漫画メモとか。
日常生活と漫画(4コマ多め)と廣田眞胤さんについての雑記。
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かたつむりちゃん(3)/今井神
かたつむりちゃん(3)

まんがタイムきららにて連載中の4コマ漫画の単行本。
学園ギャグ4コマ→学校の怪談ギャグ4コマへと不思議な変貌を遂げた、懐かしい都市伝説ネタもちらほら見られる作品です。

試読はこちらで。
キャラ紹介なんかは、今井神さんオフィシャルサイトの「かたつむり」と言うメニューで見る事が出来ます。

基本的には、ハイテンションなギャグでゴリゴリ押す感じの作品です。見開き2ページの内、かなりの確率で何処かのコマで誰かが叫んでます。なもんで、いわゆる「ゆるい」萌え4コマよりもドタバタ指数は高め。そのノリを維持しつつもきちっと4コマで落ちている(事が多い)ため、最後の4コマ目で一息つける辺りは、今井神さんの力量の為せる技でしょうか。
ただそんな豪快な作品なので、合う合わないってのがハッキリとしてくるかもしれません。緻密に積み上げられた「笑い」とはちょっと違う感じなのですね。

さて、この作品には数々の有名な「妖怪(都市伝説に出てくるようなものも、これに含まれます)」が出現するわけですが、連載時からのお気に入りが今巻に登場しました。
それが表紙の左上に陣取っている鎌を持った妖怪、ババサレ。

かたつむりちゃん(3-02)
見た目のキュートさに加え、この脆弱性! 味方のババサレコールですら「命にかかわる」ので、くれぐれも応援はしないようになんて言い残して、主人公である舞(表紙・かたつむりの殻を背負った女の子)達を旧校舎から追い出すべく死地(←×)へと旅立つのです。

かたつむりちゃん(3-01)
精神的にも弱っちいところが、僕の心をガッシリと掴んで離さないわけです。涙目になった回数においては、作中でダントツでしょう。

ちなみにこのババサレの活躍(?)シーンでは、明らかに同じ絵柄のコマ(コピーとも言う)が散見されるんですが、それも処理の仕方によっては立派なギャグになって、一見しただけでは気付かないんだよ手抜きじゃないよ今井神さんは凄いよとか書こうかと思ったんですが、何だか凄い信者っぽくなってしまうので止めました。いや実際面白いんですよ、うん。

今井神さんのサイトはこちら→"imaikami's web site"



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テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

まんがタイムKRコミックス | トラックバック:0 | コメント:0
[ 2009/04/30(木) 01:10 ]

まん研(2)/うおなてれぴん
まん研(2)
スカートから覗く、くーちゃん(表紙・ゴス服ツインテール)の太股がせくしー。絶対領域ってヤツですね。

まんがタイムきららMAXにて連載中の4コマ漫画の単行本。
咲(表紙・中央)、しいな(表紙・眼鏡っ娘)、レイコ(表紙・左から2番目)ら「第2まん研」(通称「まん研」とか「第2」とか。要は、2つ目の漫画研究会)メンバーの、ヲタク的あるあるネタや、ちょっとズレた妄想に塗れた日々を描いた作品です。

試読はこちらでどうぞ。

BLも嗜みつつ、咲と自分がくっ付く百合シチュエーションを妄想してニヤけるしいな、自分の美貌と巨乳に絶対の自信を持つ、BLスキーなレイコの2人に挟まれ、初心な咲が右往左往していたのが1巻。
そんな前巻に比べると、咲がきちっと順応していると言うか残念ながら汚染されてしまったと言うか、もうあの頃の純真な彼女はいないんだカムバック咲、みたいな気分になってくるのがこの第2巻です。最初は「攻」も「受」も分からなかったような彼女も、今巻の終盤では、ちょっとえちぃアニパロ同人誌執筆にまで取りかかってしまうのです。

何と言いますか、こう……人が堕ちていく様を見るのは、楽しいものなんだなあ。
ただ漫画やらアニメやらがちょっと好きな人的ポジションだったのに、いつの間にか(キモ)ヲタなんて言われるようになって、これじゃいかんよなあなんて思いつつも、軌道修正する決定的な機会が無いまま成長してしまった人間としては、やっぱり咲にシンパシーを覚えざるを得ない。
たまたま僕のアイテム欄には絵心なるものが(それを習得しようとする気概も)無かったので、咲のような方向には進めませんでしたが、絵が描けたらもっと似通った状態になってたかもしれないよなあ、なんて思うんですよね。

それはさておき、今巻には「第1漫研」「第2まん研」両顧問が登場します。残念ながら表紙には出てきていませんが……
「第1」顧問の友里先生はしいなやレイコのように、学生時代からの筋金入りなヲタク。今だってアニメ鑑賞を欠かさない彼女と、その後進であるしいなとの、やや世代のズレを感じる会話のシーンは個人的にお気に入りです。

まん研(2-03)
僕もこうやって、年長者の助言(?)を受けたりした時期もあったなあ。

さて、この2巻に関して僕にとって最も重要なのは、やはり第1漫研部長である桑田久美子(通称:くーちゃん)が表紙を飾った事ですよ。
ゴス服を着させられての、咲との百合っぽい絡みに微妙に戸惑ってるくーちゃん可愛いよくーちゃん。カバーをめくると出てくる呆れ顔のくーちゃんもホント推せます。本編読み始める前に数分間、ひたすら表紙とカバー裏のくーちゃんを見てぼーっとしてました。
どうも、連載時のカラーページに彼女が登場していた回をたまたま見逃していたようなので、ちょっとバックナンバーを探して来ようかしらん。

まん研(2-02)
第1・第2のメンバーでカラオケに行ったエピソードより。この、隠れヲタぶってるところがいいんですよ。周りにはバレバレなのになあ……

まん研(2-01)
自らアニソンを歌い出すタイミングを逸したくーちゃんに、救いの手を差し伸べる後輩・橋本。橋本がいい子である事、くーちゃんがそんな彼女と良好な先輩後輩関係を築けている事がよく分かる1シーンですね。

ところでこれ、もしかしてくーちゃんの載ってる特典ペーパーとかあるのかなあ。ゲマやCOMIC ZINで貰えるペーパーには、「第2」の面々が描かれてるだけみたいなんですが……

うおなてれぴん氏のサイトはこちら→"in the WATER."

関連:『まん研』(1)感想



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まんがタイムKRコミックス | トラックバック:0 | コメント:0
[ 2009/04/28(火) 01:57 ]

春風いちばんっ(1)/ストライク平助
春風いちばんっ(1)

まんが4コマKINGSぱれっと(通称:まんがぱれっと)にて連載されている4コマ漫画の単行本。
両親と離れ2人で暮らす野賀兄妹(兄:典々、妹:メグミン)のところに、住み込みの家政婦である春風さん(表紙)がやって来て、それまでとは少し違う日常が訪れる、と言った感じの作品です。

作中の人間関係の中心にいる典々は貰い子であり、メグミンとの血は繋がっていません。そんな家庭の事情を持ちつつも、それを既に乗り越え、平穏に過ごしていた野賀兄妹。
ですが、当初2人の母親たろうとしていた春風さんが典々に対して恋愛感情を抱き始めた事や、典々が春風さんや他の女性に対して優しく接した結果、メグミンが不満を爆発させた事から、別の形で問題が浮上してきます。典々とメグミンもいわゆる男女の仲になっても全く不思議では無い事に春風さんが気付き、その事を変に意識し始めてしまうんですね。
そこに、同性でありながらもメグミンに恋するちえり(同性愛に寛容な国出身?)や、典々に好意を寄せている様子のクラスメイトの登場で、ある意味一触即発な状況に。なので、家族関係やコメディよりも恋愛的な側面が色濃く出ている感じで、連載当初の僕の予想(気軽に読めるコメディになるかなーと思ってました)からはちょっと外れた方向に話が進んでるようです。

第1話でメグミンにはバラされているんですが、春風さんは結構な年齢らしいんですよね。オバちゃんを自称していても違和感が無いような。その辺りの事情から、そんなに恋愛要素は絡まないのかなと思ったんですが……よく考えたら、同誌でこの作品の前に連載されていた『今日もサツキ晴れ!』もラストの方はお気楽要素少なめなラブコメだったんで、予想出来た事ではあるのかもしれませんね。まあどうでもいい事ですが。
そうそう、関係無い話ですが、『今日も~』のキャラクターも今作にちょこっと登場してます。カバー裏に至ってはそっちがメインでした。

さて、この漫画のコメディパートに欠かせないのが、若い女性に触れると嘔吐(勿論光ります)してしまう典々の体質と、あまりにもヲタヲタしい春風さんの言動。

春風いちばんっ(1-01)
エスコートを頼まれ、そっとちえりの指を掴む典々。これは酷い(笑)シリアスなシーンでもこの体質は重要な役割を果たしますが、どっちかと言うと笑いを誘う事の方が多いです。

春風いちばんっ(1-02)
百合ップルに興奮する傍ら、BLだっていけちゃいます。そんな春風さんですが、どうやら完全に知識先行型らしく、初登場時はキスすら未経験。それを聞いたメグミンがドン引いてるのが印象的でした。

と言うわけで、耳年増……と言っていい年齢なのかは分かりませんが、そんな春風さんが可愛い漫画です。典々との恋が上手く行くよう、素直に応援出来るのはいいなあ。やっぱり何だかんだで純情な子が好きです。2次元ぐらい夢を見せろよ! ってね(←×

ストライク平助さんのサイトはこちら→"平助さんの冷奴"


ああ、これが「!」問題か……

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4コマ(一迅社) | トラックバック:0 | コメント:0
[ 2009/04/27(月) 01:21 ]

ゆるめいつ(2)/saxyun
ゆるめいつ(2)

OVA化もした、まんがくらぶにて連載中の4コマ漫画の単行本。
予備校生(要は浪人生)のゆるめ(表紙・中央)と、彼女の住まうアパート「メゾン・ド・ウィッシュ」の住人達の過ごす、ゆるゆるな時間を描いた作品です。

ゆるめを始め、「メゾン・ド・ウィッシュ」には浪人生がたくさん。表紙を飾るサエ(眼鏡の女の子)、くみ(三つ編み)、松吉(唯一の男性)……誰もが予備校通いです。と言っても、実際は予備校なんかには行かずに、だらだら酒を飲んだりごろ寝したりバイトに励んだりで、本来の目的を忘れがち。最近では忘れがちどころか、忘却の彼方にやってしまったような感すらあります。
そんな彼女らと関わりながらも真面目に生活しているキャラである「サエの妹」(表紙・左下)が、ゆるめ達とはやや離れた位置に陣取っているのは、何かを示唆しているようで面白い……かもしれません。

ゆるめいつ(2-02)
壁に引っかかってしまったコタツ天板をどうにかして外そうと奮闘していた面々が、休憩時に酒を飲んでそのままやる気を失っていく様子。このアバウトさと、「酒飲んで騒いで全てを投げちまおうぜ」みたいなところが、ゆるめ達の日常生活の主軸。

上の画像のような、「ゆるさ」とある種の自己に対する「許し」が混在して出来上がった空気は、一風変わったものであるように思います。
ゆるめ達は、浪人生と言う、普通なら余裕の無い立場にあるにも関わらず、やたらと時間を持て余していて傍目には幸せそうなんですよね。だけど実は、焦燥感や挫折感みたいなものも一応は持っているらしい。にも関わらず、結局はそういった感情を呑み込んでしまって、酒を飲んで同じ境遇の人間達で騒いで、その様子が何処か捨て鉢なようにすら見えてくる辺りが、独特の空気感を作っているのかなあ……とか妄想してみました。
だからか、このゆるめ達は「無為に時を過ごす喜びを知っている(『GUNSLINGER GIRL』より)」振りをしているなあ、生きてくって大変だよなあ、なんて事を僕に考えさせます。凄く油断しながら、ニヤニヤダラダラと読んでたはずなのに、本を閉じる時にはうーんと唸ったりしちゃう事もあるんですよね。
飲酒と仲間を除けば、大学卒業後の1年は僕も同じような状況にあったし、ローに通っている今だって実情はそんなに変わらないから、こういう読み方しちゃうのかもしれません。

なんて事を言ってみましたが、頭を空っぽにして読むのに適した漫画の1つであるとは思います。実際のところ僕も、下らない妄想に耽っている時ぐらいしか上に書いたような事は考えませんしね。とりあえず松吉可愛いよ松吉。

ゆるめいつ(2-03)
作中トップレベルの情けなさ、サエに次ぐだらしなさ、特徴の無い顔立ちがたまりません。

saxyunさんのサイトはこちら→"かたまでつかれ"



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4コマ(竹書房) | トラックバック:0 | コメント:0
[ 2009/04/26(日) 01:10 ]

DREAM C CLUB(ドリームクラブ)
mio_ph1_03.jpg
(C)D3 PUBLISHER
この子が可愛い! ……ような気がする。

D3パブリッシャーの持株会社に対して、バンナムが友好的TOBを実施するような事を何処かで見た記憶だけはあったんですが、もう終わってたみたいですね。要はここもバンナムの子会社になったって事なのか。

まあそんな事はどうでもよくて、ここの新作『DREAM C CLUB(ドリームクラブ)』とやらがちょっと気になっております。キャバクラを舞台にしたギャルゲーに、アイマスのような歌とダンスを組み合わせた何とも不思議なゲームです。インタラクティブ飲酒システムにはふいた。

公式サイトはこちら。音が流れるので、ご注意を。

ムチムチし過ぎだろう、との声もチラホラあるようですが、個人的には好きだなあ。むしろもちっと太くても可。個人的な嗜好を別とすると、細過ぎる感のあるアイマスと足して2で割ると、丁度いい塩梅なんじゃないかと思います。

キャラの胸の大きさには、ちょっと疑問を感じざるを得ない。巨乳多めで貧乳も少数は揃えてます、と言う点はいいんですが、中位の子がいないってのはどうなのかなあ。バランスがやや悪いように思います。
まあ僕個人の好みからすると、中位のおっぱいとか割とどうでもいいんですけどね(←×

瞳のグラフィックは、少し違和感があるかなって程度。顔にペタッと貼り付けたような平面感がやや気になりますが、それ以外は問題無いんじゃないでしょうか。黒目勝ちなのはいいですね。

何処か(アイマスとか)で見た事あるようなキャラデザがズラッと並んでるのは、気にしたら負けに違いない。パソゲだともっと酷いのたくさんあるし……うん。

ニコニコ動画の公式プロモーションムービーを貼りたかったんですが、どうも無理みたい。動画ページへのリンクを貼っておきますので、気になった方はどうぞ。
何と言いますが、ぬるぬる動きます。アイマスよりも綺麗なんじゃないだろうか。振り付けがどうなるかは分かりませんが、上の映像を見た感じだと悪くは無さそう。曲もまあ、酷いって事は無いでしょう。喜多村英梨さんなんかは歌上手いですし、ちょっと気になります。

で、8月発売なんです。僕は、丁度夏休み満喫中なわけですよ。ちょこちょこプレイするぐらいなら、勉強の妨げにもならない……ような気がする。Amazonで予約しとけば6000円切るみたいだし……うーん。



雑記 | トラックバック:0 | コメント:0
[ 2009/04/25(土) 00:28 ]

ねこむすめ道草日記(2)/いけ
ねこむすめ道草(2)

ねこむすめ道草(2-01)

COMICリュウにて連載中の、ほのぼの妖怪漫画の単行本。
人に化けられる黒猫(表紙・左。ちなみに飼い猫です)である黒菜の日常生活を中心に、人と妖怪が混在し、時には触れ合ったりもする渋垣市の様子を描いた作品です。

タイトルにある通り、黒菜は猫形態・人間形態を問わず渋垣市のあちこちを散策し、色々な出来事に出合います。それは人間同士のちょっとした友情にまつわる事であったり、人と妖怪の交わりであったり、妖怪達の宴であったりと様々です。
と言っても、決して大冒険にまでは至らないのが、黒菜のお散歩。ご主人様を愛する飼い猫兼化け猫である黒菜の、その限りある気ままさが絶妙で、話のスケールを「道草」と呼ぶに相応しいものに仕立て上げているんじゃないかと思います。

さて、この漫画の特徴の1つにちょっぴりのエロさがあります。黒菜のちらちら見える裸体であったり、まあその他にも色々。ただ今巻で描かれる渋垣市は秋から冬の姿なので、露出とかはちょっと少なめなので寂しいっちゃ寂しい。
とはいえ、見た目だけならおっとり系、色恋沙汰に興味津々な女郎蜘蛛やら、スタイル抜群な雪女の伊吹やらも登場したし、狛犬の独楽(表紙・右)の出番も増えそうだしで、女の子分はかなり補充された感じ。なんで、次巻辺りに訪れるであろう夏の話なんかはかなり期待出来そうです。

ねこむすめ道草(2-02)
黒菜と、仲良しな人間男子の間に禁断の愛が芽生えてると信じて疑わなかった女郎蜘蛛。顔に影がかかっているため、ちょっと暗い女の子に見えますが、中身はそうでもないです。もっとむっつりな子だと思ってたんだけど……

いけさんのサイトはこちら→"Altitude Attitude"



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4コマでない漫画 | トラックバック:0 | コメント:0
[ 2009/04/23(木) 00:02 ]

合金さんちの日常(1)/松田円
合金さんち(1)

まんがライフオリジナルにて連載中の4コマ漫画の単行本。
外見があまりにもロボっぽい鉄矢(表紙・左)と、小さい体に童顔のあげは(表紙・右)の新婚夫婦の日常生活を描いた作品です。

ロボ顔の鉄矢は、周囲の人間から本当に人間なのかどうか微妙に疑われつつ、それでも何事も無く平和に生活しています。正体が気にはなるんだけど、有能だし気配りも出来るし、何よりいい人(?)だし、まあ人間でもロボでも問題無いよね……みたいな感じなのかも。
ところでどうしてか分からないけど、僕も鉄矢がロボなのかどうか気になってたまりません。松田円さんの作品に限らず、4コマには特異な能力を持ったキャラがよく登場するんですが、普段はどんなに突飛な設定でも気に掛ける事って無いんですけども。人間なのかなと思わせる描写があるかと思うと、やっぱりロボっぽくも描かれたりするので、その辺りの情報提供のバランスの妙なのかしらん。

合金さんち(1-01)
あげはと一緒に成長してきているようだし、やっぱり人間なのかなあ。顔に全く変化が無い辺りは、『スーパーマリオくん』だったか何かで、配管工が赤ん坊の頃から髭面だったのと同じような、ギャグキャラの宿命を感じました。

そんな鉄矢の幼馴染にして、鉄矢が勤める合金エレクトロニクスの社長令嬢でもあるあげはは、まるで子供のような外見に似合わずやたらと怪力。

合金さんち(1-04)
むしろこっちがロボじゃないのか、と。腕力的な面では、明らかに鉄矢の方が守られる対象になってしまいそうな気がします。

さて、メインキャラである合金夫婦に加え、この漫画には一風変わったキャラが幾人か登場するわけですが、個人的にお気に入りなのは合金社長の秘書を務める山田さん。

合金さんち(1-02)
いつでもビシッとした服装は、優秀な秘書の証です。ウルトラマンみたいな外見のくせに(←×)フリル好きってのは、ギャップがあっていいですね。(2次元だと)可愛く感じる。まあ実際にこの山田さん、眼鏡を外すと美女なんですけどね。誰にも素顔を見せていないけれど。

合金さんち(1-03)
そんなクールなやり手、山田さんの魅力にやられてしまったのが、若手社員の片桐くん。その不用意な言動で色々と自爆しつつもめげない辺りに、励まされます。山田さんに振り向いてもらえるといいなあ。

どうでもいいんですが、竹書房の4コマ堂はここまで作ったんだから、新刊だけでもいいから試読ページ作ってくれたりしないかなあ、とずっと期待してるんですが全くその気配がありません。寂しいです。

松田円さんのサイトはこちら→"アマネマツダ情報板"

関連:『さくら町サイズ』(6)感想



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[ 2009/04/21(火) 00:00 ]

美少女革命 極(vol.2)
極(2)

「美少女的快活力」「COMICオレカノ!」に続く一水社の成年向けコミック誌がこの「美少女革命 極」。vol.2には廣田眞胤さんの漫画が掲載されているとの事だったので、購入してきました。以前までの雑誌とは表紙を担当してる漫画家さんが違うんで、最初ちょっと分からなかったです。

で、今号に載っている廣田眞胤さんの作品は『Alien Love Secrets』。多分、メタルとかその辺りのタイトルに由来してるんだろうけれど、メタルどころか音楽全般に疎い僕には分かりません。元ネタとの断絶を感じてしまって、こういう時ちょっと寂しい。

極(2-01)
ヒロインは園子と言う、いつも通り一風変わった女の子です。勝手に部屋に上がり込もうとする辺り、やっぱり自由。で、彼女が画像のような変な言動をするのは、主人公である大輔と行為に及ぶための前振りみたいなものみたいです。素直に感情を吐露出来ないから、変な理屈をこねて目的を達しようと言う感じで、まあ可愛いと言えなくも無い……か?

どうでもいいんだけど、ヒロインを紹介してしまえば、後はまあ特に書く事が無いのがこの手のエントリの特徴。多分、今後も成年コミック誌関連の記事はこんな感じになるかと思います。さー、今回こそアンケートハガキを出すぞ。

廣田眞胤さんのサイトはこちら→"有歯女陰"

関連:『エッチで自分勝手でカワイイ娘』感想

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廣田眞胤さん関連 | トラックバック:0 | コメント:0
[ 2009/04/19(日) 03:36 ]

神のみぞ知るセカイ(4)/若木民喜
神のみぞ知るセカイ(4)

週刊少年サンデーにて連載中の、割と新感覚な気がするラブコメ漫画の第4巻。
心のスキマを"駆け魂(地獄から抜け出した悪人の霊魂)"に狙われた女の子達の、そのぽっかりと穴の空いた心を恋をもって修復すべく、ギャルゲーの前では恋愛の達人、だけども現実の情事については生兵法もいいところな桂馬(表紙)が、地獄からやって来た悪魔・エルシィと協力し合い奮闘する作品です。

既刊の試し読みも出来る公式サイトはこちら

この4巻に収録されているのは、小阪ちひろ(裏表紙)を巡るエピソードと、インターバル的なものが幾つか。ちひろの次に攻略対象となる長瀬純も登場はしますが、最初の1話しか載っていないので裏表紙にはその姿が見えません。

神のみぞ知るセカイ(4-01)
こちらが小阪ちひろ。

以下、ちひろについて書いてるように見せかけた自分語り。よく思うんですが、ヲタって割と自己顕示欲強いですよね。しかも露悪的なんだ、僕みたいに。

ちひろは、画像を見れば分かる通りの、パッと目を惹く記号的な特徴を持たないキャラクターです。変哲も無い髪型に、至って普通のスタイル。黒目がかなり小さめに描かれているため、特に可愛さを感じさせる顔立ちでもありません。制服以外に着替えたりはしないため、そういった方向でのアピールもかなり弱めです。
漫画のキャラとしては没個性的と言っていいビジュアルの彼女ですが、内面なんかもそれと合致しています。勉強や運動の出来も平均前後、これといった趣味も無し……まさにモブキャラの見本と言ってもいいかもしれません。事実、これまでにも端役としての登場は結構な回数があった気がします。

そんなちひろの心のスキマは、言うまでも無いかと思いますが「平凡である事」。自分自身に光を見つけられないから、輝きを持った人にふらふらと吸い寄せられ、とりあえず告白してみたりする。本当に好きなのかと言うと勿論そんな事は無くて、彼女自身もその辺りの事は百も承知なんですよね。

神のみぞ知るセカイ(4-04)
成り行きから、桂馬は彼女に対し「真剣になれ!!」との言葉をぶつけます。それを受けてのちひろの台詞が、何ともキツイ。

小学生の時でも中学生の時でもいいんですが、それまで持っていたある種の万能感、自分こそが物語の中心・主役なんじゃなかろうかと言う、あまりにも嘘臭いくせに何故か強固な自信、それをごっそりと剥ぎ取られてしまった感覚ってのを知ってる人は、ちひろに感情移入し易いんじゃないでしょうか。ちひろがそういった過程を経たかどうかは不明ですが。
僕なんかはその手の経験をした後に、上の画像のちひろのような心境に至った事があるので、古傷を弄られるような、痛さとむず痒さが同居した気分でこのエピソードを読んでいました。大抵の人間は平凡で、そこを卑下してもどうしようも無いんだ、とある程度心情的に折り合いをつけられるようになったのはいつの頃だったっけ、なんて昔日に想いを馳せてみたりしながら。

そんな僕は、一時的に桂馬と言うパートナーを得て、心のスキマを恋によって埋める事が出来たちひろをひどく羨ましく思います。自分自身で解決出来なかった事柄を、協力者の助力……と言うよりもむしろ「他人にはいない」協力者そのものを得て捩じ伏せてしまったちひろの心ってのは、独りで妥協点を模索していた僕のそれとは似て非なるものなんだよなあ、なんて。
僕は自身ののんべんだらりとした生き方にはそこそこ満足しているので(もう少し色々と勉強してくれば良かったなあとの後悔はあるけど、それは今更どうしようも無いですし)、ちひろが立ち直った点は素直に祝福出来るんです。ただ、色恋沙汰と言うのとは本当に遠い場所にいた僕には、彼女の方法の効果は想像がつかないし、とても素敵な事なのかもしれないなあ……なんて考えちゃうんですよね。

ところで、桂馬自身も大きく一歩を歩み出した感があるのがこのエピソード。モブキャラ扱いし、真剣に生きていないなんて言葉を叩き付けたちひろも、今まで触れ合ってきた少女達同様に現実(リアル)で四苦八苦している様子を目の当たりにし、自分の現況について思索を巡らせているようなカットが描かれたりしています。
これ以降、まだそれ程に話が進んだわけでは無いので、桂馬の心境の変化をはっきりと感じ取る事は出来ないけれども、今後の展開は更に面白くなりそうで期待です。

それはさておき、サンデー本誌で読んでた時から気になってたけど、こうして単行本でまとめて再読した結果、ちひろは個人的に最も好きなキャラになったかもしれません。作中で1番可愛いのはやっぱり栞だと思うんだけど、ちひろは僕と精神構造が似ている上に、僕が歩み得なかった道を進んでくれそうなので、何だかかなりの思い入れを持ってしまいそう。

こういう話だけで終わるのもアレなので、話題転換。
今巻には、前巻で初登場エピソードを終えたばかりのハクアが続けざまに姿を現します。その失敗を始末書にまとめなければならないと言う事で桂馬に協力を求めてきた彼女ですが、桂馬と会話をしつつ時々頬を赤らめたりしていて、微笑ましい。
そんな2人のやり取りにエルシィがちょっと嫉妬しているような様子もあって、これまたニヤニヤしてしまいます。安定感のあるラブコメだなあ。

神のみぞ知るセカイ(4-02)
うへえ、ハクア可愛い(´∀`*)

更に違う話題。
この4巻には、桂馬のママさんである桂木麻里さん絡みのエピソードもあります。『聖結晶アルバトロス』に出てきた美沙都さんもそうでしたが、若木民喜先生はいいママさんを描くなあ。その辺りのこだわりとかは、ブログの08年12月31日のエントリでほんの少し語られていました。

神のみぞ知るセカイ(4-05)
いいなあ、麻里さんいいなあ。

ちなみに、麻里さんと桂馬の載っている特典ペーパーはアニメイトで入手出来ます。ちひろと歩美の絵柄はゲーマーズで配布してるらしいんで、今日買いに行こうっと。

若木民喜先生のブログはこちら→"HoneyDipped"

関連:『神のみぞ知るセカイ』(2)感想(3)感想



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[ 2009/04/18(土) 03:49 ]

ヒントでみんと!(2)/ボマーン
ヒントでみんと(2)

ヒントでみんと(2-01)

まんがタイムにて連載されていた4コマ漫画の単行本。
謎を解くヒントが頭に浮かぶみんと(表紙・左)と女子高生怪盗である紫音(表紙・左)、更にはその2人が好意を寄せるミステリー作家志望の青年・一樹の関係をコミカルに描いた作品です。

試読はこちらでどうぞ。

みんとの頭に浮かんでくるヒントは、直感的なものから誰かの記憶を覗いたようなものまで、基本的には何でもあり。「ピコポン!」の音と同時にリボンがピンと立ち、天の声が聞こえてくるような感じでヒントが訪れるのです(裏表紙参照)。
ただこんな能力があっても、みんと自身は直面した謎を解けなかったりする事が多め。一樹や他の人の協力を得て物事を解決していかないとならなかったり、最終的に結論を出す役回りの一樹もみんとのヒントに頼りっぱなしだったりで、僕好みです。やっぱり探偵役は万能でない方がいいなあ。各々がフォローし合い、絡まった糸を解きほぐす、そんな補完的な関係性には憧れます。

さて、この作品のヒロインはみんと以外にももう1人います。それが表紙にも登場している、怪盗パープルこと紫音なわけですが、この子が可愛いのです。

ヒントでみんと(2-02)
割と迂闊なんだけど、そこがいい。

ヒントでみんと(2-03)
彼女の未来予想図に出てくる旦那さんは、勿論一樹。割と夢見がちなところがあります。

実は正義感溢れる彼女が、何故盗みなんぞに手を染めているかは本編を読んでいただくとして。見所はやはり探偵的立ち位置にある一樹に対する、彼女の恋心の行方でしょう。「探偵と泥棒」が異性同士なんだから、やっぱりそこには期待しちゃうんだよなあ。
ところで僕はこの手の関係性が描かれている漫画として『SHADOW LADY』が「ピコポン!」と浮かんできたんですが、一般的にはどういう作品が有名なんだろう。成年向けコミックでは、高津さんやみつやさんの作品で読んだ記憶がありますが……

ちなみに、この単行本のゲストとしてÖYSTERさんが寄稿されてます。他にも御形屋はるかさん・なかま亜咲さんやらがいたりして、「ああ、もえよんの……」と懐かしく感じる方もいらっしゃるんでないかと。

ヒントでみんと!(2-04)
チューズデイとのコラボ。

ボマーンさんのサイトはこちら→"ボマ!"



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[ 2009/04/16(木) 00:48 ]

三色だんご(2)/山田まりお
三色だんご(2)

三色だんご(2-01)

まんがタウンにて連載中の4コマ漫画の単行本。
母はこべさん(表紙・左)と娘のなでしこ(表紙・真ん中)、よもぎ(表紙・右)のトンデモ母娘の傍迷惑な日常を描いた作品です。

基本的に、売れない女優ながらも異様にプライドの高いなでしこを始め、その恋人でドMな市川さん、とにかくのんびり異常なまでのマイペースっぷりを発揮するはこべさん、ツッコミをこなしつつもやっぱり何処かズレてるよもぎの4人だけで話を回していて、とにかくテンポの良い会話とハイなノリが持ち味。
シリアスなエピソードは皆無に等しいので、イロモノ揃いの山田まりおさんの作品の中でも特に気軽に読めるんじゃないかと思います。

三色だんご(2-02)
とにかく場当たり的ななでしこの仕事。プライドの高さから咄嗟に嘘をつき、それを取り繕うために更に虚言を並べ、泥沼にハマってしまうなんて事も珍しくありません。

三色だんご(2-04)
そんななでしことお似合いなのがこの市川さん。彼女に虐げられつつも付き合いを続けているだけあってマゾい上に、言動がおかしいです。何だ、おっぱい見せるから許せって……それとこのエピソードではよもぎのSっ気も発揮されています。「乳首もくぞ」には吹き出してしまった。ある意味、なでしこの妹らしい発言だなあ。

三色だんご(2-03)
そんな彼女達の母親でありながらも、全く異なるゆるーい空気を身に纏っているのが、マイペースはこべさん。この天然ママっぷりはたまりません。同じタイプのキャラである『ママさん』の和美さんよりも、個人的にはこちらの方が好き。実の娘達と暮らしているだけなので、背負ってるものが少なくて気楽そうなんですよね。

そういえば『スタミナ天使』はそろそろ連載終了してしまうそうなので、この漫画にはもっと長く続いて欲しいものです。最近、僕の読んでる漫画が最終回を迎える事が多いなあ。時期的なものでしょうか。

山田まりおさんのサイトはこちら→"まりお御殿"

関連:『ママさん』(2)感想



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[ 2009/04/13(月) 02:08 ]

おかあさんがいっしょ(1)/木村和昭
おかあさんがいっしょ(1)

おかあさんがいっしょ(1-01)

まんがタイムファミリー・まんがホームの2誌で連載されている4コマ漫画の単行本。
何時でも何処でもすっと寝てしまうみい子、とにかく大食いででっぷりと肥えた義母・寅子さん、そしてそんなマイペースな2人に挟まれて暮らすみい子の夫・玉男が織り成す日常生活を描いた作品です。

試読はこちらで。

ストーリーと呼べるようなものは特に無く、何処から読んでも問題無いのが1つの特徴です。それでいてどの話をチョイスしてもきちっとオチてる(また、似通ったネタでも手を加えて、別物に仕立て上げられています)ので、パッと読んでクスリと笑うのに最適。僕が読んでる4コマ漫画の中でも特にスタンダードで、安定感がある作品じゃないかな。
なんで、試し読み出来る部分で楽しめるならば、単行本を買っても損は無いかと思います。基本的にはこのノリが崩れる事はありませんので、安心設計ですよ。

で、この漫画の見所はマイペースなみい子と寅子さん、そんな2人の微妙な関係性でしょうか。
2人はいつでも気が合うってわけでは無いし、時々ケンカもしたりするんだけど、それでも何だかんだで仲はいいんです。それが普通の友人同士のようで、見ていて微笑ましい。むしろとにかく素直にぶつかり合えている辺りは、本当の親子関係にすら思えてきちゃいます。

おかあさんがいっしょ(1-03)
ここでは、寅子さんがみい子を喜ばせてあげようとしていますが、この逆のパターンもちょこちょこあります。それはともかく、みい子のゆとりっぷりは凄まじい。

おかあさんがいっしょ(1-02)
寅子さんは、みい子とはちょっと違う方向に自由です。とにかくパワフルなので、見ていて気分がスッキリするんですよね。

ちなみにここで触れていない玉男は、やっぱり影が薄いです。上の2人と、何の問題も無く一緒に暮らしていけてるんだから、ある意味包容力はあるのかもしれない。



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[ 2009/04/10(金) 00:44 ]

でろでろ(15)/押切蓮介
でろでろ(15)

ヤングマガジンで連載中の漫画の単行本。
悪霊でも構わず殴り倒す日野耳雄(表紙・右)と、その妹でオカルト耐性の高い留渦(表紙・左)、お化けは苦手だけどいざという時頼りになる、日野家の飼犬サイトーさん(表紙・犬)の面々が織り成すショートホラーギャグです。

第1巻の試し読みページがこちらにあるんですが、どうも試読するにはCrochetとか言うプラグインのダウンロードが必要みたいで、ちょっとだるい。

以前も書いたんだけど、この漫画を読んでるとある種のホラーとギャグは紙一重であると言う事に気付かされます。ホラーに一味加えたり変な捻りを入れると、結構ニヤリと来るものなんですね。それでもよくよく考えると「あ、これ現実にあったらちょっと怖いかも」みたいなエピソードも混じってたりして、いい塩梅です。

さて今巻の見所は何と言っても、耳雄の猫娘化でしょう。ひょんな事から、メダカちゃんと言うかつての二次元アイドルへと変身してしまった彼の受難、そしてその状況に割と簡単に適応してしまうその柔軟性は笑いを誘います。

でろでろ(15-01)
この、皆の妙な優しさ。委員長(2コマ目・眼鏡)とか笑みが相当下品です。

でろでろ(15-02)
メダカちゃん状態の耳雄と、彼に好意を寄せる相原さんの2ショット。こんな姿形になってしまった耳雄と一緒でも、彼女の心は高鳴るのです。かーいいなあ。

そういえばこの『でろでろ』、近い内に完結してしまうそうですね。『ミスミソウ』ももう最終話だし、『ぼくと姉とオバケたち』はついこの間最終巻が出たしで、何だか寂しくなるなあ。それと、ヤングマガジンで読んでるのってこれと丸太漫画ぐらいだったんで、もう読むものが……

押切蓮介さんのサイトはこちら→"カイキドロップ"

関連:『ぼくと姉とオバケたち』(2)感想
『プピポー!』(2)感想
『でろでろ』(14)感想



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[ 2009/04/08(水) 00:44 ]

おちけん/川島よしお
おちけん

おちけん(-01)

漫画アクションにて連載されていた4コマ漫画の単行本。
立川大学落語研究会に所属する3人娘の奮闘を描いた作品です。とっくに発売されていたのに気付かなかった……何でだろ。

試読はこちらで。

落語がテーマになっていますが、作中で取り上げたネタに関してはフォローが入りますので、その辺りの知識が無くても十分楽しめるんでないかと思います。また時折、落語そのもののネタと4コマ内のオチとの絡みを説明してしまっている話なんかもありますが、説明そのものがまた面白いので、興醒めしてしたりって事も無いんじゃないかと。

また、3人娘の中で特に主軸となる茶子に関してはちょっとした「物語」があり、それも上手く落語と掛け合わさっています。
茶子はマチ子の祖父の噺家・鯉太郎師匠に「モノになるかも」なんて具合に目をかけられている程の女の子ですが、人前に出ると完全に固まってしまう性質の持ち主。それは彼女の家庭環境、落語への傾倒のきっかけから来ているものなのですが、その欠点を「子別れ」(特に三部ある内の下「子は鎹」)と言う噺を通じて克服し、一皮むけていく様子は読み応えがありました。
勿論他の2人のキャラクター、また彼女達を取り巻く状況も味があります。

おちけん(-02)
個人的には、マチ子の子供っぽいワガママなところに惹かれるなあ。

ところで、4コマらしくクスッと笑えるところは抑えつつ、それでいて人の心、人情の機微もさらりと描いてしまえるのは川島よしおさんの凄いところですね。
通常の漫画にあるような、大ゴマや変則的な形のコマでの描写から得られる視覚的なキャラの感情の変化よりも、もっと感覚的なものがそこにはあるような気がします。コマの大きさそのものはが変わらないからこそ、人物の感情の動きが素直に感じ取れるのかな。ただ他の4コマだとこんな風に感じる事って少ないので、技術的なアレなのかもしれません。まあ単純に僕の好みの問題かもしれませんが。

そんなこんなで、「子は鎹」と茶子の相違点にちょっとした切なさを感じたりもしますが、それでも彼女自身は意図せず落研と部員の鎹になれているわけで、その点には何だか嬉しくなってしまいますし、またこの漫画と僕ら読者との間を繋いでいるのも彼女である事を思うと、茶子と落語の出会いは幸せなものだったんじゃないかなあ、なんて感じてしまう僕です。

川島よしおさんのサイトはこちら→"川島堂"



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[ 2009/04/06(月) 01:41 ]

まんがライフMOMO(2009年5月号)
・『うちの姉様』

遠野くんのストーカーぶりも板に付いてきて、日高家の面々も完全に慣れてしまってきてますね。ある意味では、彼は非常に信頼されているとも考えられるのかな。

まんがライフMOMO(09・05-02)
ところで今月号では、花見の席で酔ってしまった涼音の姿が見られます。確かに変なんだけど、変じゃない。

野広実由さんのサイトはこちら→"末広八宝会"
関連:『うちの姉様』(1)感想

・第3回新人4コマバトル

個人的には武内いぶき『めぐるめぐるちはる』が好みかな。

まんがライフMOMO(09・05-01)
こんな感じの、無邪気な幼女・ちはるが主人公の漫画です。マセガキで許せるレベルは超えて、もう立派なクソガキの類ですね。

このちはる、最初は無邪気なだけな気もしたんですが、何度か読んでる内に彼女の言動に悪意が見え隠れしているようにも思えてきました。「ありさん」と言う話の4コマ目の表情が、もう嘲笑にしか見えない……

ところでこの作品が気に入った理由は「何となく」だったんですが、他所様の記事を読んでて「あー、これかな」ってフレーズがありましたので引用。
<"よつぎりポテト":大人たちが毒を中和できていないのはどうなんだろう>
僕は、自分を始めとした凡庸な大人では手に負えないような幼女が好きなのかもしれません。先生やお母さんの言動で調和が取れちゃったら、僕の中ではこの漫画はエントリー作品の中で1番にはなれなかったな、多分。

何の関係も無い話ですが、来週頭からロー2年目の講義が始まってしまいます。春休みはずっと寝てたようなもんだし、ここ数日に至っては教科書も六法も全然開いてなかったんで、付いて行けるか割と不安。そろそろエンジンかかってくれないかな。
ここの更新頻度も幾らか下げないとなあ。こんな事言いながらも結局2、3日に1回は更新するのが目に見えてるのがアレなんですが……

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[ 2009/04/04(土) 03:35 ]

まんがタイムオリジナル(2009年5月号)
購入頻度が下がるだろうなあとか言いながらも、結局まんがタイムオリジナルを買ってしまいました。もうこうなったら、『花咲だより』の単行本化が決定するまで買ってアンケハガキ送り続けるか……バックナンバーは捨てちゃったんで、何だか中途半端だけど。

・『守られ騎士(ナイト)!』

ゲスト連載2回目。初回から腕を吊った姿で登場し、何とも情けないイメージを残していった内藤くんですが、今回はちょっと機転の利くところを見せてくれます。それがみちよさんに対するアピールになってるかどうはまあ別として。

まんがタイオリ(09・05-02)
ちなみに前回みちよさんが粉砕したドアは、ちゃんと新しくなって復活しています。それでも拳を構えてしまうみちよさんは何と言うか……うん、お茶目だなあ。目が据わってるのがちょっと怖いですが。

松田円さんのサイトはこちら→"アマネマツダ情報板"

・『花咲だより』

今号でも、先月号で登場した梅沢さんが話のメイン。色々なバイトに手を出してみるも、その挙動不審ぶりと言うか不器用さと言うか……持ち前であろう性質のせいで、どうにも上手く行かずに悩んでいる姿が描かれています。

まんがタイオリ(09・05-01)
元気なだけでも、マシっちゃマシな気がしないでも無いです。それにしても、相変わらず指で弾きたくなる見事なおでこだなあ。おでこを活かしたバイトを探せばいいですよ。

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[ 2009/04/04(土) 00:00 ]

『けいおん!』第1話「廃部!」雑感。
本当はタイトルとは何ら関係の無い事を書いてたんですが、『けいおん!』を見ながらキーボードを打ってたら何故か記事が消えてました。クソァ!
一気に萎えてしまったので、本来触れるはずだった事は明日辺りコンパクトにまとめてしまおう。その代わり、ぼーっと眺めてた『けいおん!』についてのだらけた感想をちょこっと。

さて、アニメ版『けいおん!』。
原作に比べてキャラの瞳がキラキラし過ぎてる感もありますが、これはこれで感情表現が豊かになってイイですね。表情も含めて、よく動くアニメならではってところでしょうか。
原作の売りの1つである(と僕は思っている)太股から臀部にかけてのラインは、ややスラッとしながらも柔らかそうで良かったです。この点は原作より好みかもしれないなあ。唯の寝起きシーンで、彼女が床に強かにお尻を打ちつけていたわけですが、その辺りはついつい画面に指を伸ばしたくなる程の出来でした。これが噂に聞く京アニの力か……

声優陣は、和の声にほんの少し違和感が。もう少し高い声の方がややキツ目な雰囲気が出ていいかなあ、と思ったんですが……まあこれは個人的な嗜好の問題だから仕方ないか。別に棒読みとかそういうアレでもありませんし。
真田アサミさんのさわちゃんは、予想以上に良かったです。うーん、このさわちゃんには惚れ直してしまいそう。第1話では単なる顧問の先生止まりでしたが、今後はどんどん堕落した姿を見せてくれるはずなので楽しみです。

OP・EDはどちらも歌は割と上手かった気がします。最近の若手声優さんは凄いなあ。かつてラ●ズ所属声優を追いかけてた僕としては、何かもうギャップが……そういえば、当の推してた声優さんがこのアニメの第1話にゲスト出演してました。ちょこっとだけ出てきた店員役。ちなみにその方自身は決して音痴ではありませんでした。問題なのは彼女が組んでたユニットの(ry

ところで、途中で軽音部による演奏シーンが挿入されていたんですが、そこで映像と共に音楽が流れた瞬間、ぐでーっとした感じの空気が多少引き締まったように感じました。
この作品は、音楽そのものには申し訳程度にしか触れていない(勿論、演奏時の緊張感や臨場感を楽しむものでは無いのでそれでいいんですが)からか、原作で時折ライブシーンなんかが描かれていても、それがだらけた空気の延長線程度にしか思えなかったんですが、アニメだとそうでも無い気がしたのですよ。
まあアレだ、音(音楽)って凄いよなあ、と思った次第。BGMが途切れれば、それだけで「今彼女達の周りの空気が変わったのかな?」みたいな気分に(半ば強制的に)させられちゃうもんなあ。あ、音と言えば会話のテンポも結構イイ感じです。

何が言いたいか分からない記事になってしまいましたが、要は可愛い女の子とゆるい雰囲気が好きな方にはこのアニメはオススメ、と。原作よりも動きと音楽が加わってる分、幅広い層のヲタが楽しめるかもしれませんね。

関連:『けいおん!』(2)感想

amazonで探してみたら、もうOP・EDのCDの画像があったので貼ってみます。下手にクリックして購入とかすると僕が得しちゃうので、許せん! って方はちゃんと他のところから見に行きましょう。





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[ 2009/04/03(金) 03:29 ]

駅弁ひとり旅(7)/はやせ淳(監修:櫻井寛)
駅弁ひとり旅(7)

漫画アクションにて連載中の、鉄道と駅弁についての漫画の単行本。
弁当屋を営む大介(表紙の髭)は、奥さんから結婚10周年記念に日本一周鉄道旅行をプレゼントされます。そんな彼の旅行の様子を描いた作品です。

試読はこちら

鉄道か駅弁(又は食事そのもの)、そのどちらかが好きじゃないと読んでも多分面白くないんじゃないかな。僕は前者はからきし分かりませんが、後者なら幾らか興味はあるかなー、と言う感じで買い続けています。

旅行をしても適当に食事を摂ってしまう僕なんかは、駅弁ってこんなに種類があるもんなのか、こうもわけの分からん弁当があるのか、なんて具合に毎巻驚かされるんですよね。その後は、かなりの確率でキノコが混入していて「あー、これも食えないな」と言う感想に終わる事が多いんですが。
今巻の舞台は東北。前巻の北海道編に比べると、肉類がやや増えたかな? 

さてこの漫画、鉄道と駅弁以外の特徴としては、何故か登場する女性キャラが多彩な事が挙げられます。で、奥さんの厚意で旅行に出てるくせに、大介は彼女達とやたらと仲良くなるんですね。
単身旅行中のやたらとむさい中年男性に、若い女性の方から近付いてきて、幾日間か行動を共にしつつも男女の関係にまでは達していない辺り、読者層に多いであろうおっさん達の軽い受動的な浮気願望を上手い具合に云々、なんて事を何処かで書いた気がするんだけど紛失してしまったようです。まあいいか。

ちなみに今巻で大介に言い寄って来る(←×)ヒロインは、フランス出身のクリス。所構わずハグしてくるようなテンプレ的外人女性なわけですが、うらやまけしからんなあ。大介くんはもっと真面目に抵抗すべきです。

駅弁ひとり旅(7-01)
僕が女性だったら、こんな怪しいおっさんには話しかけない。

駅弁ひとり旅(7-02)
これは「あったけえきりたんぽ弁当」。この手のジェットと言うと、やはり『孤独のグルメ』のシューマイを思い出しますが、スープを入れて煮込むようなのもあるんですね。これは食べてみたいなあ。

駅弁ひとり旅(7-03)
……キノコ入れるのやめろ><



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[ 2009/04/02(木) 02:26 ]

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