漫画メモとか。
日常生活と漫画(4コマ多め)と廣田眞胤さんについての雑記。
>> ホーム
>> RSS1.0
カレンダー

11 | 2008/12 | 01
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -

最新記事

カテゴリ

プロフィール

seba0623

Author:seba0623
せばと言います。
漫画・青春ミステリ・東海林さだおさんのエッセイが好物。

読書メーターに登録しております。
小説とか:こちら
漫画とか:こちら

連絡先等

何かメッセージ等ございましたら、こちらへどうぞ。
リンク等は言うまでもなくフリーです。

月別アーカイブ

スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサー広告
[ --/--/--(--) --:-- ]

怪異いかさま博覧亭(3)/小竹田貴弘
Comic REXにて連載中の、『怪異いかさま博覧亭』第3巻。時は江戸時代、日本一の繁華街であった両国を舞台に、見世物小屋『博覧亭』の若旦那で大の妖怪馬鹿・榊とその家族、街に住む活気に満ちた人々、そして何処からともなく現れる妖怪……と、まあ色々なものが織り成す人情味溢れるコメディ漫画です。

妖怪が好きで好きでたまらない榊は彼らもまた家族として扱いますし、その人格を察するのか、妖怪側もよく彼に懐きます。今巻には、その辺りの関係が前面に出てくるエピソードもあったりして、ハートウォーミングな話に餓えがちな冬のキモヲタに(勿論、それ以外の人にも)ぴったり。
ちょっと紹介しますと、榊の眼鏡を壊してしまい、反省した様子を見せてはいるにも関わらず、頑なに謝ろうとしない五徳猫(五徳の付喪神)の話とか。最終的にその理由を口にするわけですが、そこに榊と付喪神とのとても柔らかな間柄が見て取れます。
こういうの好きだなシンプルで。こういう人情の機微ってオジサンだよな。

さてこの作品には、妖怪と一口に言っても、化け狸から付喪神、果ては動物の精なんてものまで、とにかく多数登場します。上記画像、表紙を見れば分かるように(表紙・左から順に、熊野の起請文、飯釜、五徳、瀬戸物の付喪神)、そのどれもが可愛らしく、作品の持つ温かみに貢献している感じ。
この怪しさと愛くるしさの絶妙なバランスを保った妖怪にハマってしまうと、ページを繰る度に新妖怪はまだかー新妖怪はまだかーと呟く、ちょっと中毒の人っぽくなります。

妖怪以外にも、元忍者のくせに極度の怖がりの巨乳娘とか、つるぺた前後不覚妖怪絵師とか、魅力的なキャラは多数。

また、キャラや人情パートだけで無く、コメディパートもこの漫画の魅力。時々詰め込み過ぎな感もあるけれど、基本的には非常にテンポ良く会話と絵で笑わせてくれるのです。不条理系ギャグに疲れてしまった方なんかに、オススメ出来るんじゃないかなあ。
難点を挙げるなら、江戸時代が舞台で主たるネタが妖怪なだけに、作中に入る補足が少し多めで、たまにテンポが殺がれてしまう事。まあそんなに気にする必要も無いとは思いますが。



スポンサーサイト
4コマでない漫画 | トラックバック:0 | コメント:0
[ 2008/12/14(日) 00:00 ]

copyright © 2017 漫画メモとか。 all rights reserved.
Powered by FC2ブログ. / NetMania


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。