をしっかりと描くような作品はシリアスになりがちで、心の弱い僕にはキツいので(LOとかたまにチェックすると、心にダメージを負います)、これみたく、お手軽に読めるタイプのロリ漫画がもっと増えるといいなあ。

一年生になっちゃったら(4-01)
引きの視点からだと、皆ほっそりしているように見えるんですが、こうやってアップになると割と肉付きがいい女の子が多め。触ると気持ちよさそうですね。

さて、この作品と直接に関係はありませんが、大井昌和さんも執筆されているようなので、"チェンジH pink"をご紹介しておきます。
とらのあな新宿店にはチラシが置いてありました。TSや女装みたいな、その手のジャンルが好きな方はとっくにご存知でしょう。執筆陣がちょっと気になるので、一応覚えておこうっと。

大井昌和さんのブログはこちら→"大井昌和の報告"

関連:『一年生になっちゃったら』(3)感想



テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

まんがタイムKRコミックス | トラックバック:0 | コメント:0
[ 2009/06/13(土) 02:35 ]

なないろレシピ(1)/野広実由
なないろレシピ(1)

なないろレシピ(1-01)
しまった、玄田じい(3コマ目)の顔がズレてる……

まんがタイムスペシャルにて連載中の4コマ漫画の単行本。
親から受け継いだクッキングスクールで講師をしている菜々(表紙)先生と、愉快な仲間達の過ごす日々を描いた作品です。

試読はこちらにてどうぞ。ダブルクリックしないと試し読みのページに行けないかもしれません。

同じく野広実由さんの作品である『パティシエール』は製菓専門学校を舞台にしたものでしたが、こちらのそれはクッキングスクール。それも、主婦やサラリーマンを相手に趣味の1つとしての料理を教える場なので、『パティシエール』のように技術的な話題なんかはほとんど出てきません。そういう意味では、非常にスタンダードな4コマじゃないでしょうか。

箱入り娘の菜々先生はやや惚れっぽく、現在はクッキングスクールに野菜を配達している農家の播野さん(裏表紙・3コマ目)に熱を上げています。そんな菜々先生を幼少時から見守ってきた玄田じいとしては、菜々先生が播野さんに好意を寄せていること、播野さんが菜々先生に馴れ馴れしいことがどうにも気に食わない。なもんで色々とちょっかいを出すんですが、その光景が何となく好きです。必死な玄田じい可愛いよ玄田じい。菜々先生や播野さん本人からするとそんなこと言ってられないのかもしれませんが……

なないろレシピ(1-02)
本人が目の前にいても、「悪い虫」なんてはっきり言っちゃう玄田じい。傍目に見てる分には楽しい人なはずです。

女性キャラだと、ちっちゃくて育ちの良さそうな菜々先生が割とお気に入りなんですが、絵画教室を開いている朱里先生(裏表紙・巨乳)も気になる。野広実由さんの作品には、この朱里先生のみならず『パティシエール』のまさこねーさんだとかりっちゃんだとか、不自然なぐらい大きいおっぱいを持った女性が頻出しますが……何かしら、こだわりでもあるんでしょうかね。
一般向け4コマで活躍されてる漫画家さんで、ここまで大きいのを描く方はあまりいないと思うので、そういうのが好きな方にもオススメ。

野広実由さんのサイトはこちら→"末広八宝会"

関連:『うちの姉様』(1)感想
『パティシエール』(4)感想



テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

まんがタイムコミックス | トラックバック:0 | コメント:0
[ 2009/06/09(火) 02:08 ]

ほんとにあった! 霊媒先生(2)/松本ひで吉
霊媒先生(2)

霊媒先生(2-01)
勝手に妖怪やら何やらを呼び出して、割と酷いことでも構わず押し付けちゃうキバヤシ先生。周りは振り回されてばっかりです。

月刊少年ライバルにて連載中の4コマ漫画の単行本。
とある学校に新米教師として勤めるキバヤシ先生(表紙)は、趣味が降霊、特技が除霊……と何ともオカルティックな女性。そんな彼女の周りで巻き起こる(巻き起こす場合も多々あり)人知を超えた出来事を、コミカルに描いた作品です。最新号では、表紙を飾ってましたね。特典目当てで買ってみようかな。

オカルティックといっても、おどろおどろしさはないに等しいです。妖怪やら霊やらのコミカルなところが前面に出てますし、絵柄もそれに合ったシンプルなもの。なんで、時折描かれる巨匠(つのだじろうさんとか)のパロや、シリアスなシーンはインパクト大きめです。

絵柄といえば、前巻に比べるとこなれてきた感じがします。モブも名称付きの女子キャラも、ちょっとずつ可愛くなってきました。それに引きずられるような形なのか、表紙のキバヤシ先生も頭身高めに描かれていて、きちんと女性だと分かります。1巻カバーの先生は、性別がどちらか分かりにくかった。

魅力的になってきた女子キャラの中で、個人的にお気に入りなのはミホロ。とにかく貧乏だという設定ですが、ある意味では貧困の方がオカルトより怖いんじゃないかなあ、なんて思わせてくれます。そんな境遇でもめげない(というか、あんまり気にしてない?)彼女のほんわかした雰囲気は素敵。怪奇現象を前にしても変わらないそののんびり具合には、馬頭鬼(鬼の一種)もうなだれてしまいます。

目に見えるものしか信じないとの信念から、キバヤシ先生をライバル視している長良先生(科学担当)も相変わらずイイ味出してました。ずっと陰から覗いてるだけのことが多いので、ちょっとストーカーチックになってきましたが……

霊媒先生(2-03)
……苦しくなってきてるんだけど、まだ頑張ります。実際に目の前で起こっているんだけど、認められないこの頭のカタさが、長良先生の微妙なおばさんくささを(ry

さて、女子キャラが可愛くなったとはいいましたが、それでもこの漫画の中で最もキュートなのは黒ねこだと思います(表紙・右下)。
人気があるのか、出番は増量気味です。人間に好かれたいんだけど、その容貌から気味悪がられてしまう彼(彼女?)の奮闘は涙なしには語れない。……途中からあんまり努力してませんが。
キバヤシ先生との絡みも多めで、黒ねこの不憫さもイイ具合に増量中。

霊媒先生(2-02)
こんなに肉付いてるのに寒いのかあ。とまあ、こんな感じでこの作品の「和み」を、ミホロと共に担っているといっても過言ではないキャラです。かあいいなあ。

そういえば連載が順調なようで、今年末には3巻が出る予定らしいです。1巻が出たのが今年の年始頃だったから、4ヶ月に1冊ってところですね。月刊の作品は、これぐらいの刊行ペースだとありがたいなあ。

関連:『ほんとにあった! 霊媒先生』(1)感想



テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

4コマ(その他) | トラックバック:0 | コメント:0
[ 2009/06/06(土) 05:27 ]

孤独のグルメ/谷口ジロー(原作:久住昌之)
「静岡・青葉横丁の汁おでん」なる新作が収録されていると聞いたので、早速SPA!今週号を入手してきました。SPA!なんて手に取るのは本当に久し振りだなあ。ゴローちゃんが病院食を口にしている話を読んだとき以来です。

どういう漫画なのかはググるとすぐに分かると思いますので、詳細は割愛します。
簡単にいうと、イイ年したおっさん(井之頭五郎)がこだわりがないようである食事をする様子、そしてそこで発される意味があるようでないモノローグを楽しむ漫画です。この説明だと何処が面白いのか分からないと思いますが、わずかに厭世感漂うゴローちゃんの、その1つ1つの所作、言葉が哀愁をもって僕の心を離さないんですよね。
そして、その魅力を余すところなく伝えてくれるのが、谷口ジローさんの微に入り細を穿った描写なわけです。非常に丁寧に描かれているので、ゴローちゃんの心情が伝わり易いとでもいいますか。

さて、入院生活の影響なのか絵柄の変化の問題なのか分かりませんが、コマによってはちょっと痩せたように見えるゴローちゃんが今回訪れるのは、静岡のとある居酒屋。黒はんぺんを求めて店に入るんですが……

孤独・静岡(01)
紆余曲折を経て、芋祭り状態。ダブってしまったどころじゃありませんが、まあゴローちゃんファンには割とお馴染みの様子ですよね。

孤独・静岡(02)
勿論しくじったことに気付いたゴローちゃんは、その点に言及してくれます。「また」とか口にしてる辺り、作者さん側も意識してるのかなあ。

他にも相変わらずの心変わりの早さとか、そういったゴローちゃんの魅力もたっぷり楽しめますので、この作品のファンの方はコンビニや書店に走りましょう。

ところで以前話題に挙げたドラマCDですが、SPA!公式サイトでは収録話やキャストまで発表されていますね。ゴローちゃんの声優は小山力也さん。ホントに有名どころですね……僕の中ではハクオロ。

で、大人気(な気がする)『大山ハンバーグランチ』や、ダブってしまう『ぶた肉いためライス』のエピソードが入っているのは嬉しいんですが、人間火力発電所や男のコ、「ラストの2枚……あれが効いたな」に、僕の言い訳の定番になっている「歯車がズレたか……」はなしかあ。これが売れたら第2弾も出るかもしれない、と期待したいところです。

テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

4コマでない漫画 | トラックバック:0 | コメント:0
[ 2009/06/05(金) 02:52 ]

てきとーに色々。
・きらら祭

来週の金曜日から、とらのあなでこんな企画が始まるそうですね。

別にしおりそのものは要らないんだけど、裏面の漫画は読みたいなあ。第1弾のラインナップで欲しいのは、『CIRCLEさーくる』『けいおん!』『はるみねーしょん』ってところ。

丁度この日はKRフォワードの新刊が出る日なんで、あとは適当に雑誌を買えばいいかなあ。それとも何かしら既刊を買って、人に押し付けようかしらん。

・ラノベ

唯一流れを追っていた(といっても、旧巻は以前金欠時に処分してしまったんですが)『BLACK BLOOD BROTHERS』が完結しました。話の筋はベタなものでしたが、結構好きだったんですよね。ラストの展開は読後感爽やかで非常に良かった。また買い直そうかなあ。

で、これでまた現在進行形で読んでいるラノベがなくなってしまいました。『秋田禎信BOX』(秋田禎信さんの仕事をアレコレまとめたもの)とやらが出るといっても、1回限りのお祭りみたいなもんだしなあ。ラノベと漫画で育った身としては、何だかんだでたまーにラノベを読まないと落ち着かないのですよ……話題作でもチェックしてみるかなあ。

・小阪ちひろ再登場

週刊少年サンデー本誌で、再登場しました。歩美達とバンドを組んで、練習したりしてる内にちょっとした壁にぶつかって、めげそうになりつつもその意志を再燃させる姿が描かれています。成長してるんだなあ。来週も今回のエピソードの続きらしいので、非常に楽しみ。

雑記 | トラックバック:0 | コメント:0
[ 2009/06/04(木) 00:18 ]

マコちゃん絵日記(1)/うさくん
マコちゃん(1)

コミックLOで連載中のギャグ漫画の単行本。
とにかく食い意地のはった小学5年生のマコちゃん(表紙・よだれ)と、その友人や家族の生活の様子を面白おかしく描いた作品です。

特設ページで試読が可能。キャラ紹介もあります。

そういえば小学5年生って、こんな微妙なお年頃だったなあ、なんて気分になれること請け合い。各エピソードが、笑いとノスタルジーを提供してくれます。まあ「女子の世界」に入り込んでる話だと、僕なんかには分からないことも多いんですけど。

小5ともなると、小学校という空間ではベテランですよね。下の子の面倒を見ることなんかも任されたりして、ちょっとした責任感みたいなものが芽生えたり。マコちゃんも、同級生の多美ちゃん(表紙の眼鏡っ娘)の弟達と仲良く相撲したりしてて、微笑ましい。
ただ、胸が膨らみ始めたり何だりで性を意識し始めていたら(例えばこの漫画だと、多美ちゃんがそのポジション)、年下とはいえ男子とはこんな風には遊ばんのでしょうね。そもそも異性と相撲をとる女子小学生がどんだけいるか、って話はさておき。そう考えると、小5ってそういうボーダーラインに立ってる年齢なんだよなあ。

マコちゃん(1-01)
しかし、マコちゃんは性を意識しなさ過ぎ。焦って! もっと焦って! 「うわ~」とか言って相撲を続けてる場合じゃありません。

マコちゃんから見て、そんなボーダーラインを挟んで向こう側に立っている多美ちゃんを巡るエピソードでは、真面目な顔して性に興味津々な彼女の様子が描かれていて、これもなかなか面白い。
女の子向けのコミック誌の中には、少年誌のちょいエロ(ごく稀に、ホントにえちぃものもありますが)なんか目じゃない程に過激なのがあったりしますが、その手の話題についてあけすけな子だけでなく、こういうむっつりスケベっぽい子の存在も需要を生んでるのか、なんて納得してしまうわけです。……事実がどうかは知りませんが。

多美ちゃんとは別の点で大人びているのが、聖羅ちゃん(表紙・赤リボン)。彼女がいつでもこんな服を着ているのは、お母さんの趣味による部分が大きいわけですが、その辺りの事情に触れたエピソードではそのしっかりした考え方を披露してくれました。小学校高学年ともなると、友人との関係でなく親とのそれも頭にちらつき始めるものなんだよなあ……
いつでも大口を開けてニコニコしてるんだけど、別に何も考えてないってわけじゃない彼女はなかなか愛い子です。

服といえば、特徴的なのがマコちゃんの格好。いとこのお下がりの服を着ていることが多いんですが、そのセンスが凄いんです。
限定版単行本に付いてくる、肉が食べ辛くなるシャツを始めとして、「I LOVE SETUYAKU」なんてどでかくプリントされてるシャツやら何やらが出てきて、その斜め上を行くデザインと、それに文句を言いつつも違和感なく着こなすマコちゃんの組み合わせは、見てるだけで笑えてしまう。
小5ともなると、服装に気をつかう子とそうでない子との差異がはっきりしてくる時期だと思いますが、作中の描写を見る限りマコちゃんは後者寄りなのかなあ。面白いことや美味しい食べ物に意識が行くと、服のこともすっかり頭の中から消え去ってしまう辺り、個人的には非常に好感が持てます。

マコちゃん(1-02)
いとこの"しーちゃん"とやらは、一体何を考えてこんなシャツを買ったのか……

さて、グッドデザインなシャツの話題も出したし、そのまま作品の笑いについてもちょこっと。
マコちゃんのフリーダムな言動に思わず吹き出したり、それに対する常識的なキャラ(主にその役割を果たすのは多美ちゃん)のツッコミにうんうん頷いたり、油断してると飛び出してくる勢いあるギャグで笑い転げてしまったり……と、これが短いページ数で繰り広げられています。なんで、1話毎の笑いの密度が高いのが特徴じゃないかと。
キャラの所作がいちいち笑いを誘うものだったりするのも、僕としてはツボ。濃いめのネタでもどーんと来い! って方には一読してほしいなあ。

ところで、小5といういわゆるロリな子達が主役を張っている点、やたらと力強くギャグをかましている点は、掲載雑誌の色を感じさせなくもないですね。
少女を前面に押し出した雑誌という性質からくるのが小5女子の主役の存在で、その手の成年コミック誌の読み手は成熟している(はずである)から濃厚なネタもどんどん使えるし、エロい作品群の中に一つだけ混じったギャグ漫画が、えちぃ漫画の読後感を損なわないままに気分だけは楽しくさせて、存在感をアピールするためにはとにかく勢いある笑いをかまさないとならない……みたいな。力強さという点では古賀亮一さんの作品にも通じるかも。
……普段その手の雑誌をほとんど読んでない僕が、キーボードを打ちながら適当に考えたことなんで的外れだと思われます。あんまり厳しく突っ込まないでね。

うさくんさんのサイトはこちら→"内緒のうさぎ小屋"

余談ですが、最近うさくんさんは別名義で、『孤独のグルメ』原作担当の久住昌之さんと組んで『花のズボラ飯』なるグルメ(?)漫画を描かれているらしいですね。一応ざっと読んだんですが、まあ絵柄や書き文字から考えると同一人物なんでしょう。
掲載されているのがEleganceイブという、マイナーかつちょっと男性には買い辛い感じの雑誌なので、目にしたことのない方も多いかもしれません。かくいう僕も、つい最近になって秋葉原のダンジョンブックスで初めて現物を拝んだわけです。そういえば、あそこなら購入は難しくないですね。入るのが恥ずかしいとかいう方は我慢しよう。

ここからは作品とも作者さんとも何ら関係のない蛇足ですが、『孤独のグルメ』がCDドラマになるらしいですね(久住昌之さんのブログ"クスミの後悔日記2"より)。どのエピソードが収録されるのか、キャストは誰なのか、楽しみでたまりません。モデル店巡りも途中で止まってるし、久々に何処か行こうかなあ。



テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

4コマでない漫画 | トラックバック:0 | コメント:0
[ 2009/06/02(火) 04:17 ]

copyright © 2017 漫画メモとか。 all rights reserved.
Powered by FC2ブログ. / NetMania


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。